(先日受けたセミナーから、思い当たる節を書いています。
なんのこっちゃ、という方はこちらから読んでね)
もうひとつ、ただただ必要だった涙。
modern-grey
アッコちゃんと前後して、同じ頃
仙台でのインストアイベント、その帰りの電車ん中、ずーっと泣き通しだった。
あれは何に泣いてたんだろうね。
やっぱり「何」なんてない
ただ必要な涙だったのだろうな
よく言う「泣ける」曲だったのでもなく
悲しいことがあったわけでもなく
だけど何かに反応した
今見聞きしてる音楽では、そんな反応はしない。BBSも Loverbも大澤氏も。だからこそ、とても愛おしい時間だったなぁ。多分。
…と、今だから言える^_^
あえて推察するなら、
色々抑えて我慢して、それが当たり前ですって顔して、大変そうに生きてたよな。ある意味、震災よりも大変だったよね。よく頑張ってたよキミ(←って自分に言うw)
どこかで、そんな観ないふりをやめる
そんなタイミングだったのでしょうね
で、こちらはアッコちゃんのように自然に離れる、より先に、バンドの方が終わったけれど。それもタイミングだったのでしょう
(当時は諦めの悪い女のように追っかけようともしたけどね~^_^)
やっぱり時々、思い出したように聴いても号泣なんてなくて
永遠の散歩曲「Round」をリピートするだけ。
(「Wonderful Love」なんかは当時、あの頃のヒリヒリ感を感じながら聴いてた気がする。今はもうないけど^ ^)
思えばあれから
懐かしさで音楽を聴くことが
本当に なくなった気がするわ(´∀`*)
☆☆☆☆★
号泣で人生変わるわけじゃない。
だけど、気づいた何かが必ずある。
何が、と言葉にならなくても(むしろ言葉にならないから泣いてた?)必ずね。
それまで観ていた景色が 一瞬でガラリと変わった瞬間。
その時の、目新しい景色と言葉にならない何かが
その後の私の人生を ゆっくりと変えていったの^_^
私の人生に現れた魔術師2
modern-grey。
※写真はどちらもWEBよりお借りしました
私にとっての音楽は
曲が、詩が、ということよりも
ただリアルを感じさせてくれるスイッチのようなものなのかもね♪
数字もそうです(´∀`*)
それも、数の仕合わせ。
★★★☆☆
《かずの葉の庭》主宰
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