2丁目で夜更かしした翌日はお疲れモードの11時出発。ラーメンが食べたいと同僚のリクエストで適当にホテル近くにあったラーメン屋に入るも、魚介系コッテリで全員完食できず。ここでちょっとびっくりしたのが同僚もパートナーも音を立てて麺を吸えてたこと
紙エプロンに汁飛ばしまくってたけど、ズーズー麺をすすりながら食べてるカナディアンはJさん以外見たことなかったので不思議と嬉しい気持ちになりました(笑)
この後、同僚が古着の着物か浴衣を買いたいというので原宿へ行ったんだけど同僚の身体が大きすぎて気に入ったものはどれも小さすぎてぱつんぱつん。着物ってゆったりできてると思ったけどそれなりにサイズってあったのね(笑)
そして30分ほど買い物をして時間に追われて向かった先は、今回の私たちの大イベント!!!
大相撲観戦。
駅を降りて午前中から出かけていたJさんとの待ち合わせ場所にいると取り組みを終えた力士たちに遭遇!
同僚カップルと私は力士を横目にわぁぁぁぁと、舞い上がりまくり。同僚もまぁまぁ大きいけど力士の迫力はそれ以上!!
大相撲の取り組み?国技館の入場開始時間ははなんと朝8時半からだってご存知でした?私はチケットを取るまで知らず…私たちは幕内の土俵入りに合わせて少し早めに入場したんだけど、席に着く前に売店であれこれグッズの物色をしていたらあっという間に時間が。
というのも売店が小さく混んでいてしかもスタッフの中に少し年配の女性がいてただで彼女のスピードでとっても忙しそうなのに、その方に容赦なく北米英語であれじゃない、これじゃないと苛立つように注文しまくるガイジンたちよぉその態度に私たち全員ありえないと顔を見合わせてしまったくらい。
まぁそんなことはさておいて、着席。
床に座ると身体が痛くなるというので椅子席にしましたが前から2列目だったのでよく見えまた。
ここからでも十分迫力を感じられたし、なんと言っても立ち合いまでは力士への声援があちらこちらから飛んでいたのに、手をつく直前会場が一瞬にして静寂包まれること、そして立ち会いが始まり再び歓声が起こり、勝敗が決まった瞬間
うわぁぁぁ!!!
と、会場全体が沸く空気は言葉では言い表せないほどに感動しました。
土俵には神様が宿っているというけれど、それもそうだし力士たちの精神もまたそこにあっていかに神聖な場所なのかを目の当たりにして全てに心が震えっぱなしで何度も涙がでそうだった。
今ではもうすっかり相撲の虜で毎日相撲関連のYouTubeを見あさってますが、土俵以外だと見ているこちらが恥ずかしくなる高校球児みたいなノリな力士も多く「あれ?見なきゃよかった」と思ったり(笑)
同僚もパートナーもすっごく喜んでくれたし、Jさんも楽しんでくれて本当によかった!
そして応援していた大の里が優勝して忘れられない相撲観戦となりました。
次の帰省でも絶対見に行きたい!!
と、今回の東京観光記事はこれまで。
翌日、同僚のパートナーがプレゼントしてくれた相撲Tシャツを着てみんなで観光してたら行く先々で英語で接客されたのはいうまでもありません(笑)