早起きの古代でざんす。
編集者の○上さんに「読んでないの!?」と言われたニーチェを読了間近。
読まなければいけない書籍が沢山あるにも関わらず..........なぜかニーチェに走ってしまった....あぁ....。

翻訳でもニーチェの言葉の迫力を感じることができますね。

以下、格言。


「多くのことを中途半端に知るよりは何もしらないほうがいい。他人の見解に便乗して賢者になるくらいなら、むしろ自力だけに頼る愚者であるほうがましだ。」

「高くのぼろうと思うなら、自分の足を使うことだ。高いところには、他人に運ばれてはならない。ヒトの背中や頭にのってはならない。」

「私は隣人に対する愛を進めない。私が諸君に勧めるのは遠きものに対する愛である。」

「地球は皮膚をもっている。そして、その皮膚はさまざまな病気をもっている。その病気の一つが人間である。」

by ニーチェin ツァラトゥストラ




ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)/ニーチェ

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 本日、とある表現教育を専門にする先生の授業で“自分自身への自己紹介”をなぜか受講者全員の前で発表をする羽目….というか機会をいただいた。もちろん、自分だけがしたわけではない。先生に選ばれた、全受講者中の約2割が5分ほどの時間で“自分自身への自己紹介”を舞台に立って他者に行ったのだ。

 他者に対する自己紹介ではなく、自分にだけできる自己紹介。他者には言えない本当の自分を自分だけに正直に自己紹介しよう、というお題の宿題をいただき、それぞれが先日提出していた。言うまでもなく、人によっては超極秘資料である。永久お蔵入りさせたい人もいただろう。しかし、数十人はその超極秘資料を全員の前で公開する機会を与えられた。もちろん、学生に拒否権はある。しかし、この“場”の凄いところは誰一人、本当に一人も発表から逃げなかった。全員発表である。

 発表が始まる前、「きっと、人の前に晒してもセーフな、無難な方々が選ばれたのだろう。自分はかなり赤裸々に書いてしまった。なんてこった。」と安易な考えを持っていたが、発表が始まると自分の予想が愚かなまでに外れていたことに気がつく。皆、自分自身というものを何のフィルターも通さず、時には涙ぐみながら、ときには声を詰まらせながら、苦しみながら、本当の自分を紹介していたのである。
 中には耳を塞ぎたくなるような、「もう、そんなこと言わなくてもいいから」と聞いているほうが苦しくなる内容もあった。あの場では、人間の本性は悪とされる性悪説が支持されるようなドロドロした内容も多々あった。しかし、そこまで苦しみながらも自分を表現できる皆は本当に強い人間だなと心から思った。古代が発表した内容なんて、まだまだ赤裸裸でも何でもなかった。

 最後は胸が一杯になり、歩くのがフラフラになった。今も何か頭がぼーっとしている。こんな経験は初めてだ。皆、色々なものを背負って生きているのだと。「ただ愚直に、正直に生きているのだ」という人間などいないのではないか、という仮説を持つぐらい衝撃的だった。

最後に一つ、あの場ではお互いの信頼関係をベースとしてあのようなことができた。しかし、現実社会では、本当のことを言い、正直でピュアであればあるほど生きていくのが辛い、苦しい世界なのかもしれない。いや、そうだろう。このような社会で信頼できる、自分の真実を打ち明けられる世界がどれだけあるか、どれだけ広いか、によって幸福度は如何様にも変わってくると思う。ということは生きて行く上で一番大切なのは「信頼」なのかもしれない。


やはり、個人総合3連覇やってくれましたね。
東京開催ということで、テレビで連日世界体操が放送されたということで、内村選手ファンが急増したように感じます。
北京から注目していた古代でも驚いたのが、床で繰り出したG難度の超大技リ・ジョンソン(2回宙返り3回捻り)だ。
彼の捻りの早さに審判の肉眼が追いつかず、D難度判定(2回宙返り2回捻り)と誤審されたほどだ。
彼の着地の美しさは、彼の捻りの高速回転と、それによる捻り終わりの早さ、捻りからの美しい放しが関係している。捻り終わりが早い分、着地への準備が早くできるのだ。

着地の精度をあげるには、実は捻りの精度をあげるのが良いのである。
なぜ、彼の捻りが美しいのか、であるが、実は両親が営む体操クラブで練習したトランポリン競技が影響をしている彼は体操競技に集中する前、実はトランポリン競技を行っていた。空中での滞空時間が短い体操競技に比べ、ご存知の通りトランポリンは空中で体操競技より十分な時間がある。その長い滞空時間でより美しく、より難易度の高い宙返りを展開しなければならないのがトランポリン競技であり、その競技に没頭した内村選手はトランポリン流の宙返り、捻り、そしてワザの放しを習得しているのである。
したがって、彼のワザは他の選手とは異質なのだ。

古代も高校生の頃、体操部に乗り込み、少し体操で遊ばせていただき、文化祭とやらで演技をさせていただいたことがあるが、その時、体操部の連中に驚かれた経験がある。それは、捻り終わりの早さ、空中姿勢の美しさである。そして、捻りの精度が高い分、着地でも滅多にぐらついたことがない、ましてや慣れない床運動でも失敗をしなかった。
この経験から、内村選手のワザの精度の高さ、着地精度の高さを理解することができる。

と、余談になったが、本日の種目別では是非、体操の花形種目”鉄棒”でまたもや金メダルを獲得してほしい。最近は少し構成を変えているが、個人的には屈伸コバチを再度構成にいれてほしい。

種目別では多いに冒険をし、他の選手に自分の到達しているレベルを示しているが、”鉄棒”でも例外なく、最高難度で挑んでくれると思われます。


$SFC院生の研究生活
やく一年前に内村航平選手について語っていたが、内村選手は未だ史上最高の選手。

東京開催で33年ぶりの団体金メダルはならなかったが、ロンドンに向けてモチベーションを保ってほしい。そして、個人総合三連覇は是非とも達成してほしい。

部屋で一人で見るとアドレナリンがですぎるので、久々にジムに行きましたが、そこにいた方々は伝統の一戦(巨人阪神)にお熱でした。※無論、到着とほぼ同時に部屋に帰りました。汗

正直、阪神は二夜連続のサヨナラ負け、世界体操は中国に後塵を拝し、本来ならば気分はどん底なのですが、内村選手のあの表情を見るだけで元気がでてくる。

個人総合、本当にお祈りしております!!
いつも、勇気と力をくれてありがとう!!!!


$SFC院生の研究生活$SFC院生の研究生活
「点と点の繋がりは予測できません、あとで振り返って、点のつながりに気づくのです。今やっていることがどこかに繋がると信じてください。その点がどこかに繋がると信じていれば、他の人と違う道を歩いていても自信をもって歩き通せるからです。それが人生に違いをもたらします。」 by steve





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