Never Ending Story -5ページ目

慣れた週末

4月第1週の週末。

この3年、ほぼ同じことをしている。

土曜日に限っては、同じようにビッグサイト。学部の頃も含めると、この5年で4回これを繰り返している。


でも、正直、うんざりはしない。

今年は何かにつけて心の中に嘘がないだけに、一番清々しい気分だ。

慣れもあってか、あまり疲れないようにもなった。


ただ少し気分を変えたくて、また交通の便の都合もあって、これからの家となるところで週末は過ごした。

パソコンは持参しなかったのだが、だいぶ気分はよかった。


後々は情報にはキャッチアップしなければならないが、この日常の「束縛」から解放され、気分が良かった。


まだ結果が出てはいないが、日曜は人の優しさに触れた日でもあった。


この業界の筆記試験はとにかく時間がかぶる。

以前も、次の試験会場へダッシュした経験がある。

秋の経験:60分の英語を30分で終えて、ヨーイドンでダッシュ。次のテスト120分の常識問題を65分で何とかこなした。んで、その筆記試験は合格。

しかし今回は交通のアクセスの問題から、試験のハシゴをする人は見受けられなかった。こっちのテストはどれだけ早くても14:30終わり(作文のため、まず終わらない)。次の試験場の近くの駅(4つほど可能性があった中で一番早く着く場所)に、どれだけ早くても15:17分。席につけるのは、まあ早くても15:25といったところか。そちらのテストは14:20-16:00。しかも、20分以上の遅刻は認めませんと、送られてきた受験票にも記してあった。ゆえに、前回は何人も見受けられた「ハシゴの同士」は一人もいなかった。


が、自分は諦めなかった。

まずテスト前日、前述の電車での最短経路の確認、その試験会場と駅までの距離、会場からタクシー乗り場までの距離のチェック、タクシーだったらどんな道でどれくらいの時間で着くか運転手さんに聞いたり、幾つかのシミュレーションを組み立ててみた。某社の試験も、どのような進め方で解いていけば最も効率的に正答できそうか作戦も練ってみたりもした。

その結果、試験会場の目の前にタクシー乗り場があることがわかった。会場からのドアtoドアで50分はかかる電車の道ではなく、タクシーに懸けてみることにした。


そして当日。

70分の作文を46分で書き上げ(40分までは退出不可)、試験会場を出たところからダッシュでタクシーに駆け込む。

自分は、運転手の方に恵まれた。自分から急かすことはなかったのだが、「(試験時間の重複という社会から課された制約に対峙して)仕事を得るために並々ならぬ気合いを見せる若者」の頑張りを意気に感じてくれたのか、かなり急いでくれた。「15:05までに着けば何とかなりますかい!?」と言ってくれ、ギリギリのドラテクを見せてくれた。そもそもよく道を知っている運転手さんだった。勿論、スピードを出しては危ない区間もよく知っていた。

そして、タクシー運転手さんの優しさで、電車で想定されたよりだいぶ早い15:05くらいには会場に着くことが出来た。


しかし、少しシミュレーションに誤算が。

さすがにこの時間にもなると、教室の案内の掲示がなく、自分の教室がわからなかった。これには焦った。

(結果的には自分の受験教室と全然違うところで)何とか発見したスタッフのお姉さんに、どうしても試験を受けたいと頼み込んだ。で、最終的な責任者の方にも土下座ものの勢いで頼み込んだ。

したら、こちらの方々も、その自分の気持ちを酌んで下さり、試験を受けさせてくれた。

自分が鉛筆を持ったのは、15:13くらいであったか。


自分のシミュレーションでは、前回の経験からも100分の中では55分くらいは欲しかったが、47分あった。

人間、集中すれば頑張れるもので、何とかこの時間で全ての問題に目を通すことは出来た。


漢字は物凄い汚い字で書いたし、解答の丸も枠からはみ出したりしていた。また五択の時事問題も、消去法で確認できるだけの時間はなく、正しいにしろ誤りにしろ一発で見つけては回答していたので、結果はついて来ないかもしれない。

