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すまいのレシピ【すまレピ】 パリ便り

【フランス】パリの最新インテリア、インテリアアイテム、家具、インテリアコーディネートからパリの日常まで、現地特派員が様々な情報をお届けします♪

フランスの年度末は3月ではないですが、年始めからあっちこっちで道路工事がはじまっています。

道がつぎはぎだらけのアスファルトにならないのは、石畳をひっくり返して、また元に戻すから。美しい都市景観のために大切な要素です。
とは言え、電線やガス管の工事のために、毎回石畳を掘り起こすのも大変そうだなと思います。

 

 

そしてスクーターに自転車に、流行りの電動キックボードにと、ゴッチャゴチャで何かと安全上問題になっている歩道や車道の整備も進んでいます。今までも自転車専用レーンはありましたが、更に整備を進めている様子。雪が多く寒いパリですが、工事の皆さんよろしくお願い致します。

 

 

ちなみに道路を掘り起こしての工事がはじまると、そこから逃げたネズミが暖かいところ=建物の中に逃げ込んできます。我がアパルトマンも、いのしし年が始まったばかりなのに既にネズミ年です。ギャ。

 

メンズファッションウィーク、メゾン・エ・オブジェなど、パリは今年はじめの展示会シーズンが終わったところです。
服飾系のショールームが多いマレ地区で、通りがかる度に「いつも混んでいるなあ」と思ったのが、Pont aux Choux(キャベツの橋!)通りにある【PONTOCHOUX(ポントシュー)】。先斗町と読みたくなるこのお店、ジャパニーズカレーを謳ったお店なのです。

 

辛いものが苦手と言われるフランス人ですが、ここのカレーはしっかりスパイシーで辛さもあり、お値段12ユーロ前後とパリ市内では適正価格。食堂と表現したいお店の佇まい、追加で選べる唐揚げもしっかり味。チケットレストラン利用可能、配達可能、そして家庭のカレーよりも確実に数段食べる価値あり、行く価値あり。あー今からでも行きたいっ!

 

 

【PONTOCHOUX】
18 Rue du Pont aux Choux, 75003 Paris  

【TIME OUT PARIS】の記事より

https://www.timeout.fr/paris/restaurants/pontochoux

フランスにはクリームパンがない(※個人の見解です)。

ブリオッシュの間にカスタードとバタークリームを混ぜたようなものを挟んだ『トロペジエンヌ』も、チョコチップ入りの『パンスイス』も、ちょっと違う。

 

ちなみにフランスの一般的なパン屋さんのヴィエノワズリーのスタメンは、クロワッサン、パンオショコラ(チョコ)、ショソンオポム(りんご)、パンオレザン(レーズン)で、クリーム系は入っていない模様。

 

所かわってここはイタリアのフィレンツェ。

クロワッサンにカスタードが入った「コルネットコンクレマ」、コッペパン型のブリオッシュに生クリームを挟んだ「マリトッツォ」、フランスのショソンオポムのりんごのポジションにカスタードが入ってパンのエッジがカリカリにキャラメリゼされた「スフォリアテッラ」。イタリアはスタメンに、なんてクリームパンが多いんだ!

日本に帰ってわざわざクリームパンを食べることはないのに、この濃いエスプレッソに合うからか懐かしさからか、朝のバールで「クリームパンだ!」とテンションが上って選んでしまう、イタリアのクリームパンたちでした。

 

真冬のパリは2℃の日、やってしまったインロック。

ドアをバタンと閉めたら、鍵がないとうちには入れないのです。

 

インロックをしてしまったら。

よく言われるのが「レントゲンを使う」。

フランスではレントゲンを撮ったら、現像したものを持って帰らされます。誰もが一枚は自分のレントゲンを持っているはず、という訳で隣近所にピンポンを推して「すみませんー、インロックしてしまったんですけれどレントゲン貸してもらえます?」という感じで一枚借りて、ドアの隙間から差し込むのです。

 

この日は幸運にも(?)クリアファイルを持った状態で閉め出されたので、チャレンジ。しかし、ドアの隙間に差し込んでもビクともせず、この家のセキュリティが証明された形になりました。

 

 

ちなみにアパートの郵便受けによく入っている鍵SOS的な鍵屋さんのチラシは詐欺のものも少なくないのでご注意を。

「住宅保険でカバーされる」など言葉巧みに10万円単位で請求し、おかしいと思った時にもう一度チラシにある番号に電話をしても、もうその番号にはつながらない、などのエピソードを聞きます。
私の知人は夜中にインキーをしてしまい、鍵屋を呼ぶと轟音でドアを破壊し始め、その音に驚いたご近所さんにより警察が呼ばれ、警察は家主である知人を「ドアを壊して押し入ろうとする強盗」だと思ってその場でまさかのホールドアップ。もちろん鍵屋はただの詐欺師でした。

 

ところで私は携帯を持っていたので家族に連絡をし、締め出しから約一時間後に鍵を受け取って屋内に入ることはできたのですが、これを機に「もし一人だったらどうすればいいか」を考えようと思います。いや、ちゃんと気を引き締めればいいんですけれどね。

お正月三が日・松の内七日のないフランスは、1月2日から通常運転。

ほぼ毎日通うカフェも開いています。

カフェの窓から見える公園はクリスマスツリーの回収ポイントになっているらしく、祭りを終えたもみの木たちが次の役割を待っています。

 

 

パリ市のページより、クリスマスツリーの回収場所とリサイクルについて。

https://www.paris.fr/recyclonsnossapins

 

 

今年はパリ20区内(ほぼ山手線内と同じ範囲)で、174箇所の回収ポイントが設置(昨年より10箇所増えたそうです)。

回収の注意として、

 

・袋に入れない

・飾りを付けたままにしない

・塗料の吹付けをしていない

 

とのこと。

 

以前薪ストーブがあった我が家では、電ノコでツリーを解体して乾かし、燃料にしていましたが、自治体がしっかりと回収方法やリサイクル方法(町の緑化などに利用されるそうです)を示してくれると処理も簡単ですね。