オニュ(ONEW)パラドンBar 奇跡のコラボ3曲(3) | ariさんは遊んでばっか

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面倒くさいと思いつつ、好奇心は旺盛。
好きなこといっぱい、楽しいこと大好き。

パラドンBarで繰り広げられた数々のライブステージ。

 

動画の中でオニュさんが見せていた安らかで自然な姿は、

それまで背負っていた苦しみの時期や兵役を乗り越え

SHINeeのリーダーという気負いからも逃れて

海やドンウク兄さん達に優しく見守られながら、本来のイ・ジンギにもどり

ただの一人のシンガーとして自分を表現する素直な喜びに溢れていた気がする。

 

1曲1曲を丁寧に演じる彼の歌声は、口では言い表せない唯一無二の強い引力がある。

なんなのだろうね。この気持ちよさは。

泣かせる、酔わせる、スイングさせる。

オニュの声には倍音が含まれているとかいう話があるが、ホントかどうかは別として

なんだかな。なにかあるのよ。

彼の歌声って聴いてるとariの鎖骨の少し下あたり

手のひら一枚分ぐらいの面積が共振する感覚があるのよ。

わかりませんかね?この感覚??

 

このライブBarで生まれた珠玉のコラボ。ariが特に好きな3曲。

 

 

スヒョンさんはお兄さんと二人でAKMUという兄妹ユニットで歌っている方らしい。

いいなあ。こんな天使みたいな声で歌えたら。オニュとの声の相性も抜群!

はちみつさん、訳詞有り難うございます。

 

 

この曲は、Jason Mraz(feat.Colbie Caillat)さんの曲で、ariも好きで昔よく聴いていた。

まさかこれをオニュの声で聴けるとは!ロゼさんのなんとなくエッジのある歌声も素敵。

サビの部分の二人の声が本当に気持ちいい。

 

 

この動画ではわからないが、

オニュはこれを歌う前に胸がいっぱいになっていて、すぐに歌い出すことが出来なかった。

いったん演奏を止めて席を立ち、厨房の奥でしゃがみ込んで水を飲み

心を落ち着かせていたという場面がある。

 

その場にいて様子を見ていたスヒョンさんが、気を遣って

「私が先に行って歌いましょうか?」と助け船を出したほどだったけど

 

「いや、僕、こういう時の方が上手く歌えるから」と言いながら、

心を整えステージに戻っていった、その時の彼の姿はとても印象に残っている。

 

後から知ったことだけど、この曲はSHINeeの「Selene6.23」という曲で

オニュには特別な思いがあったようで。

 

水を飲んでいる場面があったことや

SHINeeの曲をソヌジョンアさんがデュエットで歌えるように編曲したというのを知ったのは

ariがこの曲の歌っている部分だけ初めて動画で見てからかなり経ってからのこと。

 

それでも、そういう情報や歌詞の意味もまるで知らなくても

この時の二人の、感情を互いにぶつけながら共有し合うような熱い歌声は、

確かになにかariの心に迫るものがあったのだった。

 

歌の力。

 

 

 

 

ariの書きたかったパラドンパダの話は、これでおしまい。

 

 

 

最後に。

 

今度パラドンBarが開くのはいつ?

ari、死ぬほど行きたいんですけど。

 

全財産はたいてでも!     (老後はどうするつもりだ?)

夫をメルカリに出品してでも! (0円でも引き取り手はない!)

 

トイレ掃除でも、料理でも、海に潜ってタコと格闘でも

もう、なんでもしますから!!

 

                          タコタコタコタコタコタコ