Holophonics

「ホロフォニクス」という言葉を聞いたことがありますか? と聞くと、おおかたの人は「NO」ですよね...
これは、音に関する用語なんですね。
音がスピーカーでながせるようになった当初は、モノラル。
その後、ステレオになり左右から違う音がでるようになりました。
さらに、5.1chサラウンドが登場し...
映画館では7.1chで楽しめるスクリーンも増えてきており...
今や、アンプによっては9.1ch対応のモノまであります....。
ちなみに、○.1の.1はサブウーファーのことです。低音を補うスピーカーなので、0.1でカウントされることが多いみたいです。
じゃあ、ホロフォニクスは11.1chなのか?というと、そういうわけではありません。ステレオです。
じゃあ、ステレオと何が違うのかというと、ズバリ聞こえ方です。
例えば、普通のCDをヘッドホンで聞いていていると、なんだか頭の中で声が出ているみたいに聞こえますよね?(イヤホンもですが)
しかし、ホロフォニクス技術を使い加工を施した音声をヘッドホンで聞くと、頭の外で音が鳴っているように聞こえるのです。 つまり、本当に近くで歌っているように聞こえるのです。
近い言葉に「バイノーラル」という言葉があります。「バイノーラル録音」という方法があり、その方法で録音した音声をヘッドホンなど(スピーカー以外)で聞くと、ホロフォニクスと同じ効果が得られます。
どんな感じなのかなぁーと思ったら、バイノーラル のキーワードでYOUTUBEなどを検索してみると、サンプル音声とかがあるとおもうので、観てみてください。
というわけで、「そろそろスピーカーを置ける数も限界だろうから、次はサラウンドではなくホロフォニクスの流行する時代がくるだろう」と睨んでいる管理人です(笑
最近、パソコンの性能がものすごくなってる件

(実際は、14コを一斉再生しています。クリックしたら、見えてない2つも見えます。)
爆発ヒット?したらしい、Windows95から16年が立ちました。自分は高校生なので、1歳ごろに発売されたのかな...。
今までの技術の発展を考えると、十数年でここまで成長したのはパソコンが初めてなんじゃないですかねぇ~ と思った今日このごろ。
自分がパソコンに初めて触ったのは、幼稚園の3年(年長ですね)くらいでした。Macが教室に1台ずつ置いてあったんですね(今考えたら、あの時代に愛媛のクソ田舎?によくあったなぁ...と)
その時は、適当にお絵かきするくらいだったパソコンも、今や動画編集の相棒となっています。
そして、今やタイトルの画像のようなこともやってのけるくらいのパソコンが、家庭でも手に入るようになったんですね...びっくりです。
タイトル画像は、3画面で動画を一斉に14ウィンドウに分けて再生しています。HDの動画なので、地デジとかハイビジョン(フルハイビジョンじゃないです)を14チャンネル一斉に見てると思ったら分かりやすいかも..(厳密には違いますが)
ちょっと前までは、ハイビジョン動画の再生でさえキツかった時代なのに、数年経てば当たり前です。一体どこまで成長するのかが見物ですが...
写真だけじゃ分かりにくいんですが、一番右のディスプレイだけ小さいんですね。あとの2つは同じなんですが...。
せっかくだから、フルHDに全部そろえたいと思いつつ、意味が無いわけじゃないんですがお金もったいない気もするし...。(動画編集ソフトってディスプレイたくさんある方が、編集効率が上がるんですね)
でも、結構無理やり3画面にしてるから、グラフィックボード1つで3画面にできるRADEONシリーズにしたいな=と思ったり...。
そういや、録画用のHDD買わないとスペース無いなーとか思ったり...。
落ち込んだ経済を上向きにする手助けで買っちゃうとか? 笑
「音楽ダウンロード販売」と「CD販売」のどっちが得なのか
最近はAviUtlについてばかり書いていたため、ちょっと休憩程度に話題を変えてみます。
昔は、音楽をレコード(といっても、その時代に生まれていたわけではありませんが)で販売していました。
しかし、時代が過ぎるうちに...
