自分がお客さんの立場の時に
嫌だったことってありませんか?
これって自分が売る立場の時、
すごく参考になります。
わたしが気をつけたいなと
思っているポイントは3つあります。
①電話でまめに連絡がくること
電話って、作業が中断されますよね?
メールのように自分の都合で
返信できないので、緊急でない
電話はちょっと迷惑に
感じることがあります!
メールなども緊急なものもあるので、
通知を切れないのですが、頻繁に
メッセージが来るとブロックしたく
なることもあります。
これはある企業の講座に
参加した後のことです。
参加後のアンケート電話が
鬼のように来ましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
その時期は母が入院中で
アンケートに回答後、
その後の講座の説明に関しては
「落ち着いてからにしてほしい」
とお伝えしました。
が、しかし翌日に何度も不在着信。
同じ番号だったので何事かと思って
対応したらアンケート電話でした💦
顧客管理ができていない様子なのも
マイナスポイントでしたが
こちらの事情をお伝えしているのに
情報共有できておらず、
しつこい電話にげっそりしました。
とても魅力的な講座だったのですが
その会社とのご縁は切りました。
せっかくいい商品をそろえていても
あなた自身が信用してもらえなければ
買ってくださいません!
電話やメッセージの間隔や
距離感を大切にしましょう。
もちろん、情報管理もしっかりと!
特に、関係が浅い場合は、
連続して電話をかけるのは
避けましょう。
②欲しくないのに説明ばかりされること
興味を持っていないサービスの
説明を延々と聞かされるのは
迷惑ですよね?
売る側としては、長い説明は
避けるべきです。
相手のニーズを確認し、必要な
情報だけを提供しましょう。
「すごくいいんです」と推して
買っていただけたとしても
押し売りしてしまっては
満足度が下がってしまいます。
また、余談ですが、
自分が説明された場合は、
早い段階で「興味がないです」と
伝えてしまいましょう。
昔、わたしはアポ電の仕事を
していたこともあるのですが、
時間をかけて説明していると
説明している側の期待値が上がって
「もう少し説明したら成約する?」と
しつこくなりがちです。
お互いの時間を無駄にしないために、
興味がないときは「興味がない」と
先に伝えてしまいましょう。
③目的が不明のままヒアリングされること
何かの申し込みをするときに
何に使うのかわからないまま
電話番号やメールアドレスを
聞かれるのって嫌じゃないですか?
なぜ必要なのか、
先に伝えるようにしましょう。
また、お客様に対して、自分の
商品を提供する前に、相手の目的や
要望をしっかりヒアリングしましょう。
何が欲しいのか確認してから、
相手が必要としているものを
伝えることを重視しましょう。
以前、ある講座に申し込んだ時の話。
先方としては「念押し」とか
「確認」のつもりだと思うのですが
申し込んだ後に電話が来たんです。
「〇月〇日お申込みありがとうございます」
結局その電話の内容は
申込内容の確認だけでした。
…メールで済みませんか?
「やられて嫌なことはするな」
子供の頃にいわれた言葉は
大人になっても不滅です!
自分が不快だった経験から学び、
お客様に同じ轍を踏ませない
ようにしましょう!
そんな対応を身につけると
お客様もファンになって下さり
お互いにプラスの関係が築けます♪