パリへ戻る迄残り2日、、、と言っても早朝3時半起き、5時ホテル出発だから殆ど残り1日で有る。JALは何でこんなに早く出発に成ったんだろうか？他県や東京から少し離れた場所の人は前泊しなければ成らない。ホント不便。私は勝どきだから朝5時にチャーター車が迎えに来て貰えるのだが、不便この上ない！
最後の一日は友人の昔骨董業者だった人が6月に骨董催事に出展するが商品があまり無いから貸して欲しいと言われてた。彼女はモダンアクセサリーが得意で、売れたらコミッションを支払って私に売上金を渡してくれるそうな、昼に待ち合わせして商品を私、説明もする
お蕎麦を食べて6月の催事成功を祈り、ホテルへ戻る。ケイコから電話が有って最後に会わない？と言われたが今夜は早めに眠りたいからごめんなさいとお断り。何って言っても今夜は10時頃にはベッドインしなくては、、、、私のパリのアパートはシャワーだけだから最後の湯船にお湯を張って入浴剤も入れてのんびりと浸かる。
お風呂はやっぱ身体が癒される。薄紫色の入浴剤入りの風呂は香りも良くて体も温まった。スーパーで買って来た夕食とドリンクでのんびり過ごす。
次の日の早朝、ホテルの冷凍庫に入れて貰っていた食材を回収してトランクへ入れる。その後チェックアウトして迎えの車に乗って羽田へ向かう。チェックインカウンターには誰も居ないし、ロビーにも客は少しだけ、30分以上待ってようやくチェックインが始まる。帰りはマイル使ってビジネスクラスにして貰って有るから私は一番のチェックインと成った。空港内の免税店も開いていないが、搭乗する前には開く事は知ってるからラウンジへ向かう。
ラウンジも人は少なく、和定食とシャンパンを頂いてのんびり過ごす。
日の出が美しく、外国人は写真を窓越しから撮っていた。
免税店で煙草、お土産などを購入して機内へ乗り込む。
勿論食事は和食とシャンパン。ホテルで浸かった入浴剤の様な色合いの中で美味しく頂いた。
機内の窓からは日に輝く海などが見られた。映画を見てフラットになった椅子で横に成るが毎度の事、気圧で眠れない。ウトウトとはするが気圧と乾燥で爆睡は出来なかった。
朝食は和定食。
食事は和食に限る！！今回でマイルは殆ど使用してしまったから次回の帰国はエコノミークラス、当たり前のことだが、一度味をしめると人はそれに慣れてしまう、かといってビジネスクラスの航空費などは支払う余裕は無い！高騰し続ける航空費は半端ないから昔が嘘みたい。何でこんなに高くなってしまったのか？幾ら戦争（ロシアとウクライナ）だとは言えども飛行時間は長くなってその分燃料も高く成る事は分っているが、余りにも高すぎる。
早く戦争が終止符を迎えて航空運賃も値下がりして航空時間も短縮される事を祈るばかりで有った。
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