もうすぐ9月11日がやってきますね。
2000年9月11日にアメリカで同時多発テロがありました。
その時私は闘病中でした。
テレビの画面で見た映像は、まるで映画のようで、現実とは思えませんでした。
その時私は、(本当はこんなこと思ってはいけないんでしょうけれど)テレビの画面を見ながら、
「私も39歳でがんになり、本当に運が悪いと思っていたけれど、私より運の悪い人がいるんだな」と思っていました。
私も精神的に本当に病んでいたのですね。
人間は、誰でも、いつか必ず、いろいろな原因で死にます。
病気、事故、自然災害、自殺そして戦争やテロ・・・。
今の日本では、戦争やテロは考えにくいですが、それでも海外で戦争やテロに巻き込まれる場合もあります。 (恐ろしいことですが、最近の安倍首相の政策では、日本も戦争に巻き込まれる可能性もでてきました。)
日本は自然災害も多い国ですよね。
地震、津波、台風、火山の爆発、最近は異常気象による大雨など、本当に嫌になるくらい自然災害が多いです。 日本ではそういう自然災害の犠牲になる方もたくさんいらっしゃる・・・私たち日本人は本当に厳しい国土に生きています。
東日本大震災は衝撃でしたね。
私が住んでいるところも震度5強を経験しました。 本当に恐ろしかったです。
木曽の御嶽山の噴火も衝撃的でした。
関東地方はいつか必ず大震災が起きると言われているし、東海地震、東南海地震が起きるとも言われています。 火山の噴火もふえているし、日本はこれからどうなっていくのでしょうか。
考えると本当に恐ろしいですよね。
本当は、今日は元気でも、明日も元気でいられるかなんて、誰にもわからないのに、私たちはそれを
忘れてしまっています。
みんな明日も普通に来ると思っている。 けれども、テロや恐ろしい自然災害を目の当たりにすると
命の大切さや、明日が来るのは当たり前ではないことを思い知るのです。
同じように、がんになると、健康のありがたさ、普通に暮らせることのありがたさ、命の大切さを思い知ります。 明日が来るのが当たり前ではない、 未来があるのは当たり前ではないと思い知るのです。
明日がどうなるかなんて、誰にもわかりません。
あなただけが運が悪いわけではありません。
みんな明日がどうなるかなんてわからないのです。
今がんで苦しんでいる皆さん、明日がどうなるかなんて誰にもわからないのですから、
今日を大事に生きましょう。
1日1日の積み重ねが、1か月になり、1年になり、10年になるのですから・・・。