​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所 -28ページ目

​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

fuzkue(フヅクエ)という名のお店へ行く為、京王新線に乗り。


初台といえば、いつぞやのヒッチコック、まだ寒い頃の谷川俊太郎展でおなじみオペラシティアートギャラリー♪ではなく。

道を挟んで反対側へ。





私的に、全くの未開エリアだ。

案の定、変なトコに出て迷う羽目にw

・・・汗かきつつ辿り着いてみたらなんだ、すぐそばに地下鉄出口あるじゃん笑





小さな階段。踊り場。

木の扉を引いてみたら、ずっと奥深い空間が広がってた。





(よかった。満席じゃない)


私はタイミングが合わないと

満席だったりまさかのお休み?パターン

良い感じで過ごせると、入店して間も無く満席になるのがいつものことで^_^





カウンター席に陣取り、分厚い注意書きをめくる。

サイトであらかた読んではいたけど、改めて、メニューに辿り着くのを楽しみに読む。

はなから定食を頂こうと決めてきたが、汗かいたせいでビールメニューに目が釘付けw

TECATEとお味噌汁の定食をオーダー。


切りっぱなしの革製コースターがいい感じだなぁ。と飲みながら眺める。






定食は、美味い!と飛びつくご馳走というより

家に帰ったらいつもあるごはん。みたいな具沢山お味噌汁と、雑穀米のごはん、そして野菜のおかず。

一口食べて分かる、余計なもん入ってないぞいいぞ♪この安心感^_^





お味噌汁、東北育ちには若干薄味かな?などと呟きつつ、ごはんも雑穀米だから物足りなさはなく。すんなり入る。完食。



(美味かった証、証拠写真♪)





その間も店内は音楽が流れてて。

どちらかというと、しんと静まり返ったような場所を想像してたので、緊張感アリアリだったのだけど、これくらいの音があるなら、あんまり気にし過ぎず良いのかもね。





さて、腹も満たしたところで。

今日のメインイベント、持参本を読み始める。

これが、











周囲の話し声がないってだけで

めっちゃ快適だった!










という発見その1










巷のカフェで流れてる音楽が、(本を読むのに)邪魔なのかと思ってたら、違った。もちろん、曲の好き嫌いはあるし、知ってる曲でテンション上がるとかもあるけど、

そんなことより何より、本を読むのに邪魔だったのは、ヒトの話し声だったという事実。


・・・確かになー、耳を塞げばそれなりに進むのは分かっちゃいたけど、でもさ、イヤホンヘッドホンで塞いでも聴くのは好きな曲でしょ、それはそれで邪魔なのよw





そんなことに驚きつつ、サクサク読む。付箋貼り付けメモしまくる。

そんな間も、木の扉を引く音は響き、気がつけば満席やった^_^






ガツガツ読んでったからまたお腹すいてw、ゴルゴンゾーラチーズトーストとカフェオレを頂く。





いや〜fuzkueいい場所だなぁ。

あの本も、

この本も、

ここに連れて来たい。





・・・うっかり職場の近くにfuzkueなくて良かったよ。途中Uターンしてここに通いそうだもの笑





とりあえず、(お酒のぞく)全メニュー制覇するくらいは通うでしょ。

一度夜にもお邪魔してみたい。

メキシコーク飲みながら「宇宙船とカヌー」を読みたい。





fuzkue

http://fuzkue.com/









発見その2。

メニューへ続く注意書き(おしながき?)は


お店側とお客さんの

双方勝手な

こういうものとか

こうあるべきとか思っちゃってることかれ派生する、余計な

「察して下さい」を排するには

とても良い方法かなと感じる。




お初で、勝手わからん奴には、とても有り難かった。

守らないかん!みたいなトコあるのかなとビビりつつも、

色々明記されてることで、こちらも

そこで過ごす居心地までオーダーできるなら良し^_^





↓これに出てきた、ベンがローズと出会う本屋にちょっと雰囲気似てる^_^





☆過去記事
聞こえない世界の色鮮やかさ ー 「ワンダーストラック」

フィクションは

感情反応を観る。




ドキュメンタリーは

被写体の必死さを観る。




感情反応は

己の、ね




映画のスクリーンと一緒になって

泣いたり笑ったりできると

ヒトは観ている対象を近しく感じる




近しく感じても

「感動」とは違う


泣いたー

笑ったー

怒ったー

ビビったー

(チビったーw




…つまりスッキリしたー。なわけで




スッキリのその先が

私は気になるの




だから私にとって

映画の良し悪し

出来不出来はどうでもよく、

それを選んだ私自身を

面白がって観てるの。








それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆




《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook



2019.4.2


真っ暗なスクリーン

いつまでたっても音だけ…と

気づいた瞬間から、この映画は始まる。なぜなら

“見える”こちらは、そのうち映像が現れるのだろうとぼんやりうっかり期待しているのだもの。

そこに気づいた時は思わず笑っちゃったよ笑。

まるで、おまえはその見える眼で、

一体何を見ているんだ?と

鼻で笑われてる気すらしたのよ^_^




(公式サイトは開いただけじゃ何もない^_^)





