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就業規則作成の社会保険労務士越山優のブログ~地球より愛を込めて~

就業規則が得意な江東区の社会保険労務士越山優のブログです。人事部のパートナーとして就業規則やテレワーク(在宅勤務など)に注力。主な活動範囲は江東区、中央区、千代田区、港区、品川区、渋谷区、新宿区、目黒区、墨田区、江戸川区、豊島区など東京と近郊県です。

経済・労働に関する情報には、明るいものが最近少ないですね。

さらに私が危機感を煽っても仕方ないし・・・。


労務管理の世界でいうと、「基本に戻れ」・「基本に忠実に」の時代が再び訪れたのだと認識しています。

この「基本」は実に難しく、忍耐力が求められます。

こういった考え方に共感して下さる経営者は、決して少数派ではありません。

私にとっては大いなる希望です。


厳しい時代でも光明はあります。

皆さんの希望は何ですか?



「来年度の政府経済見通しは、実質成長率を0%近辺とする可能性がある」


読売新聞の報道によれば、政府としてはマイナスと表現したくないのだそうです。

限りなく「目標」に近い意味合いがあるためですね。

一部には率直な数字を出すべきと考える人もいて、議論されているようです。


労働分野や雇用環境にも大きな影響が出始めています。

私自身も、従来の常識を再点検する作業が必要だと感じています。




今日は休日にするつもりでしたが・・・。

いつの間にか仕事をしていて、今頃の時間になってしまいました。


取り巻く環境や状況がどうなろうと、自分は努力するのみ。

どんな展開になっても、全て正解なのだと思っています。



今晩は支部の先生達との酒席を辞退して戻りました。

微熱があることに帰ってから気づきました。


5件訪問があって、それで疲れたのかと勘違いしていました。

そういえば、「一日に5件なんて普通では?」とベテラン先生に指摘されて、それもそうだな・・・とその時に感じました。


健康管理に気をつけているから仕事ができない程の病気はずっとしていませんが、小さな風邪は避けられませんね。

お客様とお話しをしている時に、「今日はちょっとリズムや発想が良くない」と思ったのもこれが原因だと判明。


早く寝て、明日から出直しです。

具合が悪いとマイナス思考になっていけません。



60時間を超える時間外労働の割増率を50%にする労働基準法改正案が、衆議院を通過しました。

参議院も通れば、2010年春から施行の見込みです。


最近この話が多いような・・・。

でも労務管理に大きな影響を与えるんですよ。

単に企業の支出が増えるだけではなく、労働時間管理の重要性がこれをきっかけにクローズアップされます。



午後は社労士会の地区研修、終了後に一件立ち寄り、先ほど戻ってきました。

(地区研修・・・いくつかの支部が合同で研修会をします)


研修会では少しだけ受付の手伝いをしました。

皆さんお元気です。

いつも本当に感心しちゃいます。


帰り道のあちこちでクリスマスツリーを発見。

もうそんな季節なのですね。



雇用保険の適用対象者にもかかわらず、申請していない(被保険者資格取得をしていない)恐れのある労働者が最大1006万人に上る可能性があるようです。

<読売新聞さんの報道より>


所定労働時間が週20時間未満の人や日雇い労働被保険者を除くと、正味の人数はもっと少なくなるだろうとは伝えていますが、そこそこはいると思います。

雇用情勢の悪化に伴い、会社に対する補償要求など争いが増えるかもしれません。


社会保険労務士の仕事は、ただ依頼された手続を処理するだけではありません。

このような問題の可能性を認識し全体をみながら、助言と実行をします。


それに、これは雇用保険手続の領域には止まりません。

パート社員の雇用管理・労働契約管理のような雇用保険法以外の問題ともリンクします。


仕事をすればするほど、労働分野の広さと深さを実感します。



自民・民主両党は、国会で継続審議となっている労働基準法改正案を協議。

賃金割増率を50%とする残業時間について、月に「80時間を超えた部分」から「60時間を超えた部分」に修正することで合意しました。

これにより、改正案は今国会で成立する可能性が高くなったようです。


これに関する記事を以前にも書いたことがあります。

いよいよ動き出したな~という感想です。


各方面で再び活発な議論がなされるかも。

日本経済のためになる、今は時期が悪い、労働者保護、企業の競争力、視点はいくつもありますね。



仕事は友情や愛情に似ていると思います。


やはり互いに敬意をもって交流しなければ。

まずは自分が与えること。

両者がこの姿勢なら、成果は必ずでます。

そうでないときの結末は・・・。


期待して下さる顧客のために精進したいです。



フューチャーセンターの発想が日本でも散見できます。

日本でこの発想・仕組みを活かすためには、労務管理がますます重要になると私は考えています。


三菱総合研究所 吉村哲哉さんの提言から一部を抜粋させていただきます。


「飲みニケーション」が果たしていた機能を昼間の時間に埋め込めばよいのだ。

実際、欧米では、それに相当する取り組みが進んでいる。


○米国のマネジメント上手な管理職は、ビジョンをよく語り、部下が気持ちよく働けるよう細心の注意を払うという。例えば、部下のことを大袈裟に褒める。一方、日本の会社では叱りつけるばかりではないか。


○米国の会社では、上司が自宅でクリスマスパーティを開くようなことも多いらしい。グーグル社が社内で楽しげなパーティを催して、エンジニア間の交流、仲間意識を盛り上げているのは有名である。


○欧州では、「フューチャーセンター」という取り組みが始まっている。オフィスを離れて、アットホームな部屋で、様々な部署から集まった人がグループで、数日間、未来に向けて、課題解決の議論を行う。



興味深いですね。

これを日本流・自社流に工夫できれば・・・と思う(願う)人は多いと思います。


一つのイメージとして、私はこのように見ています。

本丸・・・企業の業績、成長

内堀・・・上記のようなマネジメント、取り組み

外堀・・・労務管理


外堀が崩壊していては、いくら内堀を深くしても虚しいばかりです。

労務管理が大切だというのは、こんな景色が見えるからです。


何だか肝心のところを隠しているような、ぼやかす感じで恐縮です。

外堀と内堀をつなぐ物の一つは労働契約・・・これがヒントです。