以前飼っていた犬のパピちゃんと同じ心臓でした
ハムちゃんは以前から下腹がポコっと膨らでいて、「何だろう?」と、思っていたのですが、朝起きたら体中ビショビショになってうずくまり、苦しがっていたので驚きました。
わけがわからず、体を拭いて手で覆ってやると、水をゲボっと吐き出しました。
ネットで調べると、「ハムスターは歳を取ると心臓が弱まって水分の排出が難しくなり、腹水が溜まり下腹が膨らんでくる…」と、書いてありました。
なので、定期的に注射で水を抜いたり、利尿剤を飲ませたりしないといけないのだそうです。
知らないで可哀想な事をしました。
ペットは、賢い飼い主に飼われるかどうかで運命が大きく左右されます。
今回も早めに獣医さんに行って水を抜いてもらえば助かったかもしれません。
可哀想なことをしました。
今まで飼ったペットたちは、大抵私の落ち度で死なせてしまっていて…
犬のパピちゃんも寒い夜、寝る時にストーブを付けてあげなかったので、心臓が弱って亡くなってしまいました。
ストーブさえ付けていれば、今頃まだ生きていたかも…と、思うと後悔で悲しくなります
ペットは、飼った生き物の数だけ悲しい思い出が増えていくようで辛くなります。
でも、楽しい思い出もいっぱいありました
ハムちゃんは、基本放し飼いだったのですが、呼べばどこからともなく駆け寄ってくるので、とても可愛かったです(ただ単にエサ欲しさなのですが…)。
台所で立っていると突然足に掴まって「何か美味しいものちょうだい」と、おねだりをする姿も可愛かったです。
コーンフレーク1枚、トウモロコシ1粒、小豆1粒…を、大事そうに両手で持って食べる姿が愛おしかったです。
毎日小さなおにぎりを握ってあげて、食べさせるのも楽しかったです。
ナッツも大好きでした。
何のナッツが好きか検証してみたことがありました。
↓ハムちゃんナッツレース
謎です。
ハムちゃん、安らかに…
ありがとう。
さようなら…