視覚がなく、光すら感じたことのない全盲の加藤秀幸は、ある日映画を作ることを決める。加藤は、映画制作におけるさまざまな過程を通して、顔や色の実体、2Dで表現することなど、視覚から見た世界を知っていく。また、加藤と共に製作する見えるスタッフも、加藤を通して視覚のない世界を垣間見る。見えない加藤と見えるスタッフ、それぞれが互いの頭の中にある“イメージ”を想像しながら、映画がつくられていく。

(公式サイトより)

https://nightcruising.net/

このトップページがイイ♪






ま、こちらのそんな周回遅れなど

どうでもよくて。

スクリーンに光が当たった時にはもう

そこに1人の男がいて




映画を創りたいと言い

脚本を書き

それを形にするために

見ることができる人たちと

想いを共有し始めていた。




見る前提のこちらは

…これ、ラジオドラマでいいんじゃね?

と思うが、加藤さんは

「んー(ラジオドラマが)分からない」

と言う。

(観ながら思ったそばからスクリーン上で同じ会話に笑うw)


あ、そうかそうなのか。

こちらは頷くしかないwハイ。




終始そんな感じで

加藤さんの

周囲とのやりとりが


え、それいるの?

ああ、そうか。

“見る”以外の方法で、捉える必要があるのね。


と、いちいち見る前提で反応しw

後からその前提、外すんだわと

納得していく。




自分の中の「非言語」に注目していたこのタイミングでこの映画

五感とはまた違うトコロを刺激されてるみたいで

?浮かびつつ💡ピンとくるやら後から可笑しいやら。




そのうち

加藤さんは見る必要のない人で

この映画を見てる私たちは

見ないと分からない、ある意味不自由な人たちなのかとw

そう思えてくる^_^




見る必要のない人が

見ないと分からない人たちと

つくる映画




その過程で

「見る」以外の方法で

創りたいシーンやキャラクターを

捉えて、共有してく作業は




映画「セッション」の

激しい師弟対決が

淡々と粛々と行われてるみたいにも見えます^_^

(相棒になる二人が相見えるシーンはカッコイイドラムやし♪)




ある方の

「(加藤さんの中に)イメージはキッチリある

こちらは想像するしかない」

という言葉が象徴してる




加藤さんの中にあるヴィジョンを

外に出してく

周りは想像するしかなくて

それを形にしてく



言語、音、色、空間、

そして関わる人たちとの間に生まれる「違い」

その違いから

形になっていく


加藤さんが下手に(?)見えてたら

短編「GHOST VISION」は全く違ったものになったのだろうなぁ。

四つのパートに分かれることもなかったのかも。





人は共感でつながれる。

共感しなくても、ただ違いを捉え認め合うだけでもつながれる。



「同じ」じゃなく

「違う」でも

いや、何かを作るときには「違う」ことこそ大事なのだわ。と教えてくれる映画ね。

とりあえずもう一度観たい。








---

2019.4.21 追記


どうしてももう一度観たくてUPLINK渋谷へ。

2度目はきっと、捉え方が全く変わるのだろうとドキドキしながら観た



真っ暗なスクリーンを前にして

一度目に得た情報を元に

響く音声に沿って

場面を脳内再生してる自分がいて



加藤さんの頭の中では

これはあるかな?

あ、ないわ。

だって一度として見たことないんだもの。

と独りごちる。



音声の脚本、色環、レゴブロック、粘土

沢山のツールで、皆と作りたいものを共有してく様は

2度目の方が更に面白い。


GHOST VISION」のクライマックス、“現場”を俯瞰で現したのは

ひとつのポイントのように感じたわ。




続編がもしあるとして、よくあるバディムービーにはならないよね。なりようもないかw^_^

だけど興味ある!


見ることを知らない者と

見えないことを知らない者が

見ることと

見えないことを

お互いに知ってく映画




見える者が

見えない能力(思念)を使うように

見えない者が

見ずに捉えてる世界

見えないことで持つ力



トークショーではやっぱり出ましたよね。お決まり?の質問。


加藤さんの回答を聴きながら

加藤さんにとっての“ネコ”は

どこか捉えきれない

2Dなのかな。とふと思った。




公式サイト

https://nightcruising.net/



20151月のリライト記事です)



「ルパン三世」

説明など、するまでもない作品ですね。








私が一番が観てるルパンは

TV2シリーズ



赤ジャケのルパン。







敵役の行動力ってスゴくない?

