AIという文字を見ない日がない時代になった。
Chat GPTもお披露目された当初はポンコツで、
インプットされた情報がまだ少なかったから
その道に詳しい人の厳しい質問に、あまり正しく答えられなかったけど
あっという間に進化を遂げた。
人間、すごいぞ。
それはそうと
AIというものが世に出たときから、ariにはずっと不安に思うことがあった。
たった一つの事象に関してでさえ、ものによっては世界に非常に多様な見解が存在する。
どの見解にも一理があるように思えるにも拘わらず、
最終的な答えの出し方が180度違うことだってある。
「ここは今から倫理です」というコミック。
以前テレビで、その実写化ドラマが放送されていたのだが
その最終回が丁度そんな風に終わっていて
ariはそれを観たときに、
道徳的に当たり前だと疑いもしなかった正義や常識でさえ、
立場や物事の捉え方、解決するための対処の仕方は人それぞれで
必ずしも同じ結論に至るわけではないのだという、とても大切な真実を
それまで解っていなかった自分自身に対し
大きな衝撃を受けたのだった。
この衝撃は、ある意味自分が信じていた正しさを根本から揺るがすほどの
ちょっとした事件として、今でも心に残っている。
話が迂回してしまったが
AIについて、ariが一番先に抱いた不安とは結局なんだったのか。
その頃は、まだAIも
こちらの単純な質問に何でも即座に答えてくれる成長途上の人工知能だったものの
しかし、もしも
人によって、国によって、時代によって、認識が異なる可能性の高い
下手をすれば、それが引き金となって大きな争いに発展するかもしれないような
たとえば戦争にまつわることなんかを質問したりした場合
そのAIに機械的にどの立場の、どの国のどんな見解がインプットされたのかに基づき
一面的だったり、利害を誘導するような偏った回答がもしもなされた場合
人の考え方や認識が、ある一方向に意図的に誘導され、
やがて定説として醸成されてしまうという
そういう危険性はないのだろうかということだ。
それを確かめるのが怖いから、
ariにはいまだに、AIにこの手の質問をすることが出来ない。
・・・んな話は、ここまで。
この先は、ariの頭の中で繰り広げられる
Chat ONEW IZGという夢の人工知能の妄想である。
これまたテレビで見た場面の話になるが
ある女性が、泣きながら自分の気持ちを打ち明けたり、
重い相談をしておられる映像。
そしてそれに対し、
優しく言葉を返す、ステキな声の男性らしき人。
・・・かとおもいきや、
彼女が話しかけていたのはタブレットの中のAI。
今や対話型AIを、心のよりどころや、信頼できる相談相手にしている人が
多くなっているらしい。
が、まあ
番組の話はさておき
「あのAIの声がオニュだったらなあ・・・」
これは、ファンの誰しもが、至極当然に妄想しているはずだ。
ああ、きっと。たぶん。
ari:「雨ばかり降るのでちょっと憂鬱なのですが、何か良い気分転換はありますか?」
オニュIZG:「あー。アリマス!SHINee ヤ、ボクノウタヲ キイテ クダサイ ネ♪」
a:「例えば、どんな歌が良いですか?」
オ:「ン~、ン~、・・・イロイロ・・・デス・ネ♪タクサン・アリマス・・ネ♪」
a:「お薦めの曲名を教えて下さい」
オ:「ン~~~・・・・。タトエバ~、タトエバデスケド~、シャイニ ノ アトモス トカ」
「ボクノ レイン・オン・ミー・・・トカ・・・デス・ヨ・・ネ♪(にこにこ)」
ーいつの間にやら、妄想AIの中、ariの頭の中の画面でアンドロイドオニュさんが
可愛い顔で笑っている。
しかし、ここに書いてある全ては言うまでもなく、ご本人とは一切関係がない。
ari の中にある「オニュさん風」イメージを書いているだけだ。
オ:「アトデスネ~。・・・かむかむLemon!ヲ タベ マス・・ネ♪」
a:「・・・・え?(曲名はどこ行った?)」
オ:「キブン ガ サッパリ・スル・カラ、・・サッパリ・・シテ・イイデス・・ネ♪」
a:「他には?雨の日にすると楽しい遊びとかありますか?」
オ:「イソ アソビ、・ヲ・・シマス・・ネ♪(即答)」
a:「・・・・・ええっ???」
オ:「ウミ デ アソブト ヌレマス・ヨネ。ヌレル カラ アメガ フッテモ キット
ワカラナイ・・デス・ヨネ♪(にこにこ)」
ーariの中のChat ONEW IZGは、
妄想の中でもやはり、いかにも彼が言いそうな斜め上向きの面白い提案をしてくれる。
もしこんなAIが本当にあったなら、楽しすぎていつまでも話し込んでいられそうだ。
しかし、ariがあまりにもしつこく、めんどくさいことを聞き続けた場合、
終いにChat ONEW IZGは、韓国語をわあっと話したあと
オ:「ネモトサーン、トワ・ジュセヨ!」
と、右上の方向に向かって助けを求めるのである。
ariの中では延々と、こんなくだらない想像を続けることは出来るのだが
この妄想のオチに登場するのは、
何故かいつも通訳の根本さんである。(笑)
ああ!
それにしても、オニュ声のAI、本当にあったらいいのになあ!