以前、仕事についての私の想いを書きました。
私が作りたいものだけを作る。
私がやってて楽しい事だけする。
わたしがやりたいこと、やっていて楽しいこと、得意なことをする。
逆に、やりたくないこと、やっていて楽しくないこと、不得手・できないことはしない。
簡単なことのようで、勇気がいることでもあるなぁと、やってみて思います。
ひとの目や評価が気になってしまうから…。
ある部分ではこれが出来るようになって、とっても気持ちが楽になりました
やりたいことだけして、嫌なことはしないというのは、遊んでばかりで仕事はしないということではないです。
わたしが好きな仕事(作業)や、得意で苦なくラクにできちゃう仕事は、楽しくやる。
そして、自分の仕事が片付いて手があいたら、「その仕事好きなのでやりまーす」と自己申告して誰かのお手伝いをすることもある。
そのかわり、苦手な仕事、できないことは、その仕事が得意なひと、器用に上手に出来る人にお願い・お任せしちゃいます。
何でもひとりでやろうとするより、持ちつ持たれつで仕事がうまく回ると思っています。
今まで仕事でも他のことでも、成功させるため、上手くいかせるために、いろいろセミナーを受けたり本を読んだりしました。
成功した人、上手くいった人の真似をすることは、はじめのうちは必要なこともあると思います。
でも、同じようにやってみて同じように上手くいくときもあれば、いかないときもある。
上手くいっても、いつまでも人の真似では限界がある。
それに、「あの人のようになりたい」と憧れの人の真似をすることが成長につながることもあるけど、自分の足元を見失ない、私らしさや私ならではの良さがなくなってしまうこともある。
真似ばっかりしていると、同じようにできなかった時にとても落ち込むし、わたしには無理だと思って諦めてしまうこともある。
どちらが良い悪いということではなく、わたしは誰かの真似をすることがしんどいと感じるのです。
わたしの気持ちに素直に正直にするようになって
、ますます辛く違和感を覚えます。誰か同じようように、みんなと同じようにできないことを責めるよりも、私のやり方で楽しみたいのです。
それで成功しなくても、上手くいかなくても(成功して上手くいったほうが嬉しいですが)、私自身も私のこころも、「きゃ~!楽しい~」ってなるほうが大切
私がわたしに優しくなると、まわりもわたしに優しいと気づきます。
世界は私が思うよりも、きっとずっと優しいのだと思います