スパイスの冒険(伊藤 武著)
- この世の中、スパイスが無かったら・・・・無理、考えられない。
胡椒、トウガラシ、たまねぎ、ニンニク、山椒、わさび、そしてバジルなどのハーブ類。
子供のころは嫌いだったものが大人になると欠かせないものばかり。
不思議ですよね。
スパイスには、解毒や、殺菌、さらには興奮させるものから多少の幻覚作用を起こすものまであるのだそうです。
伊藤 武 氏はインド、ネパール、スリランカ、タイを放浪、以後もこれらの地域への訪問を繰り返し・・・と著者紹介にもあるとおり、実地体験からのスパイス解説本です。
とりあげられているスパイスは、
アサフェティダ、アニス、アンゼリカ、梅干、オールスパイス、オレガノ、
カシア、ガジュツ、カラシ、カルダモン、カレーの葉、キャラウェイ、
クミン、クローブ、コウリョウキョウ、コショウ、ゴマ、コリアンダー、
サフラン、サンショウ、シソ、シナモン、ショウガ、スターアニス、セージ、
セリ、セロリ、タイム、タマネギ、タマリンド、ターメリック、トウガラシ、
トマト、納豆、ナツメグ、ナンキョウ、ニンニク、ネギ、バジル、パセリ、
ヒハツ、フェンネル、ホップ、マンゴー、ミカン、ミツバ、ミント、ヨモギ、
ライム、ラベンダー、レモン、レモングラス、ローズマリー、
ローレル、ワサビ (五十音順)
と多種多彩。
それぞれの特徴、効能、利用法はもちろんのこと、伝説、エピソード、ちょっとアブナイ話まで、これ一冊であなたは「スパイスのプロ」です。
全部はとてもご紹介できないので「スパイシー・ハイ」のほんのサワリを・・・
本場中国の麻婆豆腐のしびれる味覚、それはサンショウ。
「小粒でピリリと辛い」サンショウの辛み成分は・・・アミド構造物質。麻痺作用があるのだそうだ。
(わたしが見つけたスパイスの法則)
・人間、クセが強くなるのに比例してクセのあるスパイスが好きになる。
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