だが、色々な人々の優しさに触れて、少なくとも諦めずに最後まで頑張る機会は与えてもらえた。


そんなわけで清々しい気分。

帰ってから、その他雑種で、皆さんへの感謝を一言述べ、杯を掲げさせてもらった。

修了しました

一昨日の29日、修了証書授与式があり、正式に卒業しました。


最後らしくどんちゃん騒ぎしようと思っていたのだが、色々と苦労を共にした仲間達と別れの挨拶をしたり握手をしたりしていたら、楽しかったことだけでなく、辛かったこと、時間を惜しまず頑張ったことなど思い出して、寂しい気持ちに包まれてしまった。


楽しい日々ではなかったことは、これ以上ない経験になったし、きっと将来の糧になるはず。


しかし世の中は流れる。

週が明ければ新しい環境の中で、また新しい生活が始まる。


学生最後の飲み会は自由が丘で催されたが、楽しかった。

これからもやるのだろうが、これまでのように共通の組織の中にあってトピックを共有しているわけではない。思えば5年間、まちゃき、つっちー、パラディンとはバカなテーマでバカな飲みをしてきたな。

大学院で研究に懸命な時間を過ごして来なかったら、絶対味わえない思い出だと思う。


ニュース速報で、永田議員の辞職、民主党執行部の総退陣の報せが流れてきた。


やはり時間は流れる。

それでも、希望的観測ばかりでなく、きちんとしたものを身につけたい。

身につけておけばいい有利とされるものを身につけるのではなく、自分が身につけたものを後悔のないものにもしていきたい。

そんなことを考えたりしている。

10年間

日付変わる前28日、学生としては最後となるだろう、三田に出向いてきた。

用向きは学生健康保険の申請。


だが最後に、5年間も通い続けた三田で、その行動を辿ってみたくなった。

そっちがメイン。


図書館。学生証で入るのも今日が最後。

4階。公用語論文、学士論文の作成、レポート作成、4階でも随分時間を過ごした。

三田1年めの頃や卒論に追われた頃を思い出し、‘Foreign Affairs’や‘European Foreign Affairs Review’を手に取る。不思議と、これまでと同じことをしたくなる。一つずつ論文をコピー。


3階。ここでも新聞・雑誌をコピーしたり、読んだりした。各種全国紙、‘Herald Tribune’、国際問題、外交フォーラム、新聞ダイジェスト、東洋経済、ダイヤモンドなどなど色々読んで時間を過ごした。たまには背伸びして‘Le Monde’なんかも。国際安全保障の中の宮下さんの論文と外交フォーラム4月号をコピーした。これまでにどれくらいの小銭をこのコピー機に落としたろう。新聞も読んでみた。


院棟。ここでも、講義、勉強、修士論文やレポートの作成、ダベり。とにかく多くの時間を過ごした。コピーした論文をホチキスで閉じて談話室を出る。キャレルで一年間世話になった机にも別れを。2年半くらい世話になったクッションは持ち帰ることにした。出る際に法学政治論究を手に取った。西川、佐竹、黒田と3年間の時間を世話になった先輩・同期の名前の論文が掲載されている。持ち帰ることにした。


そして最後に中庭の喫煙所で一服。ここでも多くの時間を過ごした。これまでの時間は灰皿くらいしか視界に入っていなかったのだが、今日はキャンパスが広く見える。今まで感じていた以上に壮観な眺めだ。

