がん宣告(2) ~ 検診は万能ではない | がんと闘いながら子育てしている、お母さんたちへの応援ブログ

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「残念ながら進行がんです」と宣告されてから、十数年。
その時、私は39歳、子どもたちは9歳と6歳でした。
これまでの日々をブログに・・・

がん宣告を受ける前、実は体調に異変がありました。

私は、毎年がん検診を受けていて、そのときも直前の検診で、「異常なし」との結果を受けていたので、

これががんであるわけがないと思っていました。(そう思い込もうとしていました。)

ですから、すぐには、病院に行きませんでした。


でも、からだの変調は続き、いよいよ無視できない状態になってきました。

これは絶対におかしい! 

そうなってから、初めて、病院に行き、精密検査を受けました。 



がん宣告を受けた時、がんはすでに大きくなっていて、小さめのにわとりの卵くらいの大きさになっていました。 痛みもありました。 決して早期ではないことは、私にもわかりました。

なぜ、もっと早く病院にこなかったのか、本当に後悔しました。

こんなにがんが大きくては、私はもう死んでしまうのではないか・・・そう考えると怖くて、恐ろしくて、

眠れない日々が続きました。



がんの宣告は2月に受けました。 私は、その前の年の7月に検診を受けていました。

その時は、確かに「異常なし」という検診結果でした。
7月には「異常なし」だったのが、翌年の2月には、「小さめのにわとりの卵ぐらいのがん」 ということに

なったのです。



明らかに、検診で、見逃されましたよね。 なまじ, がん検診を受けていたために、私は、明らかにおかしかった症状をがんと結び付けないようにしていました。 私はまだ若いし、検診で問題ないと言われたのだから、これががんであるはずがないと。 

自分ががんかもしれないなんて、恐ろしくて、考えたくありませんでした。

でも、そんな自分の甘い考えが、厳しい状況を招きました。



私は検診を否定するつもりはありません。 誤診はされましたが、今でも、検診を受ける意味はあると思っています。

実際検診のおかげで、早期発見が出来る場合もありますし、検診は受けた方がいいと思います。




でも、検診は決して万能ではないということは忘れないでください。 おかしいと思ったらたとえ検診結果で異常がなかったとしても病院へ行ってください。

自分で感じた異常のほうが、正確です。




私は今でも毎年がん検診をうけています。 再発や新しいがんやその他の病気の有無を確認するためです。 でも、今度は、結果をうのみにはしません。 検診結果で異常がなくても、 自分が変だと思った時は勇気をだして病院に行こうと思っています。

何でもなければ、それはそれでいいのですから・・・。