ねちっこい敵役、結構見惚れる。


いたじゃん、究極のねちっこい敵役!

ってことで、今回取り上げるのは、銭形です。

(ルパンじゃなくて、ごめんなさいね(^o^;))





TVシリーズでは、大活躍するルパンの引き立て役的な扱いが多く

30分では、なかなか描ききれないですよね^^;)

リアルにTVシリーズを見ていた頃は、子ども心に



 ダメなヤツ代表



みたいな感じで捉えていました。

ほら、いつも逃げられるから、




見方が変わったのは、やはりこれ。





1979年の劇場用作品

「ルパン三世 カリオストロの城」



ラストシーン、名言として

よく取り上げられていますね。





「おじさま」ルパンと「姫」クラリスばかり見ていると、なかなか気づけませんが

銭形の、ルパンに対する命の賭け方って、尋常じゃないでしょ?

あきらめるということを知らない。




時に、共同戦線を張り、ルパンと行動を共にしながら

生涯の敵として、追い続けている。





カリオストロ公国の贋札疑惑を掴むものの、国際世論に揉み消され

任を解かれる

「帰国の準備をしろ」と部下に伝え、ドアを閉める



彼の無念さが現れてるシーン。





このあと、不二子からのタレこみで再び、飛び出していくわけですがw

不二子の台詞が、銭形を象徴してますよね。

「ルパン相手なら、天下御免で出動できるんでしょ」





喩えがヘンかもしれないけど、恐らく彼は

死んでもルパンを追ってると思うのですよ。

まさしく天下御免。

「ルパン」と聞けば、誰はばかることなく

国境すら関係なく、堂々と振る舞えるわけですね。





己の使命に、生涯を賭ける男。

ここまで、我が身を賭けられるというのは、

とても幸せなことだと感じるのです。




ラストシーンの名言

『いや、ヤツはとんでもないものを盗んでいきました』

という銭形の台詞は




彼自身が、我が指命(ルパン逮捕)を“盗まれた”とぼやく

ひとりの男の呟きにも聞こえるのです。





ちょっと、嬉しそうだけどね(*´艸`*)

(いつも、バーバリーのコート。意外とお洒落?)



画像は、公式サイトルパン三世NETWORKよりお借りしました。





ここまで、我が身を捧げる「やりたいこと」

見つけられたら。

あなたは、間違いなく幸せです^^


あなたは、生涯を賭けるもの、ありますか?





モンキー・パンチ氏はLP33

描き続けることで、自身の中のいろんなもの

作品に昇華されたのでしょうか。





それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook

久しぶりに、たまちの湯に参加。


初めての場所。乗換にビビりつつw

到着したらば、会場は近くの公園へ変わり。

駅前には人だかり、太鼓の音。

桜舞う、シロツメクサの絨毯の上で靴脱いで、輪になって。




外で靴脱いだのは

こないだ千葉の海へ、波打ち際まで行った時以来だな^_^





ここんとこ、集いもたまちの湯もタイミングが合わず行きそびれてたから

いろいろ変わっているみたいで、聞くのは新しい?お話ばかり。




まず自分の中の欲を満たして。

欲があること、出さないとね。

うん、あると認めるところ。感情とおなじね^_^

ただ只、出して。出せば良くて。




十種のおしながきをひとつずつ教わる。

終わった時、視界が一段明るく開けた♪




そんな間も、

ヒトの親になる選択はしなかった私

同じ場に子どもがいると、ついつい

じーっと、観察しちゃう。

面白いから^_^



彼らのタイミングで、湯をかき混ぜてくれてるのがいい感じで。




ちょっと前までは、好かれようとして無駄に愛想よくしてみたりしたけど

今はそんなの全くなし。

お母さんたちが根負け?して「はい、コンニチハは〜?」なんて言い出しても、こっちは黙ってるくらいw


今日の小さいヒト3人は、みんないい感じにフリーダムだったな〜




おしまいは

もう今日ご飯いらんわ。位のボリュームたっぷりご飯を頂き、おめでたいお話も頂き、ごちそうさまでしたm(_ _)m

帰り道、イケ目スイッチを繰り返してたら首がふるふるっとゆるんだ。




まことのりとも

日々バージョンUPだね^_^





それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆



《かずの葉の庭》主宰

|★|高橋 早苗Facebook