朝はバタバタと子どもを送り出し、
そのまま職場へ。
帰ってからは夕飯づくりと
片付け、洗濯物を取り込みながら、
明日の準備…。
ひと息ついたころにはもう夜。
そんな毎日を過ごしていると、
「なんだか自分の時間って、
どこにあるんだろう」って、
ふと立ち止まることありませんか?
子育てが少し落ち着いて
「何か始めてみたいな」と思ったタイミングで
耳にする“複業”という言葉。
自由に、自分らしく働けそうな響きに
心が動くけれど、いざやってみると——
「本業の後に複業の作業、
夜中までパソコンとにらめっこ」
「子どもが寝たあとが唯一の時間なのに、
それも仕事で埋まってしまう」
そんなふうに、“時間がない”ことへの
焦りやモヤモヤを感じていません?
頑張りすぎ症候群
実は、私自身も最初は
「隙間時間をうまく使えば大丈夫」と
思っていました。
でも現実はそんなにきれいに時間を
切り分けられなくて、家族との時間が
犠牲になったり、自分を置き去りに
してしまう日も。
一生懸命やっているのに、
どこか心が追いつかない!
「できてる人もいるんだから」
「とにかく行動量増やさなきゃ」
そうやって負のループに
陥っていく人はたくさんいます。
名付けて「頑張りすぎ症候群」。
そんなとき、「もっと頑張らなきゃ」じゃなくて、
「ちょっと立ち止まって考えてみる」ことが
すごく大事なんだと気づいたんです!
継続のキモは”細分化&余白づくり”
例えば、「週3日だけ、1時間ずつ」と
決めて動くだけでも、心のゆとりは
全然違います。
納期がゆるやかだったり、自分の裁量で
進められる複業を選ぶことで、
毎日が少しずつ整っていく
感覚が生まれます。
そして何より、「今日は何もしない」と
決める日も、堂々とスケジュールに
入れてあげましょう!
余白のある暮らしは、あなたが本当に
望んでいる働き方につながっていきます♡
ちなみに現在のわたしは
タスクを細かくしてスマホで
スキマ時間に済ませたり、
ブログ更新は予約機能で
1週間以上まとめて投稿することで
余白をきっちり作っています。
同じように私がサポートさせて
いただいている紡彩さんも
カフェでの仕事と
3色パステルのイベントや
ノベルセラピーのイベントなど
多忙な中でも週1ブログ更新を
継続されていらっしゃいます👇
もしあなたがうまくスキマ時間を
使えないのなら、それは
「余白を潰して作業する」
悪循環にいるからかもしれません。
時間に振り回されないで!
複業って、「たくさんこなすこと」ではなく、
「自分らしく働くこと」を叶える
選択肢でもあります。
忙しさの中で忘れかけていた“自分の時間”を
取り戻すためにも、ほんの少しでも
「私のペース」で動けるって、
きっと大きな意味があります。
「このままでいいのかな…でも何から
始めればいいのかわからない」
そんなときは、ひとりで抱え込まず、
いつでも声をかけてくださいね。
あなたの暮らしや気持ちを丁寧に
伺いながら、無理なく心地よく続けられる
複業のかたちを一緒に見つけていきましょう🍀