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すまいのレシピ【すまレピ】 パリ便り

【フランス】パリの最新インテリア、インテリアアイテム、家具、インテリアコーディネートからパリの日常まで、現地特派員が様々な情報をお届けします♪

この週末でほとんどの人がクリスマスのバカンスに入るのですが、その前に職場に家族を呼んでのイベントが開かれる会社も少なくなく、ランチ会やディナー、豪華なところではミニ移動式遊園地がやってきたりします。

 

 

この日は某社の社員とその家族のための300人規模のランチ会。気温2度の中庭にシャンパンを並べて、冷やして冷やしても追いつかない程に栓が開く、乾杯の時は水曜のお昼13時。
あまり社内を写せないのですが、敷地内に入るとすぐに家族のために用意されたプレゼントが山積み。温かいケータリング、デザートワゴン、ハモンセラーノを切ってくれる屋台…などなど、食物と飲物だけでもテーブルが10台。一方、パーテーションをひとつ超えた向こう側はオフィススペースです。

 

そしてこの会は、会社の福利厚生のひとつ。職場の人と仕事の後に飲みに行く…ということは稀なフランスですが、カップルで、家族で、職場訪問ができる機会を会社側が用意してくれる楽しいイベントなのでした。

ATMはフランス語でdistributeur automatique de billets、略してDAB。
ご旅行の際にフランスでATMを使われる方にお伝えしたい、フランスのメインバンクを変更したら、その銀行のATMに日本語表示があったことを!

 

そしてこのATMでの日本語表記利用者が増えて、ひいては利用者が増えた暁には日本人にやさしい銀行になってくれるようにという個人的な思いでキャンペーンを致します。

 

銀行をご紹介する前にですが、このように外にあるATMは私はなるべく利用を控えています。最近は少なくはなったものの、機械からカードが戻らないように細工をしてあったり、また機械を操作している間を狙ったスリやひったくりに注意をしなければいけないからです。

 

シャッターさえ閉まっていなければ、入り口のドアについたボタンを押すと店内に入れる銀行がほとんどです。できる限り銀行内にあるATMを利用することをおすすめします。

 

カードを入れると、左下に言語選択ボタンが現れます。日本語を選択した後はこのような表示になり、あとは日本のATMのように使うことができます。ご覧の通り、ネイティブチェックは入っていないかなあという感じですが、「お気に入りのお取引」に翻訳をした人のエスプリを感じます。

 

 

そしてなぜ、このCIC銀行のATMを皆さんに使ってほしいかというと、もう最後の最後の画面の日本語が、惜しい具合に間違っているのです。

 

この日本語表記が選択できるATMのあるCIC銀行ですが、パリ市内だとかなりの支店があります。マップで「CIC agence」で検索してみて下さい。

 

ご利用ありがごうございました。

 

黄色の安全ベストは車両搭載義務アイテム。さて、この黄色のベスト(ジレジョーヌ)を頻繁に目にする今日このごろです。

 

 

大きくは、11月下旬から始まった燃料引き上げに対するデモに参加する人たちの象徴的アイテムとなっているのですが、事態は長期化しデモ隊は暴徒化、イルミネーション点灯が始まったシャンゼリゼは大炎上、メトロの中でアルコール臭をさせて騒ぎ迷惑行為を繰り返す黄色のベストを着た人々の傍若無人っぷりに、いつものことながら主旨が見えなくなってしまってうんざりという空気が流れています。

 

 

メトロの中に、お店のテラス席で、黄色のベストを目にすると「ここは避けておこうかな」と思います。文字通り、市民にとって黄色の安全ベスト…。

約一ヶ月後にクリスマスを控え、ヴァンドーム広場のホテルリッツ前にも大きなクリスマスツリーが並びました。

 

毎年クリスマス直前にはデパートが人で溢れかえってパニック寸前になる中、ここ数年急激にフランスでも根付き始めた「ブラックフライデー」。ホワイトハウスでさえメゾンブランシュとフランス語に訳するフランスですが、今回はヴァンドゥルディノワールと言わずにブラックフライデー。

 

 

アングロサクソンの習慣なんて、と言う割にはパリディズニーランドが開園して以来ハロウィンが、薄いコーヒーなんてと言う割にはシアトル系コーヒー店ができて以来大きな紙コップに入ったコーヒーが当たり前になってきたように、お店も通販サイトのメールもブラックフライデー!ブラックフライデー!と騒いでいます。

 

私が渡仏した15年ほど前にはなかったバーガーキング、サブウェイ、パリ市内に3店舗しかなかったケンタッキー、できたばかりだったスターバックス、それから日曜日も開いているデパート。便利になったような、日本と変わらなくなったところが多くなったような。

 

※今回若干内容のフランス的お洒落さに欠けます。


さて、鯖50尾を目の前にして時間は5時間ほど前に遡ります。

 


午前6時30分、とあるノルマンディーの港町。今日は朝から船釣りです。

出港前に船長さんがポイントまでの時間、釣り方などをレクチャーしてくれます。いわゆる船サビキで、鯖、行ければ鯵などの青物を狙います。ちなみにこの季節日本で釣れるヒラマサあたりは、この海峡では釣れません。

 

オート・ノルマンディーの海岸沿い独特の断崖絶壁の地形を離れること30分。ポイントで竿を下ろすと、合わせをするまでもなく当たり。ナイスサイズの鯖。
釣れなくなってくると、船長さんがどんどんポイントを変えてくれます。

かつてイギリス軍を迎え撃ったこの地になびく小舟のトリコロール…朝日が昇り、口ずさむは船内に流れる懐かしのシャンソンか、加山雄三か。

 


5時間ほどで帰港。副船長が魚を洗ってくれるので、持参の氷入り発泡スチロールに仕舞って釣りはおしまい。
そして結論、海の男はいつでもどこでもかっこいい。
 

例年に比べて気候が穏やかな秋のバカンスでの海釣り、おすすめです。