レコード
↓
レーザーディスク
↓
カセットテープ
↓
CD(コンパクトディスク)
↓
MD(ミニディスク)
(順番とか順序が違ってたらすんません)
と変わっていきました。
最近では、音楽もダウンロード購入できるまでになりました☆
おサイフケータイがあれば、支払いもその場で出来ちゃったりして、ものすごく便利ですね。
ですが...管理人はイマイチ好きになれません...。まぁ、手軽なのは分かるんですが>音質の問題なのですよ。
おそらく有名なのが、「iTunes store」(特にIpodとか使ってる人)、「mora/mora win」(特にWALKMANやその他の音楽プレーヤーを使ってる人)、最近では「AMAZON MP3」とか。(たぶん)
ケータイの音楽サイトでダウンロードしている人も多いかと思います。
さて、この中で「AMAZON MP3」は許すとしましょう。なぜなら、AMAZON MP3は、著作権保護されていないファイルで購入できるので、CDへのリッピングや、音楽プレーヤーに転送しやすいからです。
なんと、さらに非常に高音質なのです。音質の基準になる目安に「ビットレート」なるものがあります。
AMAZON MP3は、そのビットレートが256(kbps)なんです!(ニゴロとか言いますね)
(ビットレートに関しては、後に記述します。たいていの人は知ってると思いますが)
で、moraやiTunes storeに関して言いますと、moraは132(kbps),iTunes storeは128(kbps)みたいです。一部、256(kbps)になっているものもあるみたいですが、本当に一部みたいです。(iTunesは知りませんが)
そして、1曲あたりの値段は150~200円です。一見、CD買うより安いんですが...
音質から考えてみると....
CDのビットレートは、1411kbpsです。(一般的に、CDに対してビットレートとはあまり言いません)
つまり、ビットレートが128(kbps)の曲は音質が本来の約1/11になってしまっているということです。(あくまで、計算上です)
ビットレートが132(kbps)の曲の場合は約1/10.6、さらに256(kbps)の場合は1/5.5です。
「音質が1/10とかなのに、200円も出して買いたくない」というのが、管理人の言いたいことです。
が、しかし人間の耳というのは案外バカなもので、ビットレートが256(kbps)の曲と、CDの曲とは音質の区別がほぼ出来ないのです(笑)
ちなみに、128(kbps)や132(kbps)くらいは、素人でもハッキリ分かります)
だから、AMAZON MP3はまだ許せるとしても....。
スピーカーで聴く場合にはそんなに気にならないのですが、イヤホンやヘッドホンで聴くことの多い管理人にとっては、死活問題レベルです。
最近のポータブルプレーヤーには、高音域を復元して再生する機能もありますが、やっぱりCDまでにはならないんですね...。
というわけで、管理人に言わせると音質面で考える場合、圧倒的に「ダウンロード購入は損」なのです。(ぶっちゃけ、CDもネットショップで頼めば手元までくるわけだし...)
まあ、すぐに聴けるという点をいくらで評価するかですが...。以上。
ビットレートの余談。(自分の思うことなので、公式記述と言い方が違うかもしれません)
音質を示す基準の1つにビットレートがあります。
不可逆圧縮音声ファイル(MP3ファイルとか)においてビットレートは8~320(kbps)が一般的です。Dolby Digitalなど、AACフォーマット(DVDとかBlu-ray)においては、448(kbps)まで可能です。たぶん。
人間の耳で、圧縮/非圧縮判別可能な音質は、160~192(kbps)くらいです。エンコーダー(MP3変換ソフト的な意味合い)や、フォーマット(MP3とかの種類)に依存しますが、ほとんどこのくらいのビットレートが聞き分けられる限界です。
また、音源に高音を含まないモノの場合は、128(kbps)でも聞き分けられないかもしれません。
また、イヤホンやヘッドホンの性能でも変わります。解像度の高いイヤホン/ヘッドホンや、スタジオ用のヘッドホンでは、もう少し上のビットレートでも聞き分けが可能かもしれません。
ビットレートが高いほど、1ファイル当たりのサイズが大きくなります。可変ビットレート(ビットレートが変わる形式)の場合は、ファイルサイズを抑えつつ、高音質での圧縮が可能になります。
昔は、音楽をレコード(といっても、その時代に生まれていたわけではありませんが)で販売していました。
しかし、時代が過ぎるうちに...
