「リールは玄関、ストーリーは応接室」
…で、そこで何を話せばいいの？
今朝の記事では、Instagramのリールを【新規開拓の玄関】、
ストーリーを【ファンと繋がる応接室】として
使い分けることが、成果を出す鍵だとお伝えしました。
そうすると、「玄関で何をしゃべればいいの？」
「応接室では何を話せばいい？」と、
具体的な発信内容に悩む方が多いのではないでしょうか。
今回は、この２つの機能を「目的を叶える」ためにどう使うか、無理なく続けられる具体的なコツを解説していきますね。
【玄関】リールが運んでくれる３つの役割と具体的な内容
リールは「まだあなたを知らない新しい人」に
あなたの専門性を届けるためのツールです。
難しく考えず、「新規のお客様が知りたいこと」を
想定して発信しましょう！
①新規開拓・教育（知識やノウハウを提供する）
例:
「家事の合間に！自宅で稼げる
オンラインアシスタントの始め方」や、
「趣味のハンドメイドを収入に変える最初の一歩」など、
具体的なスタート法がわかる内容を発信しましょう。
②認知度アップ（広く多くの人にリーチする）
例:
トレンドの音楽や人気の形式（例：文字だけの動画）を使い、
あなたの専門テーマを短く伝えることで、
より多くの人に届きます。
③ブランディング（プロのイメージを伝える）
例:
「私の仕事道具」「仕事へのこだわり」など、
あなたが信頼できる専門家であると一瞬で印象づける
内容を意識しましょう。
自己紹介をしていくつもりで、認知度UPに繋げましょう！
【応接室】ストーリーが深めてくれる３つの親密な関係
ストーリーは「既にあなたを信頼しているファン」と
会話するためのツールです。
ここでは、親近感や人間味を伝えることが目的です。
①日常の共有
普段の生活や仕事の裏側を気軽にシェアしましょう。
完璧すぎない方が親近感が湧きますよ。
②限定感の演出
「フォロワーさんだけに先に教えちゃいますね！」と、
特定のファンだけに伝えたい情報がある場合に有効です。
③双方向の会話（アンケートや質問）
アンケートや質問スタンプを使い、フォロワーさんが
困っていることや、あなたのサービスへの要望を
直接聞きましょう。これが次の商品開発に繋がります。
あなたの投稿を無理なく続けるための5つのコツ
「リールとストーリー、両方やるなんて疲れる！」と
感じるかもしれません。
しかし、どちらか一方では集客と販売は繋がりません。
そこで、無理なく成果を出すための5つのコツを
お伝えします。
①リールは「質」、ストーリーは「気楽さ」を重視
【リール】
高画質で魅力的な高品質な動画を、週２～３回で十分です。
【ストーリー】
完璧を求めず、文字や写真一枚でも構いません。
「今日のひらめき」「休憩中の一言」など、
親近感を重視して発信しましょう。
② トレンドはリールに活かす
トレンドの音楽やエフェクト（効果）は、リールの動画が
多くの新しい人に見られやすくなるための「入り口」です。
流行を追いかけるのはリールだけでOKです。
③ キャプション（文字投稿）は賢く使い分ける
【リール】
読者が保存したくなるよう、ノウハウをまとめた
密度の濃いキャプションをつけましょう。
【ストーリー】
文字数が限られているため、「結論」を簡潔に、
アクション（行動）を促すメッセージを伝えましょう。
④ ストーリーで心を掴む
ストーリーでは、アンケートや質問機能を使って、
フォロワーと積極的に交流し、
「私だけの話を聞いてくれている」と感じてもらいましょう。
⑤ 発信を仕組み化する「あなたのペース」を決めよう
質の良いリールを「〇曜日の朝」など曜日と時間を決めて
週2回、ストーリーは１日おき、といったように、
あなたのペースで無理なく続けられる発信リズムを
決めましょう！
計画通りに進めることで、「やらなきゃ」という
疲弊を防げます。
継続こそが最強のアルゴリズム
リールとストーリー、どちらを使うにしても、
継続的に発信を続けることが何よりも大切です。
毎日完璧を目指すと燃え尽きてしまいます。
質の良いリールを曜日を決めて週2回、
ストーリーは1日おきだってかまいません。
大切なのは、あなたのペースで「途切れないこと」。
続けることで、フォロワーとの繋がりを深め、
アカウントを成長させましょう☺
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