このツアーの到着駅は
パルケの現在の玄関口、
『鵜方』
ではなく、パルケの元玄関口
『志摩磯部』
今回のツアーで2番目に楽しみにしていた事が
志摩磯部駅を撮影すること。
と言っても携帯のカメラでの撮影なので、
画像はちっとも高画質では無いけれど、
現在の志摩磯部駅を撮影出来る!
ということが楽しみでした。

駅改札を出た川側の小窓から撮影した風景☟
【施設情報】
・トイレは駅ナカで年季が入っているけど綺麗に清掃されている
・駅ナカ、外にエレベーターがある
・コンビニや売店は無いけど少し歩くとローソンとファミマがある
・公衆電話がある
ここでの滞在時間は短かったので、
ちょっと撮影したら、もうバスに乗らないといけない時間になった。

広いロータリーからツアー専用バスに乗り
遠くに見えるスペイン村へ☟
現在のスペイン村の最寄り駅、
『鵜方』のバスは街中を走るのですが、
志摩磯部からバスに乗ると☟
カーブが少し多い海沿いを走るので、
遠くにスペイン村を眺めながら期待値を上げることが出来ます

【ちょっと雑談】

元スペイン村の最寄り駅の
『志摩磯部』
から現在の最寄り駅になった経緯を
検索した内容や独断で考えて見た。

ここまで作りこんだ駅舎を捨ててまで、
なぜ最寄り駅を
『鵜方』に変更したのか?
拾った情報はこちら☟
①パールロードが無料になった
※志摩磯部からだと海沿いのカーブが多い道路を走らなくてはいけないが、有料だったパールロードが無料になったため、鵜方から直線の多い道路で行けるようになった※
②途中で5地区が合併して志摩市が誕生したため、
志摩市の中心地である『鵜方』を最寄り駅にした
※賢島などに行きやすいため、観光の拠点に出来る鵜方駅のほうが、より多くの周遊客を得られると考えた※
③開園当初渋滞ポイントだった鵜方駅周辺道路の混雑が、
道路事情が変化した事で緩和された
※これにより志摩市の中心駅に集約することにした?※
どこかで聞いたかすかな記憶☟
④志摩磯部より鵜方のほうが鉄道料金が高い
※調べてみた所※
志摩磯部⇒乗車賃1,890円、特急運賃1,340円=3,230円
鵜方 ⇒乗車賃2,010円、特急運賃1,640円=3,650円
で、差額が420円
往復だと840円の差額です。これは大きい・・・
さらに勝手に考察☟
⑤志摩磯部駅には自動改札機が無い
※志摩市として合併し、利用者の多い鵜方駅に乗客を集約するため
鵜方駅に自動改札機を作り、乗降客が減少していた志摩磯部駅の
自動改札機設置を見送ったのかな?※
※エスカレーターも鵜方駅だけにすればメンテナンス代が浮くしなー※
などなど、色んな理由があるのだろうけど、
自分としてはやはり、志摩磯部駅を復活させて欲しいです!

駅を降りた時の異国感がワクワクするし、
風を感じる川から海沿いへの道を走り、
遠くに志摩スペイン村を望めるというのが
志摩磯部駅を推す理由なのですが。

まぁ。。。難しいでしょうね

最後にわかる範囲で新旧最寄り駅の比較表を作成してみた☟
※タクシー代は志摩スペイン村までの片道乗車金額です※
長くなったけどバス450円は滅茶苦茶痛いですね!

390円でも高いと思っていたのに
往復バスだけで900円ですー
