「ダイエットに失敗した」
「会社をクビになった」
「会社の業績が落ちた」
… 誰でも避けたい大きな失敗やピンチは、
人生の途中で避けられない場合があります。
そんな時、「全然平気!」と無理やり開き直るのは
危険ですが、いつまでも落ち込んでいるのも
非建設的ですよね。
今日は、プロメンタルトレーナーとしての視点も
交え、「失敗」を未来を変えるチャンスに変える
方法をお話しします☺
無理なポジティブ変換は、なぜ続かないのか
よく「ポジティブに考えましょう!」と
言われますが、心が深く落ち込んでいる時に、
無理やり明るく振舞おうとすると、必ず
どこかで無理が生じ、疲れてしまいます。
これは、「頑張らなくていい」という
私たちのコンセプトに反します。
大切なのは、感情を無視することではなく、
まずは「失敗した」という事実と、落ち込んでいる
自分の素直な気持ちを「いったん受け止める」こと。
そのうえで、「さて、これをどう活かそう?」と
思考を転換させることが、あなたの「弱み」を
「才能のギフト」に変える第一歩になります。
マイナス経験が「強み」になる理由
わたしが複業を推奨する背景には、
実は同じ理由があります。
わたしの複業スタートも、最初から
「この生き方をデザインしよう!」と
決めていたわけではありません。
-
「就職のタイミングをなくした」
-
「40代で正社員の条件が違った」
など、一見するとマイナスに見える理由から、
自分の働き方を見直す必要に迫られました。
でも、この「マイナスからのスタート」こそが、
今のわたしの強みです。
なぜなら、理想論ではない「リアルな痛み」を
知っているからこそ、「無理なく続く」方法を
リアリティをもって提案できるからです。
目の前のピンチを「どう受け止めるか」
「どう活かすか」の結果が、今の
「無理なく続く」人生デザインに繋がっています。
壁に当たったらチャンス!思考の転換術
目の前に壁が立ちはだかったら、まずは
「うわぁ…」と正直に落ち込んでOKです!
それは素直な自分の気持ちです。
その感情を大切にしたうえで、
「さて、これはどう活かそう?」と冷静に見直す。
この思考の転換を、心理学では
「リフレーミング」と言います。
リフレーミングとは、物事の枠組み(フレーム)を
変えて、別の意味づけを与えること。
「クビになった」
→ 「本当にやりたかったことに方向転換する最高のチャンスが来た」
「介護で時間がなくなった」
→ 「時間の制約の中で最高の効率と仕組み化を身につけるトレーニング期間」
過去の失敗を、未来のための「ギフト」に変える。
ここが、ピンチをチャンスに変える最大のコツです。
プロメンタルトレーナーとして、あなたのつまずきを
才能に変えるリフレーミングのお手伝いも致します。
ぜひ、一人で抱え込まずご相談くださいね。
過去の経験を「才能のギフト」に変えたい方は
「この失敗、どう活かせばいいんだろう?」
「自分の経験をどう棚卸しすればいいか分からない」
もしそう感じたら、あなたのつまずきを才能に
変えるリフレーミングと、複業コンセプトの
デザインを一緒に進めましょう♪
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
両立しやすい作業パターンに整えるサポート。
・メンタルサポート
会社員としての評価や、家族とのバランスで
悩むあなたのために、メンタルトレーナーとして
心のバランスを保つサポートを提供しています。
