定年まで続く複業の始め方|第2話
先月からシリーズでお届けしている
「定年まで続く複業の始め方」、
今日はその第2話です。
前回、あなたが「楽しい」「得意」だと
感じることを書き出してみましたね。
でも、きっと心の中でこう思っていませんか?
「こんなこと、誰がお金を出してくれるんだろう?」と。
大丈夫です。その気持ち、とてもよく分かります。
でも、あなたが当たり前だと思っているその
「好き」や「得意」こそ、かけがえのない
宝物なんです♡
特別なスキルは必要ない♪
多くの人が「複業」と聞くと、
「プロ級のスキルがないと無理だ」
と考えてしまいます。
でも、それは大きな勘違いです。
あなたの「強み」は、特別なことである
必要はありません。
たとえば、あなたが
「書類をきれいにまとめるのが得意」なら、
誰かの代わりに資料作成を
代行できるかもしれませんよね。
また、子育ての経験があるなら、
同じ悩みを持つ人に向けて、
家事と育児を両立するコツを伝える
ブログを書くこともできます。
「誰かの困った」と「あなたの得意」を掛け合わせる
あなたの「好き」や「得意」が、
誰かの「困った」を解決するとき、
それは仕事になります。
たとえば、こんな風に考えてみましょう。
◆友達によく相談されることが得意
× 人間関係で悩んでいる人
→ オンラインで気軽に相談できるサービスができます。
◆PC操作の細かい設定を教えることが得意
× パソコンが苦手な人
→ マンツーマンでPCの使い方を教えるサービスができます。
このように、あなたにとって当たり前で
「こんなことで?」と思うようなことが、
実は誰かにとっては喉から手が出るほど
欲しいサービスになるんです!
「複業の種」を見つける3つの視点
- 誰かに「ありがとう」と言われたこと
- 自分が「つい夢中になる」こと
- 「これなら続けられそう」と思えること
これらを掛け合わせると、あなたらしい
複業の“原型”が見えてきます。
複業は「肩書き」ではなく「関わり方」
複業って、名刺や肩書きではなく、
「誰と、どう関わるか」。
小さな関わりが、やがて仕事に
なることもあります。
「まずは1人に届ける」ことから
始めてみましょう!
Instagramで発信、
LINEで相談受付、
noteで体験記を書く──
そんな一歩が、未来につながっていきます。
今日の小さなワーク:「関わり方の棚卸し」
このブログを読んで感じたことを、
ノートに書いてみましょう。
①今、誰とどんな関わり方をしている?
(仕事・家庭・趣味・SNSなど、思いつくままに)
②その中で「心地よい」と感じる関係性は?
(安心できる、話しやすい、応援し合える…など)
③これから「もう少し深めたい」と思う関係は?
(まだ始まったばかりの関係や、気になっている人など)
→書き出してみると、「届けたい1人」が
自然と見えてくるかもしれません。
「こんなことが仕事になるなんて」という新しい発見があったのではないでしょうか。
まずは、あなたが書き出した
「好き」や「得意」の中で、どれか一つ、
誰かの役に立ちそうなものが見つかりましたか?
次回は、その小さな種をどうやって
「複業の芽」に育てていくかをお伝えします。
あなただけの「宝物」を一緒に見つけていきましょう。
楽しみにしていてくださいね。
あなたの“複業の種”が見えてきたら、ぜひLINEで教えてください♡
あなたの“好き”と“得意”は、誰かの役に立つ。
それは、あなたの人生の延長線上に
あるものです🌸
個別のお問合せや質問は、公式LINEからどうぞ👇