オニュ(ONEW)「In the whale」彷徨い漂う浮遊感 | ariさんは遊んでばっか

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前回のブログ中に出した「外国人」云々の話の出所が自分でも気になり

改めて調べ直したところ、この動画の中のインタビューでの話だった。

 

 

BREAKOUTは、テレビ朝日系の全国放送のテレビ番組。

2022年といえばパラドンの翌年。

この年から彼は日本でのソロ音楽活動を本格化することになる。

この番組出演は、その後に行われた1stソロライブに先駆けてのものだったようだ。

 

上記の番組の話から時間が少し戻る。

 

2018年12月の入隊時期に合わせて出されたソロでの1st mini album「Voics」。

それから約3年4ヶ月ぶりとなる

2022年の4月に2nd mini albumとしてリリースされたのが、「DISE」。

 

「Blue」が収録されている「Voice」は

アルバムのタイトル通り、オニュの歌声の美しさと優しさを全面に出した

スローテンポな曲で構成されていて、名曲揃い。

あまりに聴き心地が良くて、ariはよく寝落ちしそうになる。

意味はわからなくても、オニュから発せられる韓国語は美しいなあ。

 

これに対し「DISE」は、ややビートが強め。

とは言ってもSHINeeの激しい曲に比べると遙かにソフトで、スロー。

オニュの力みのない柔らかい裏声が効果的に散りばめられていてこれも気持ちが良い。

ariの印象としてはやや洋楽寄りな感じだが、

SHINeeのデビュー当時からの音楽を聴いても、韓国の音楽自体の主流が

SHINeeの登場以降、すでにこっち側だったのだろうなとようやく気がついた。

 

このアルバムの中でariが一番好きなのは、最後の6曲目に収録されている

「In the whale」

 

 

この曲、声の出し方が違う!!

オニュの持つ、また別の引き出しのようだ。

深い海の中を彷徨いながらゆっくりと漂い、沈みながら浮かんでいるような

不安定で癒やされる柔らかな世界感。

 

考えてみれば当たり前なのだが、これらCDは韓国からの輸入盤となる。

こうも多くの活動の状況がネットで流れてくる時代になると、

なんだか韓国もオニュも

つい、地続きみたいな錯覚に陥りそうになるが、

そこはやはり、外国であり、外タレなので残念に思う。

この話はいつか書きたい。

 

 

それにしても、以前、日本で売られていた洋楽のCDには、

当たり前のように英語の歌詞と対訳が付属されていた気がするのだが

 

う~む あせる

 

このCDをお持ちの方、そのへんはいかがなんでしょうか?

教えて頂けると有り難いです。

 

おりょ? ダウンロード??あせる叫び