「今日こそやろうと思ったのに、
気づいたら動けていなかった」
「休む時間はあるのに、頭が
休まっていない気がする」
そんなとき、“やる気がない自分”を
責めたくなるかもしれません。
でも、実はあなたの中に「やる気」は
ちゃんとあるんです。
ただそれが、安心という土壌に根づく前に、
疲れや不安で覆われてしまっているだけなんです!
プレッシャーが“やる気”をふさいでしまう理由
人は、本来“安全な場”にいるときに、
自分の力を最大限に発揮できるもの。
それが、期待・義務・比較といった
プレッシャーの中では、
「失敗しないようにすること」に意識が向き、
本来の創造性や意欲が出づらくなってしまいます。
これは、脳が「防衛モード」に入ってしまうから。
安心がなければ、やる気は“出す”
ものではなく“守る”ものになるのです。
安心感が生む「本物のやる気」
逆に、安全と信頼の感覚があると、
脳は「探索モード」に切り替わります。
これは、人が「やってみたい」
「もう一歩進んでみよう」と思える状態。
やる気=根性ではなく、
「安心の中に芽生える意欲」なのです。
そのため、やる気が湧かないときは
「足りない安心感」を補うことで、
自然と行動できるようになることが多いんです。
やる気を取り戻す、安心感づくりのヒント
次の3ステップで、「安心感からのやる気」を育ててみましょう。
①今の気持ちを否定せず、ただ認める
→「動けないのはダメ」じゃなく
「今は立ち止まりが必要」なのかも。
②信頼できる誰かに話す(共感だけでOK)
→行動のアドバイスでなく、「聞いてもらえた」
という経験が安心に。
③無理のない“できること”を、ひとつだけ試す
→「動ける自分」よりも「安心して動ける環境」
を優先する。
あなたの“やる気”は、ちゃんと根を張っている
表に出てこない時期こそ、実は
やる気がしっかり育っている最中。
見えなくても、静かに根を張っている
“意欲”を信じてみませんか?
私も、そんな安心感づくりに
寄り添う伴走者です☺
「少し話してみたい」「頭の中を整理したい」
と思ったら、いつでも気軽に
お声かけくださいね。
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