前回あらすじ
魔法のステロイドは悪だった?
娘の湿疹には
ステロイドを使いたくない・・・けど
乳児湿疹
放っておいても良くなるらしい
けど
うちの子の状態は全身ジュクジュクの
汁だらけ
本当にすさまじかった
生後3ヶ月
だんだん元気がなくなってきて
母乳の
吸いつきもなんか弱いな・・・と思い、
命が危ないんじゃないか
と突然不安になり
小児科に行く事を
決意しました
決意して受診した病院では、
待合室の人では
「え、どうしたの?」と
好奇な目で
見られているのを
ヒシヒシと感じた。
けど
そんなこと、
もう気にしている場合じゃなくて
とにかく
先生にまず見てもらわないと
死んでしまうのではないか
という気持ちでいっぱいだった。
診察では案の定
お母さんね、かゆいから
母乳飲めないんだよ。
可哀そうだよ。
かゆみをとってあげれば
母乳も
飲めるようになるから
とあきれられ
看護師さんには
どうして
ここまでなるまで
病院にこなかったの!?
信じられない!
怒られる覚悟での受診ではあった
けど
ほっとしたのと
大きな声で怒鳴られたのと
またステロイドなんだとか
色んな感情が爆発してしまって
大泣きをしながら
処方された
ステロイドを握りしめて帰宅した。
もう塗るしかないんだ!
ステロイドを塗ったら
すぐに痒みが落ち着いた娘は
おっぱいをゴクゴクたくさん飲んで
笑顔を見せて
すやすやと寝始めた。
よかった
これで元気になるはず・・・
そこから3ヶ月後
私は娘のステロイドを止めています。
いわゆる
「脱ステロイド」です
それができたのは
予防医学の学びを通じて
必要な栄養を入れることの大切さ
肌の理論にあった
スキンケアをすることで
アトピーを卒業出来ると
確信したから。
それにね
アトピーそしてステロイドに
毎回振り回される事にも
だんだん腹が立ってきて!
一生アトピーと
付き合っていくなんて
こちらこそ
願い下げよ!
と思うようになって
あたしたち親子は
病気で苦しむために
産まれてきたわけじゃない!
人生を
ただ楽しむために
産まれてきたはず
というはちきれんばかりの想いが
むくむくと膨らんできた。
娘の
徹底的な
食事や栄養管理とスキンケアを行い
ステロイド卒業の準備を始めた
いざやめてみるとやっぱり湿疹があふれてくる。
容赦ないくらい・・・
でも大丈夫。
終わらないトンネルはないから
自分に必死に言い聞かせながら
ゴールまでは必死だった。
夜かゆくて眠れないで泣くならば、
日中一緒に寝ればいいだけ。
痒い時はとことん付き合った。
毎日自分を奮い立たせて・・・
ステロイドを手放した4ケ月後
とうとう
娘は
ステロイドを使わなくても
ツルツルな肌を
手に入れることが
できたのです。
私の健康ヲタクが
大爆発したきっかけは全ては娘のため。
油の見直し
小麦や白砂糖を止める
腸ケア
そして
免疫を強くするための
食事を毎日準備した。
次回予告
念願のアトピーとステロイドを手放した娘
具体的な方法と
今の気持ちって?