「自分のサービスに、どんな価格を
つけたらいいか分からない…」
「つい安くしてしまい、『こんなものかな』
と後悔してしまう…」
そうやって、値付けのたびに自信を失っていませんか?
真面目な会社員経験が長い人ほど、自分の
サービスを「労働時間の切り売り」で
考えてしまいがちです。
ですが、複業であなたの価値を最大限に
活かすためには、この「時給換算」の呪縛
から解放される必要があります!
今回は、安売りを卒業し、自信を持って
価格設定ができる「価値で売る」魔法の
法則をお話しします。
なぜ安売りしてしまうのか?:時給換算の落とし穴
あなたが安売りしてしまう一番の原因は、
サービス価格を「どれだけ時間をかけたか」で
決めているからです。
【時給換算の例】
「1時間のコンサルだから、自分の時給
(約2,000円)×1時間で2,000円」
これでは、あなたの知識や経験、そして
お客様にもたらす未来の価値が、
全く価格に含まれていません。
お客様が本当に欲しいのは、あなたの「時間」
ではなく、その結果得られる「変化」と「安心感」です。
自信の値付け法則1:時給ではなく「未来の価値」で決める
今日から、「時間」ではなく「お客様が手に入れる未来」
に焦点を当てて価格を決めましょう。
・お客様の「痛み」の価値
⇒お客様がその問題で悩んでいる時間や、
間違った行動で失っているコストを想像しましょう。
例: 「この資料作成代行サービスで、あなたは
残業10時間分から解放されます」
・お客様の「喜び」の価値
⇒お客様が得るポジティブな感情や
自信を価格に反映させましょう。
例: 「このコーチングで、あなたは
40代からのキャリアに自信を持てます」
あなたの価格は、その「未来の価値」に
比べて安すぎませんか?
自信の値付け法則2:値付けに「遊びの幅」を持たせる
お客様に価格を提示する際、「この値段でお願いします」
と単一の価格を提示するのは、安売りを
招きやすい手法です。
価格に「遊びの幅」を持たせる、
松竹梅のプランを用意しましょう。
・竹(メイン)
お客様に一番提供したい、あなたが
自信を持って提供できる価格。
・松(ハイエンド)
徹底的なサポートや、追加の価値を
加えた高価格帯。
・梅(エントリー)
試しやすく、ハードルが低い価格帯。
(例:お試し30分、資料単体販売など)
この「遊びの幅」は、お客様に「選んでいる」という
満足感を与え、あなたのサービス全体の
価値を底上げします。
ミニWork:遊び心を結果に変える、値付けの魔法
安売りを卒業し、自分の価値にふさわしい
価格で複業を楽しみましょう。
◆あなたが提供する(またはしたい)サービス
について、「時給換算」ではなく、「お客様が
手に入れる未来の価値」を具体的に書き出してみましょう。
例:「20万円」の価値(安心感、時間短縮、自信、
キャリアアップ)を提供できるなら、価格はいくらにするか?
もし、「それでも自分の価値に自信が持てない」
「この価格で売れるか不安だ」と感じたなら、
それはまだ「値付け」の前提となる
自信の型が弱いかもしれません。
そんな時は、お一人で抱え込まず、
いつでもメッセージをくださいね。
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
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複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
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