この間、24時間テレビがありましたね。
あそこにでてくるドラマって、毎年、がん患者が必死に闘病した揚句、死ぬっていうものが多いですよね?
その他にも、相変わらずテレビや映画では、若くしてがんで死ぬ人の話が多いですよね。
今現在、がんと闘っている人には、がん治療がどういうものか、がんと闘っている人の気持ちがどういうものかわかるだけに、見るのはつらい内容ですよね。
私も闘病中は、身につまされてこういうドラマは見られませんでした。
今は比較的客観的に見られるようになってきましたが、今でもこういうドラマを決して進んで見たいとは思いません。
こういうドラマが多いから、いつまでたっても「がん=死=かわいそう」という図式が消えないのだと思います。
今、がんは治る時代になりつつありますよね。
がんになっても、終わりではなく、その後の人生が続くようになっています。
がんサバイバーが増えてきているのです。
私もがんサバイバーの一人です。
がんを乗り越え生きています。
がんは今や不治の病ではありません。
がんになったからといって、すべてが終わるわけではないのです。
確かに、がんだと宣告され、治療を受けることは本当につらいです。
宣告されると、どうしても死を考えます。 それは事実です。
でも、私たちは、同情される必要はありません。
人からかわいそうと思われることなんてないのです。
がんになった人すべてが悲しい結末を迎えるわけではありません。
がん患者はいろいろなことに、耐え、苦しみながらも、あきらめずがんと闘います。
それは、それは、苦しいものです。
その辛さ、悲しさ、苦しさ、はがんになった人にしか分からないでしょう。
でも、その結果、がんとの闘いに勝つ人が増えてきているのです。
それなのに、ドラマに出てくるがん患者は苦しい闘病の末に悲しい最期を迎えるというものばかり・・・。
そういう内容のほうが視聴率がとれるのでしょうけれど、なんかな~といつも思います。
今、がんサバイバーが確実にふえています。
新しい治療法も増えてきています。 がん研究も進んでいます。
今までは助からなかった人も、助かるようになってきています。
今、がんと闘っているお母さんたち、どうか希望を捨てずに、一日一日を大切に過ごしてください。