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SFとかでよくあるヤツ

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タイトル画像みたいな感じのイメージ、よくSF映画とかアニメでみかけますよね。WARNINGの警告って感じを目指して作ってみました。


ちょっと、使う機会があったので画像を作りました。というわけで、アップロードしたので一応ダウンロードリンクを貼っておきます。実際は、1つ1つファイルに分かれています。もちろん、WARNING以外にもEMERGENCYとかの警告もあります。


※黒色ですが、塗ったり、レイヤーをスクリーンで重ねると、自由な色にできます。もちろん、タイトル画像のような赤色にもできます。

※解像度は、1ファイルあたり1920x1080pxです。また、透明PNG形式(32ビットPNG)ですので、背景が透けるようになっています。

ファイル内容↓
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こっからダウンロード(zipファイルなので、解凍してご使用ください。)

たまにアクセスできないので、ダメなときはこっから
って、使う人いるのかわからないんですけど(笑



今日は、これくらいでララバイしようかと思ったんですけど、もったいない?気がするので、フォントの話を。



動画や、広告などにおいて字体(フォント)はとても大切な決め手になります。「ここに触れるな!」という看板でも、ゴシック体、ポップ体、明朝体...。どれを使うかで印象も変わりますし、注意度も変わります。


日本語フォントの種類はあまりないので、そこまで吟味しなくてもいいのですが...。これが英語フォントになると大違いです。種類も豊富ですし、千や万単位の数のフォントがあります。(それ以上でしょうけど)

ですので、結構フォントを決めるときに時間を要します。この画像を作るときにも、フォントを選んでいたのですが、最初に選んだフォントは「G」の文字が気に入らなかったので、却下しました。(笑


同じようなフォントでも、文字によってはちょっと違ってたりするんですね。



もし、制作物をパソコンで作るときに文字を必要とする場合があったら、しっかりとフォントを吟味してみてください。  


ちょっとフォントを気をつければ、作品もさらに良くなるかもしれませんよ?

テレビはパラパラ漫画じゃなかった。

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勉強している傍らで、パソコンが必死に動画をエンコードしております。



さて、録画番組が溜まりまくったせいで、HDDがいっぱいなので先日から移動作業中...。(ほとんど放置でやってくれるんですが)



録画した番組を見て気がついたのですが...。いろいろとミスってました。まぁ、パソコンでテレビ録画という時点で...なんですが。インタレース解除されずに、プログレッシブ動画として録画されていたんですね。




ということで、インタレースとプログレッシブの話です。


みなさんは、動画ってなんで動いて見えるかわかりますか?といっても、分からないって答える人いないですよね...。


多くの人は、パラパラ漫画の原理を想像すると思います。少しずつ変化の付けた絵を高速で投影していくと、動いているかの様に見える....。


と言いたいところなのですが、テレビ番組においてはパラパラ漫画の原理ではないのです。(一部、そうではないところもあるみたいですが)パソコンのムービーに関しては、パラパラ漫画の原理と同じですが...。




じゃあ、何なんだ?と言う前に...。みなさんは、テレビを見ていて、映像がちらついていた事ありませんか?特に、細い横線とかですね。


そのチラツキにこそ、パラパラ漫画の原理ではない答えが隠されているのです!!



というのも、テレビの映像は「パラパラ漫画を横に千切りにした」ような原理なのです! そうですね、無理な たとえ話っていうのは自覚してます。


どんな原理なのか詳しく見ていきますと...

まず、テレビの表示画面を1920本の横線に分けます(地デジの場合ですね)分けた線をさらに「偶数」と「奇数」の2グループに分けます。


そして、まず奇数の線だけを表示し、その後に偶数の線を表示します。この記事タイトルの画像みたいな感じですね。これを、高速で繰り返していきます。


これを、高速で行って「いかにも、パラパラ漫画のように見せかけている」のです! ですから、テレビの映像をビデオカメラで撮影したり、シャッター速度の速いカメラで撮影したりすると、黒い線が入ったように見えるんですね。

(おそらく、ニュースとかのインタビューとかで、背後にあるテレビの画面が変になっているシーンを見たことがある人もいると思います)


つまり、パラパラ漫画千切りの法則です。


で、何が悪いのかというと...。
パソコンのディスプレイは、テレビとはちがってパラパラ漫画の原理で表示されています。ということは、インタレースの映像を見ると、動きのあるシーンでは縞々の線が入るわけですね...。

これをなくす処理を、インタレース解除といいます。いろいろと方法がありますが、ここは省略。


地デジの録画ファイルは、編集できない(著作権の問題かな?)ので、インタレース解除が出来ないのです...。なので、録画ファイルの一部が縞々に...。


ということだったのです。やっぱりテレビ録画は、レコーダーですね。

2ヶ月が過ぎました

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パソコンのハードディスクの容量が減ってきたので、ブルーレイディスクにデータを移行していました。


移動するデータのなかに、「東京マグニチュード8.0」というアニメがあるのを見つけて東北地方太平洋沖地震から早くも2ヶ月が過ぎることを実感しました。


今は、ニュースが原子力発電所のことに移っていますが...。一刻も早く、満足できる日常生活をおくれるようになるといいですね。


ちなみに、このアニメは2012年に東京付近でマグニチュード8.0の地震が起こったことを想定して制作されています。 来年あたり、本当に起こってもおかしくない状態になっているという説もあるので、心配です。


防災学習アニメみたいに聞こえるかもしれませんが、「本当に大切な物を見つける」がコンセプトのようです。


とても忠実に製作されており、今回の地震のニュースで見た映像と同じようなシーンもあります。



しかし、民放ではあまり放送されていなかったみたいです。ちなみに、地震があったとき「アニマックス」でちょうど放送していたみたいです。中断したみたいですが。



防災フェスタなどで時々上映されているみたいです。大地震の時の正しい対処法を学ぶこともできるので、一度ご覧になってみてください。


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