林さんを見つけ、つかまえ、しばし話しに付き合ってもらう。


そして真っ直ぐにキャンパスを出た。

振り返るのはやめておいた。


帰りの電車で法学政治論究を読む。勿論ペンで線を引きながら。


日付変わって29日、修了証書授与式がある。

今更学生気分はさらさらないが、自分だけでなく、仲間の門出の一区切りだ。

いい一日にしたい。

ほぼカンチ

カンチ、といえば織田クンかと思うかもしれませんが、4ヶ月に及んだ虫歯治療の話。


かなり歯が蝕まれてたが、虫歯については完治。

削りも削った11本。

神経取って被せたのもあれば、金属の詰め物、或いは白い詰め物で済んだ軽傷のものまで。


最近は二日に一回、歯間ブラシなんかも使って歯を気遣っている。

これは以前にも書いたことだが、やっぱり歯磨きだけではダメだそうで。自分の虫歯は例外なく全てが歯の間のブラシが届かないところからのものらしくて。

自分の歯は並びもなかなか悪くないけど、むしろすきっ歯みたいのが一切ないので、色々挟まったり溜まったりし易いようだ。


んで、次回の予約をした。

残るは、親知らずだ。歯医者さんと相談の結果、痛みが来たりする前に、この治療ムードに乗っかって抜いてしまうことにした。


経験者によると、親知らずを抜くと1キロ痩せるとか。

何でもいいから体重落ちてくれるといいなー。

民主主義の一側面

WBC優勝から一夜明け、様々な報道がされている。

シャンパンファイト、イチロー、川﨑&西岡、各国のメディア対応、などなど。


しかし、韓国メディアの、日本は「こぼれもの(漁夫の利)による優勝」だとか、「6勝1敗の韓国が優勝できないWBC規則はおかしい」とか、最も過激なものでは「最低チームの、制度に助けられた優勝」といった報道は本当にいただけない。


兎角、最低のチームに負けた韓国チームはそれ以下となることになる。スポーツマン精神が皆無。

また、制度について。

今更文句を言うなら最初から出なきゃいい。

ワールドカップで地域予選もグループリーグも、一位通過しなかったチームは優勝に値しないということだ。

なら、日韓W杯では、地域予選ギリギリの通過のブラジルは優勝に値しないのか。それなら、ドイツW杯アジア予選でもA、B組とも2位通過のチームは勝ちには値しないことになる。


この件について、自分は韓国人の問題だとは思っていない。

自分の知る韓国人留学生、在日韓国人は優しくて偏見もなく、知性を持つ優秀な人ばかりだ。


これは単に、メディアの質の問題、或いはそれと密接な関係を持つ非民主的な行政指導部の問題だと思われる。前者は利益、後者は政治的求心性の不足を、スポーツの敗戦による悔しさと歪んだ反日感情に頼ることによって獲得しようとするものだ。


この類のやり方は、起こることは仕方ない。こればかりは規制できない

しかし、韓国国内では問題はなくとも、日本における「反韓」感情を付随する。

民主的な国において大衆紙以外のメディアがこの類のやり方をする例はほとんどない。スキャンダルで利益を求める体質が認知され確立しているイギリスのタブロイド紙でもあるまいし。


確かに、予選勝ち残りのチームが準決勝でやるのは自然ではない。タスキがけでやるのが普通だし、アメリカが勝ち抜きやすい制度が敷かれていたとは言えなくもない。その点でも韓国が決勝に出てきて日本とやる可能性だってあったわけで、不満があることは理解できる。


しかしそれなら攻められるべきは、韓国の代表者も含む大会運営の機構である。

メディアとしてすべきは、韓国人選手を讃えることであってほしい、と自分は思っている。

ベストナインに3人選ばれ、韓国野球の実力は世界に認められた。このことこそが最も重要なことだ。

キューバなどは、メディアが選手達の健闘を褒め称えた。キューバでは野球選手は公務員であるということもあるのだろうが、これが選手に対する正しい立場だ。カストロ議長のアメリカ批判はこれに少々土を塗ってしまった感も否めないけど。


ごちゃごちゃ細かいことを言ってきたのだが、

本当に言いたかったことは、

韓国メディアと通した国内政策とか歪んだ八つ当たりのせいで、

日本国内の韓国籍の人々が変な目で見られないようにしたいと願ってるといったことです。

今日の韓国はスポーツのレベルも世界的であり、経済的、文化的にも先進国なのだから、メディア等々のせいで何らかの被害や嫌悪感情が出るようなことは避けて欲しいわけです。


いつの時代も、バカな人々の尻拭いをさせられる、或いは被害を受けるのは、真っ当な人ばかり。

しかしWBCのことについては、自分は韓国籍の仲間たちとアジアの野球の成長について讃え合いたい。


感動した!