レコード
↓
レーザーディスク
↓
カセットテープ
↓
CD(コンパクトディスク)
↓
MD(ミニディスク)
(順番とか順序が違ってたらすんません)
と変わっていきました。
最近では、音楽もダウンロード購入できるまでになりました☆
おサイフケータイがあれば、支払いもその場で出来ちゃったりして、ものすごく便利ですね。
ですが...管理人はイマイチ好きになれません...。まぁ、手軽なのは分かるんですが>音質の問題なのですよ。
おそらく有名なのが、「iTunes store」(特にIpodとか使ってる人)、「mora/mora win」(特にWALKMANやその他の音楽プレーヤーを使ってる人)、最近では「AMAZON MP3」とか。(たぶん)
ケータイの音楽サイトでダウンロードしている人も多いかと思います。
さて、この中で「AMAZON MP3」は許すとしましょう。なぜなら、AMAZON MP3は、著作権保護されていないファイルで購入できるので、CDへのリッピングや、音楽プレーヤーに転送しやすいからです。
なんと、さらに非常に高音質なのです。音質の基準になる目安に「ビットレート」なるものがあります。
AMAZON MP3は、そのビットレートが256(kbps)なんです!(ニゴロとか言いますね)
(ビットレートに関しては、後に記述します。たいていの人は知ってると思いますが)
で、moraやiTunes storeに関して言いますと、moraは132(kbps),iTunes storeは128(kbps)みたいです。一部、256(kbps)になっているものもあるみたいですが、本当に一部みたいです。(iTunesは知りませんが)
そして、1曲あたりの値段は150~200円です。一見、CD買うより安いんですが...
音質から考えてみると....
CDのビットレートは、1411kbpsです。(一般的に、CDに対してビットレートとはあまり言いません)
つまり、ビットレートが128(kbps)の曲は音質が本来の約1/11になってしまっているということです。(あくまで、計算上です)
ビットレートが132(kbps)の曲の場合は約1/10.6、さらに256(kbps)の場合は1/5.5です。
「音質が1/10とかなのに、200円も出して買いたくない」というのが、管理人の言いたいことです。
が、しかし人間の耳というのは案外バカなもので、ビットレートが256(kbps)の曲と、CDの曲とは音質の区別がほぼ出来ないのです(笑)
ちなみに、128(kbps)や132(kbps)くらいは、素人でもハッキリ分かります)
だから、AMAZON MP3はまだ許せるとしても....。
スピーカーで聴く場合にはそんなに気にならないのですが、イヤホンやヘッドホンで聴くことの多い管理人にとっては、死活問題レベルです。
最近のポータブルプレーヤーには、高音域を復元して再生する機能もありますが、やっぱりCDまでにはならないんですね...。
というわけで、管理人に言わせると音質面で考える場合、圧倒的に「ダウンロード購入は損」なのです。(ぶっちゃけ、CDもネットショップで頼めば手元までくるわけだし...)
まあ、すぐに聴けるという点をいくらで評価するかですが...。以上。
ビットレートの余談。(自分の思うことなので、公式記述と言い方が違うかもしれません)
音質を示す基準の1つにビットレートがあります。
不可逆圧縮音声ファイル(MP3ファイルとか)においてビットレートは8~320(kbps)が一般的です。Dolby Digitalなど、AACフォーマット(DVDとかBlu-ray)においては、448(kbps)まで可能です。たぶん。
人間の耳で、圧縮/非圧縮判別可能な音質は、160~192(kbps)くらいです。エンコーダー(MP3変換ソフト的な意味合い)や、フォーマット(MP3とかの種類)に依存しますが、ほとんどこのくらいのビットレートが聞き分けられる限界です。
また、音源に高音を含まないモノの場合は、128(kbps)でも聞き分けられないかもしれません。
また、イヤホンやヘッドホンの性能でも変わります。解像度の高いイヤホン/ヘッドホンや、スタジオ用のヘッドホンでは、もう少し上のビットレートでも聞き分けが可能かもしれません。
ビットレートが高いほど、1ファイル当たりのサイズが大きくなります。可変ビットレート(ビットレートが変わる形式)の場合は、ファイルサイズを抑えつつ、高音質での圧縮が可能になります。