88才になる母親のリウマチが悪化して、毎日酷い痛みで苦しんでいましたが、少しずつ良くなってきていますニコニコピンク薔薇

もう、このまま治らず、ずっと一生痛みに苦しみながら生き続けるのか…と、一時は本当に絶望しましたが…ショボーン汗

上の過去ブログでも書きましたが、母親にしていることをメモとしてまとめてみましたニコニコ

↓呆れられるほど色々やってますあせる
いいと言われることは何でもやりたくなってしまうので…爆笑あせる


〈外的アプローチ〉

・日光浴太陽
(重曹とクエン酸ジュースを飲みながら)

・手でさすってオキシトシンを分泌
手で体をさすって幸せホルモンと呼ばれる オキシトシンを分泌させます。
ストレスの軽減、免疫力のアップにより痛みを和らげる効果もあると言われています。

・テルミー


テルミーの施術はリウマチによって停滞しているリンパの流れや血流を良くし、関節に溜まる水分の排出を促すので必須です。特にリウマチの人は腸内環境が悪いそうなので、テルミーでお腹を温め、マッサージをして腸の動きを活発にさせますニコニコ炎

・マッサージボール(塩,ヨモギ,生姜)でマッサージ

いつもお世話になっている漢方薬局の医王堂さんオリジナルのマッサージボール。
テルミーと違って火を使わず危なくないので、レンジでチンして母に渡すと勝手に一人でお腹や肩をポンポンしています。
「あったかくて気持ちいい照れ」と、とても喜んでいます。

・しょうが湿布をする
腎臓の手当てとして行いました。
(母親は腎臓が疲れきっていて、むくみも酷く血液浄化も出来ず、瘀血(血液ドロドロ)が酷かったので。)
すりおろした生姜の入ったお湯に浸したタオルを絞って、弱っている腎臓にあてて手当てします。
しょうが湿布は痛みを取り毒素や疲労素をとる大変有効な手当て法だそうです。(『家庭でできる自然療法』 東城百合子先生著より)
・薬湯に入る
やはり温め効果がいいということもありますが、薬湯はマイナスイオンで、痛みはプラスイオンなのでプラマイゼロになって、痛みに効くらしいです。
湯の華の元とか下記の物↓を湯船に入れて入っています。

〈内的アプローチ〉

・以下のサプリメントを飲む
ビタミンA、B群、C、D、E、
ナイアシンアミド、アミロバン

・5-ALA を飲む
以前ブログでも書いた新型コロナの増殖を100%阻害するという『5-ALA』。
むくみが酷く、腎臓の機能が低下している母親に飲ませています。(腎機能回復にはミトコンドリアが鍵になるそうで、そのミトコンドリアの活性に『5-ALA』が役立つそうです。)

↓以前書いたブログ



・おやつにプロテイン(スギナ粉末入り)を飲む
かのさんのブログにもリウマチ改善にプロテインは基本だと書いてありました。スギナはリウマチにいいと東城百合子先生の本に書いてありました。

・アズキ玄米粥を食べる(黒すりゴマをたっぷりかけて)
東城百合子先生の本にリウマチにはアズキと玄米とミネラルがいいと書いてあったので。
・漢方薬を飲む
同じ医王堂さんで処方してもらっている漢方薬↓

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)(煎じ薬)
関節にたまって悪さをしている水分を流す作用があるそうです。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)(丸薬)
母は、舌の中央が黒くなっているのですが、これは「瘀血」といって血流が悪くなっていることを示すものだそうです。『桂枝茯苓丸』は、滞った血流をよくしてくれる作用があるそうです。

母は、漢方薬を飲む前は、ほとんどトイレに行かず、出てもお小水がとても濃く臭かった(炎症が酷いという証拠なんだそうです。)のですが、この漢方薬を飲みはじめるとトイレに頻繁に行くようになり臭いもあまりしなくなりました。

漢方薬を飲み始めてから痛みもだいぶ和らいできたようなのですが、それは医王堂の先生によると痛みを取る薬を処方したわけではなく、水分を排出して血流を流す効果のある漢方薬を飲むことにより結果として痛みが楽になってきたということらしいです。

 痛みが和らぐと同時に「モノ忘れ」の症状も少し良くなってきた気がします。
これも「瘀血」が改善され血流が良くなり、脳の血流も良くなってきたからなのでしょうか?


