私の人生に現れた魔術師3ー 「ペイ・フォワード Pay it Forward」 | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。

(先日受けたセミナーから、思い当たる節を書いています。

なんのこっちゃ、という方はこちらから読んでね)





私の人生に現れた魔術師3ー 「ペイ・フォワード Pay it Forward






これはもうホントに

己の家族問題をスクリーンに映して

ラストに号泣、でしたね^ ^

(家族問題、というのも元を辿れば

家族を相手にじぶんの問題を映してるだけw



だけ。と割り切れない

最小コミュニティの可笑しさよ(´∀`*)




この作品、DVDには監督のオーディオ・コメンタリーがあって、監督が主役を演じたハーレイ・ジョエル・オスメントに

「主人公トレバーは映画の中でどんな存在か」と尋ねた話が出てくるんだけど、彼は

「殉教者」と答えるの

どんだけ詠んでいるんだこの子!と思った^ ^

一緒に、その「殉教者」にハマって観てた間は泣いてた。




昇華してしまった今では

泣くよりも「Pay it F orward(次へ渡せ)」を知った人たちが それぞれ次へ渡そうとする必死さに、目が向くようになったわ(´∀`*)





なんでもそうで

渦中にいると気づけない、とかいうけど

渦中を通り抜けたからこそわかるんであって。

それは、見捨てられ感も罪悪感も虐待も親子間の確執も。

新しい恋愛に踏み出せないのも同じく。




渦中の間は「世界はクソだ」

通り過ぎて、外から眺められるようになった時

「世界は思ったほどクソじゃない」になるの^_^

その前には、号泣も必要なのだなぁ。






私の人生に現れた魔術師3ー 「ペイ・フォワード Pay it Forward」







過去記事

必死の、可笑しみ 「ペイ・フォワード」

https://ameblo.jp/parallel13/entry-12368710116.html





それも、数の仕合わせ。




★★★☆☆




《かずの葉の庭》主宰

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