フューチャーセンターの発想が日本でも散見できます。
日本でこの発想・仕組みを活かすためには、労務管理がますます重要になると私は考えています。
三菱総合研究所 吉村哲哉さんの提言から一部を抜粋させていただきます。
「飲みニケーション」が果たしていた機能を昼間の時間に埋め込めばよいのだ。
実際、欧米では、それに相当する取り組みが進んでいる。
○米国のマネジメント上手な管理職は、ビジョンをよく語り、部下が気持ちよく働けるよう細心の注意を払うという。例えば、部下のことを大袈裟に褒める。一方、日本の会社では叱りつけるばかりではないか。
○米国の会社では、上司が自宅でクリスマスパーティを開くようなことも多いらしい。グーグル社が社内で楽しげなパーティを催して、エンジニア間の交流、仲間意識を盛り上げているのは有名である。
○欧州では、「フューチャーセンター」という取り組みが始まっている。オフィスを離れて、アットホームな部屋で、様々な部署から集まった人がグループで、数日間、未来に向けて、課題解決の議論を行う。
興味深いですね。
これを日本流・自社流に工夫できれば・・・と思う(願う)人は多いと思います。
一つのイメージとして、私はこのように見ています。
本丸・・・企業の業績、成長
内堀・・・上記のようなマネジメント、取り組み
外堀・・・労務管理
外堀が崩壊していては、いくら内堀を深くしても虚しいばかりです。
労務管理が大切だというのは、こんな景色が見えるからです。
何だか肝心のところを隠しているような、ぼやかす感じで恐縮です。
外堀と内堀をつなぐ物の一つは労働契約・・・これがヒントです。