漢方薬が本当に母親にとっていいのか『Oリングテスト』をしてみました。
(Oリングテストについては良かったら過去ブログをご覧下さいニコニコ↓)


手のひらに乗せて検査をするとすぐに指が開いてしまいましたびっくり
「あれ?まさか、漢方薬が合わないとか?あせる
と、疑いましたが、まてよ、と思い漢方薬を二包乗せてみると先ほどよりはやや強く指の力が入り、三包にしてみるとしっかりグッと入りました。
一包ではとても足りなかったようでした。
Oリングテストは量も関係あるのですね。

・ヒドロキシクロロキン(商品名プラケニル)を飲ませる
やっと本題のヒドロキシクロロキンですがあせる
これは上記のブログでも書きましたが、病院から処方されていた抗リウマチ薬のメトトレキサートが全く効かなかったのでヒドロキシクロロキンに(勝手に)替えて飲ませています。


メトトレキサートが全く効かなかった旨を担当医師に説明すると、ただ量を増やす対処しかしてもらえなかった(しかも診察に来た母親の顔をほとんど見ずに)ことに疑問を持ち、効かない薬をムダに飲ませるよりも思いきってヒドロキシクロロキンに切り替えた方がいいかもしれない(コロナの予防薬として買い置きしていたので)と思ったからです。
 
感触としては、ヒドロキシクロロキンがとてもよく効いている感じがします。

本当にありがたいです。

今は飲ませて17日経ちましたが、ほとんど痛みがおさまっているようです。

母親に「肩痛くない?」と、聞くと衝撃の一言が…
「えっ、肩痛かったっけ?おばあちゃん
ガーンガーンガーンガーンガーン
「はぁ~~~?」

あんなに痛い痛いと大騒ぎして病院に駆け込み(病院ではメトトレキサートを増やす処方をしてくれただけ汗)のたうち回っていたのに…チーンDASH!

モノ忘れにもほどがあるキョロキョロあせる

まあ、痛くないんだから良かったということで…

ヒドロキシクロロキンによるリウマチ治療は日本ではまだ承認されていませんが、海外ではリウマチの治療薬として標準的に使用され、特にその高い安全性と有効性が証明されている薬です(厚生労働省のガイドラインより)。
→なら、なぜ承認されないのか本当に疑問ですが…キョロキョロはてなマーク

↓ヒドロキシクロロキン療法は慶応病院で受けられます。既存の抗リウマチ薬で効かなかったリウマチ患者に限り使用が承認されているそうです。(ご興味のある方は私のような勝手なことはせずにこちらへあせる)


ヒドロキシクロロキンは、目疾患のリスクを伴うと言われていますが、それは過去に「クロロキン」という薬を服用した人が多数失明したことによるらしいです。
クロロキン繋がりで混同されてしまうのですがヒドロキシクロロキンとクロロキンは別の薬なので目疾患については心配ないと眼科学会の見解にも書いてありました。



ヒドロキシクロロキンは、60年以上も実績のある安心安全な薬で、添付文書の副作用の欄を読むとメトトレキサートよりも安心して服用できるのではないかと思いました。

それにしても、恐るべしヒドロキシクロロキンびっくり

コロナの予防、治療にも効果があると言われているし…
私はひょっとしたら、それだけではなくコロナワクチンの後遺症として心配される免疫異常にも効果があるのでは…?とも思っています(同じ免疫異常のリウマチに効果があるから)。

もう、こうなってくるとヒドロキシクロロキンはなんでも効くんじゃないかとさえ思ってしまう爆笑
(癌にもヒドロキシクロロキンと言っている人さえいる)

抗炎症作用という点で、ヒドロキシクロロキンが活躍する疾患は結構多いのでは?と思いましたニコニコ


(長々失礼致しましたお願いあせる)