「あなたの経験、誰かの
役に立つかもしれませんね」
と言われた瞬間、胸の奥がふっと
温かくなったことはありませんか?
「あなたの経験、みんなに話してほしい。
きっと役に立つよ」
そんなふうに言われると、 自分のことを
認めてもらえたようで、少し
うれしくなるものですよね♡
でもそのあと、ふと静かになった瞬間に、
「わたしなんかでいいのかな」
「もし満足してもらえなかったら」
「期待を裏切ったらどうしよう」
そんな不安が顔を出すことはありませんか?
この“自分の選択に自信が
持てなくなる揺れ”は、
実は日常のいろんな場面でも
顔を出します。
わたしは育児と仕事、介護と病児看護を
切り替えながら、 発達障害のある
子どもたちをサポートして、
学校行事にも積極的に参加してきました。
その時々で一生懸命やってきたことには
間違いないのに、 ふとした瞬間に
「正しかったのかな」
「もっと違う方法があったのでは」
と 反省会を始めてしまう。
そうです。
わたし自身も、同じ揺れを
経験してきたんです。
癌のケアギバーとして家族を
支えながら、 メンタルトレーナーや
グリーフカウンセラーとして
学んだことを講演でお話しする
機会がありました。
「きっと誰かの役に立つはず」
と思う反面、 参加者が100人を
超えると聞いた瞬間、 胸の奥が
ぎゅっと縮むような不安が
押し寄せてきたのを覚えています。
「大丈夫かな」
「ちゃんと伝えられるかな」
「期待に応えられなかったらどうしよう」
嬉しさと怖さが同時に揺れる、
あの独特の感覚。
もしあなたにも覚えがあるなら、
今日の話はきっとあなたの味方になります。
怖くなるのは、あなたが“誠実だから”
「役に立ちたいのに怖い」のは、
小心者だからではありません。
むしろ、 真面目で、誠実で、
優しい人ほど怖くなる。
40代まで生きてくると、
-
家族のこと
-
会社のこと
-
周りの空気
ずっと「ちゃんとしなきゃ」で
生きてきた人が多い。
だからこそ、
「お金をもらう」
「誰かの人生に関わる」
となった瞬間、 責任感が一気に
押し寄せてくるんです。
“最悪の未来”を考えてしまうのは、
優しさの証拠
-
期待に応えられなかったら
-
間違ったことを言ったら
-
相手を傷つけたら
そんなふうに、 最悪の未来を
先に考えてしまう。
でもそれは、軽い気持ちで
人を扱えない優しさでもあります。
人が安心するのは
「完璧な先生」じゃない
わたし自身、 プロメンタル
トレーナーとして活動する前は、
「ちゃんと答えを出さなきゃ」
「完璧じゃなきゃ」
そう思って、人と関わるのが怖かった
時期もありました。
でも実際は違いました。
人が安心するのは、 完璧な人ではなく、
「この人も悩んできたんだ」
「この人も失敗してきたんだ」
そんな“人間らしさ”でした。
あなたの「うまくいかなかった経験」は、
誰かの救いになる
たとえば、
-
職場の人間関係で限界だった日
-
介護と仕事の両立で潰れそうだった時間
-
自信がなくて何年も動けなかった時期
こういう経験は、 あなたが思っている
以上に価値があります。
「わたしだけじゃなかったんだ」
と誰かを安心させる力になるからです。
あなたは“完璧な先生”にならなくていい
必要なのは、
「わたしもまだ途中だけど、
一緒に考えよう」
という伴走者の姿勢。
それだけで十分なんです。
もうひとつの怖さ
「集客しなきゃ」の呪い
真面目な人ほど、 SNSの世界を見て怖くなります。
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毎日投稿
-
自撮り
-
キラキラ発信
-
ライブ配信
「そんなの無理…」と止まってしまう。
でも本当に長く仕事に繋がるのは、
“ガツガツ売る人”ではなく
“安心できる人”です。
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言葉が丁寧
-
無理に売り込まない
-
話をちゃんと聞く
-
生活感を隠さない
こういう“人柄の積み重ね”が信頼になります。
あなたのままで繋がれる方法は、
ちゃんとある
介護で疲れている日も、 更年期で
揺らいでいる日も、
家事に追われている日も、
無理に隠さなくていい。
むしろ、 「わたしも同じです」と
安心する人がいます。
それでも、今のまま
留まり続けますか?
何もしなければ傷つかない
かもしれない。
でもその代わり、
「本当はやってみたかった」
という気持ちはずっと残ります。
40代以降は、時間も体力も
無限じゃありません。
だからこそ、 人生を全部変えなくていい。
まずは 1mm でいいんです。
あなたの人生の主人公は、
あなたしかいない
会社では代わりがいるかもしれない。
家族の役割も、いつか
変わるかもしれない。
でも、 あなたの人生の主人公は、
あなたしかいない。
だったら、
-
誰かの期待をこなすだけで終わるのか
-
自分の人生を自分でデザインし直すのか
その選択は、今からでも遅くありません。
もし今、ひとりで整理できないなら
安心して話せる場所から
始めてください。
あなたの経験は、あなたが
思っている以上に、 誰かの
役に立つ力があります。
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