先週末から軽く風邪をひいてしまい
月曜日・火曜日と久々に熱が出た。
とはいえ議会中なので休むわけにもいかない。
職場に出るからには絶対100の力を出すと決めて
スイッチを思いっきりオンにして出勤するが、
頭を使う仕事の時はどうしても、
頭の回転が落ちて、
満足なパフォーマンスが出せない。
最短距離で仕事ができてないなぁとへこむ。
でも不思議なもので、
夜の会合となると、
そこまで頭を使わなくていいせいか、
ジョッキとマイクを持つと
自然とスイッチが入って、
割となんとかなってしまう。
ごまかしながら乗り切れてはいるけど、
やっぱりあったかい毛布も買わなきゃなと昨日はニトリに行き、
部下から「関西人の方にどう思われるかわかりませんが、福岡では
博多駅にある「ふきや」というお好み焼き屋だ。
牧のうどんの入ってる博多バスターミナル8階、
バソキヤもいるレストラン街の端っこにある。
うちの近くにも箱崎店としてお店はあるのだが、
11時~16時までしか開いていない。
こちらの博多店は夜も開いている。
以前、1回行って、
その時に「肉焼」を食べたのだが、
生地に卵が入っていないもので、
卵が入っているものも食べてみようと思い、
今回お邪魔した際には「肉玉」を注文。
メニューはこんな感じで壁にはってある。
てか、お好み焼き焼くときに、
卵を入れないって選択肢あるんや。
焼いているところは写真禁止なので
店の外からの写真しかないのだが、
大きな鉄板で同時に何枚も焼いていて、
その鉄板の上にソースの容器がおかれてるせいか
結構ソースがどろっとしている。
ただこのソースが美味い。
テーブルの上の「追いソース」は
最初にかかっているものほどではないが、
それなりにトロッとはしている。
めちゃくちゃコクがあるというか、
野菜煮込みまくってる感じ。
適度な酸味もあって、
トロッとしてるから、
マヨネーズもそんなにいらない。
たまに味変を楽しむのに使うくらい。
タネの方は、基本的にキャベツと粉のみ。
極めてシンプルで、
ダシの味が強いわけでもないというか、
ほぼしない。
粉がもちっとしてるので、
キャベツの甘みの上に、
ソースの旨味がとにかく広がる。
要はソースの1人勝ちというか。
DA PUMPのISSA的な(失礼)。
たぶんこのソースが無かったら
お金を取る料理として成立しない。
ただ卵があった方が
甘み・旨味の幅が広がる感じがあって
「肉焼」より「肉玉」の方がいいかな。
僕がソース文化で育ってきたのもあるけど、
これは定期的に食べたくなる。
さらっと食べられる日田焼きそばも美味いのに、
お好み焼きも美味いとか。
もうどこまで守備範囲広げんとあかんのよ…
やれやれ。