先制、中押し、ダメ押し。

理想的な打線のつながり。

感動した。

大いに、感動した。


興奮したので、

バッティングセンターにまで足を伸ばしてしまった。


理由はないけど、

いつもより打てた。

野球狂の詩

野球に狂った日々も残すところあと一試合。

めでたく日本は決勝まで勝ち残った。

あと半日少しすれば結果が出ている。


しかし、韓国との3試合は全て紙一重の決着だった。

この準決勝もスコアこそ6-0だが、どっちが決勝に進んでもおかしくない試合だった。

圧倒的な投手力、ワンチャンスを活かす集中力。

日本がしたい試合を韓国は積み重ねてきた。高いモチベーションのもと、特にメジャー経験を持つ投手のレベルは、世界トップクラスの安定感に達していた。

しかし、正直打線は1,3,5番以外は世界水準には程遠かったとも言うことが出来る。ドジャースに在籍するらしい4番の選手などは、日本人の投手にはまったく歯が立たないとすら言えた。


しかしだ。

日本が勝ちを堂々と誇ることの出来る野球を出来たかというと、そうでもない。


だからこそ、優勝しなければならない。

日本だけでなく、アジアの野球のレベルを知らしめるために。


なんて。


応援する側は評論家気取りで何でも言えるもんだ。

でも、気取ったこと、じゃなくて思ったことも残しておこうと思った。

韓国のファンには申し訳ないが、ここまでの日本の野球に自分はドラマを感じている。


ドラマ。

スタメン落ちの福留の気合いの一発。

ずっとベンチを支えた宮本のいぶし銀の働き。

好投の上原。

巧打の里崎


自分は、誰よりも多村にドラマを感じている。

日本ラウンドで多村は誰よりも振れていた。四球も取れていたし、守備でもファインプレー。代表召集の証書を額に飾った多村は期待に違わぬ活躍をしていた。

しかしアナハイム。バントの失敗でリズムを崩しつつあったのは誰の目にも明確だった。失敗を取り戻したいゆえに、ワンバウンドする変化球にも手が出る。自らカウントを悪くし、四球も取れない。

準決勝7回。ノーアウト2塁で回ってきたここでも、バントを失敗する。観戦する仲間に自分は、「どうしてもバントだというなら宮本、多村で行かせるなら自由に打たせる」と主張して譲らなかった。

しかし福留が一発でそのミスを帳消しにした。

間接的に表現するなら、多村のバントは福留によってもたらされていたと考えられる。

3番福留でイニングが終わる→好調ながら長打の出ない4番松中が単打で出塁する→5番多村にバントが望ましい機会が巡ってくる、という流れだ。

この試合、多村は守備で大ファインプレーがあった、しかしその後のバント失敗でまた大きな責任を負ってしまうかに見えた。しかし結果はそこには至らなかった。

余談となるが、宮本も7回にタイムリーを放っている。自分が描いたシナリオより、王采配がもたらした現実の方が効用が高かった。

偶然か必然か、実力か。8回に多村はダメ押しの2ランを打つ。

これ以上ない結果だ。

主軸選手がいいイメージで決勝に臨むことが出来る。


この後に来るもう一つのドラマを自分は信じている。

だから、最後も誰よりも強い気持ちで応援する。


ビールのCMじゃないけど。

プロを夢見た小学生の頃の自分の気持ちを乗せちゃうんだわ。

世の中わからない

捨てる神あれば、拾う神あり。


WBC、日本の準決勝進出が決定した。決勝進出を目指して韓国と再度戦う。

自力進出がなくなった日本だったが、先程の米-墨戦でメキシコがアメリカを2-1で下し、失点率によって日本の準決勝進出が決定した。


残念ながら自分はネットでしか確認出来てないが、例の審判が再び馬鹿げた判定を行った。

メキシコのポール直撃のホームランを2ベースと判定。

これに発奮したかどうかは定かではないが、メキシコ投手陣がアメリカ打線を抑え込み、この結果となった。


何はともあれ、もう喜ぶしかない。

やったね♪

是非韓国にリベンジを果たして欲しい。

昨日は打線がほぼ完璧に抑え込まれただけに。


しかし、何にしても審判の質の低さ、或いは歪んだ愛国心のいずれかには問題がある。


前者に関しては、あのデビッドソンという審判はメジャーの審判から解雇されたという話がある(審議は確かめてない)こともあり、もう一つ信用がおけない。その辺の事情はどうあれ、評価の高い審判を国際試合に起用することは当たり前のことである。サッカーでも、コリーナを筆頭に大事な試合は評価の高い審判が裁定する。

また後者に関しても、サッカーの国際試合では当該試合国籍の審判がジャッジをすることなど考えられない。いかなる外的事情も挟まない、スポーツの当たり前の姿勢でもある。個人種目でもあるまいし、四人くらいの人員は調整できるだろ。


