頑張って!って言っていいの? | パークサイドバレエのブログ

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パークサイドバレエスタジオ東京のブログです。
スクールのこと、バレエのレッスンのこと、バレエ観劇のこと、バレエのことたくさん載せていきます。

今日は少し蒸し暑い1日でした。

 

パークサイドバレエスタジオでは、いよいよ発表会のチケット販売を開始いたしました。

 

ご興味のある方はこちらをご覧くださいね。

 

出演者全員、大汗かきながら一生懸命練習していますので、どうぞ温かい声援をよろしくお願いいたしまーす。

 

チケット販売について

https://www.parksideballet.com/news/3742/

 

突然ですが、皆さん頑張ってますか!?

 

皆さんの周りの人たちも頑張ってますか!?

 

この頑張るっていろんな場面で使いますよね。

 

努力することを頑張ると使いますし、目標達成させることも頑張るといいますし、時には少し値段安くして〜という時にも「ちょっと頑張って〜!」と使ったりします。

 

バレエで言えば若い子達のコンクールやオーディションを受けるとき、先生から頑張ってと声をかけられると思いますが、状況と立場によって意味合いが変わってくるものです。

 

例えばすごくライバルの多いオーディションにチャレンジしようとした時、先生が「強敵が多くて厳しいけど頑張って!」と言ったとします。

 

そして本人は頑張ったのですが、成果が出なかったとします。

 

そうしたら先生から「なんでもっと頑張れないんだ!」と言われてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

でも本人は心の中で「私は一生懸命頑張った。先生だって今回は厳しいって言ってたくせに。」と思うのです。

 

つまり「頑張れ!」と言う方は「結果を出せ!」という意味合いが強くなり、言われる方は「努力します!」という意味合いが強くなるのです。

 

「頑張れ!」というのは一種の励ましとしてはいいのですが、それ以上の意味を持たせると立場によって意味合いが異なってくるので人間関係に影響してくるのです。

 

私もついつい頑張れ(結果出せ!)と言ってしまいます。

 

だったら結果出してこいって言った方がストレートでいいですよね。

 

もし厳しいチャレンジだったら、具体的に目標をいくつか立ててチャレンジするのがいいと思います。

 

例えば、第1目標は予選突破、第2目標は入賞、第3目標はトップ3、願わくば1位!とかね。

 

大人になると、自制心が強くなるせいか、自分で目標立てるとすごく低い設定したりしがちですが、大人だったら大きな目標を立てて頑張っていただきたいなと思います。

 

大きな人と書いてオトナですから。

 

さて、今日は石井先生の基礎初級・初級クラス、ポワントスキルアップでスタートしました。

 

基本を学ぶ時に大事なのはいい例と悪い例、そして自分の現状をちゃんと把握すること。

 

石井先生の時にユーモラスな悪い例を見ながら自分の悪い癖とにらめっこして改善して言っていただければと思います。

 

 

 

 

夕方はジュニアCクラス、ジュニアA/Bクラス。

 

リハーサルが佳境ですが、踊りは普段のレッスンの延長です。

 

踊りには往々にしてセンスも重要ですが、センスも基礎の上に成り立つものなので、普段のレッスンもコツコツ頑張って欲しいと願っています。

 

 

 

 

夜は私の基礎初級クラスとポワント入門クラスでした。

 

バレエの上達には基本が大事です。

 

頑張って欲しいです!

 

はい、この「頑張って」の意味は「成果だそう!」です。

 

バレエをする上で、バレエの基礎は絶対なものですからね〜。

 

 

 

 

 

今日も放課後はリハーサルです。

 

バレエの上達って3歩進んで2歩下がるかもしれません。

 

自分の目標をしっかり見据えて、一喜一憂せずにコツコツと。

 

一緒に頑張りましょう!

 

最後に自慢話を。

 

今日ジュニアSクラスの生徒全員が新国立劇場に森山開次の「NINJA」を観に行ってたのですが、終演後みんなスタジオに

帰ってきて映像でコンテの振りを確認したりみんなで動いて自習を始めました。

 

観て感じて学んだものを一刻も早く自分達自身の身体に落とし込みたかったみたいです。

 

このやる気、元気が大好きです。

 

 

今日も一日ありがとうございました。

 

感謝。

 

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