結局は、主催者側或いは開催に関わるスタッフの無知、制度上の不備という側面も否めない。


今からでも遅くない。

これからの3試合だけでもいいので、何とかしてほしい。

やつあたりは勘弁してもらいたいし。


世の中何が起こるかわからない。

どんな奴がいるかわからない。

起こりうる、存在しうる、悪い方のモノに関して制度整備で回避できるものは何とかしたいものだ。

部分的ナショナリズム

気分が高揚する。

自分の中にあるナショナリズムを感じる。


日本は一次リーグ突破への望みを繋いだ。

松坂の好投、里崎の巧打が勝ちへつながった。

今日は何と言っても松坂に尽きる。エラーや相手の好守など、幾らでもメキシコへ流れが行きそうな機会はあったが、強気のストレートと四球を出さない集中力で得点まで我慢した。


メキシコもアメリカもW杯では分が悪いだけに、野球では倒しておきたい。

第一回開催ということであまり日本国内でも盛り上がっているとは言い難いが、個人的には結構盛り上がっているつもりなのだ。


自分は、ここ最近まで日本という国に特別な誇りを感じていたわけではなかった。

かといって日の丸や国家に反発する気は全くないが。


ただ、相対的にナショナリズムが高揚してきたというべきか。

ワールドカップでもらった、「日本もイケる」という感覚。

アジアカップ決勝で感じた、一部の心ない中国人の反スポーツマン的な姿勢。


むしろ、部分的なナショナリズムという性格が強い。

メジャーなスポーツでアジアでは負けて欲しくないという気持ちが強い。


国策に出来ないだけに、中国や韓国には個人競技ではどうにも分が悪い。というか今後更に分が悪くなっていくうように考えられる。

しかし、伝統も関心もあるサッカー、野球ではアジアでは負けて欲しくない。


歪んでる。

とは思う。

でも、これは外因から形作られたもの、という性格がある。


純粋にスポーツを愛する気持ちは変わらない。

が、昔より過度に日本を応援する気持ちがある。

と、アジア内で負けると妙に腹が立つ自分がいる。


明日はまた強い気持ちを送りたいと思う。


そんなことを考えた一日。


あと、


いくら磨いても虫歯になるこの歯、

体質的なものならしいが、

そろそろタバコの方も考えないといけないかな、

とも考えた一日。

親知らずもぼちぼち無視出来ないみたいだし。

事務手続き

WBCにおけるあの判定以来怒りの中で時を過ごしていたボクです。


14日はホワイトデーということで、特に予定もありませんでした。

チョコのお返しにアクセサリーをタカる女性を沢山見たのは土曜日でしたか。

もうそんな光景も見られなくなることでしょう。


そんなわけで14日は大学に事務手続き・身辺整理に行きました。

修了証明・成績証明の申し込み、一冊の論文返却(うちは3人の先生方が読んだ上で審査面接に臨みます。うち一冊は教授保管、一冊は図書館保存、一冊は返却となります)、ロッカーの預かり金の返却、先生からお借りした本の返却、学生健康保険の申請など。

持って帰らないといけない本や資料も多く、やることは色々ある。

で、やっぱり勉強しなきゃならんことは多いので、図書館で色々とコピー。

修士論文書き終えてもコピーする材料がこれだけあるとは。


色々やって疲れたが、予定通り矢を投げに行った。

ま、普通。むしろ全体的な底上げの気配を感じた。

が、ブルだけはどうにも入らず、ストレスが溜まったので、1時間でビリヤードに切り替えた。

こっちはこの1年半で2,3回しかやってないもので、さっぱり。

引けたり引けなかったり。ひねる方は自分の実力から鑑みてまずまず。


んなように過ごしました。ダメな一日。

しかしこうのんびり過ごせる機会もあと少し。

卒業旅行なんてものには行けないぶん、このくらいのんびりはしておきたい。


っつーわけで、今の家では最後になるであろうつっちーとの宅飲みまで展開した。

歳なのか、トークは弾むも、酒は進まない。懸命に飲んでもビール1本と、二人で焼酎のビン半分。


つっちーからは誕生日プレゼントももらった。

リクエストしていたら、思いがけず全部もらった。

マルディーニ、ベルカンプ、アンリ。

引退の近いであろう選手達の品については、使うか保存か思案中。