ポップアップカード 折り紙建築 立体カード 飛び出すカード 作り方

ポップアップカード 折り紙建築 立体カード 飛び出すカード 作り方

2006年の秋から飛び出す立体カードを作り始めました。世界中のおすすめ無料ダウンロードサイトやおすすめハウツー本などの情報、そして実際に作る際に工夫してみた点などを綴っています。

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最近はまっているペーパークラフト。

切り紙ぽい感じです^^

 

 


 

切り紙とちょっと違うのは開いた時。

 

 


 

ぐるり360度に開くと立体的なお花?になります。

カードというより
ペーパーオーナメント?^^

 


ポップアップ式なので
もちろん一瞬にして
一番上の写真の様にコンパクトになり
開くと一瞬でまた立体化します。

 

 

これの何が楽しいかというと…
切り紙の偶然性があって
どんなのが出来るのか?
自分でも最後まで分からないこと 
^m^(笑)

 

 

もちろん、型紙をちゃんと作れば
予定通りのが作れると思いますが
気ままに切るのはとっても楽しいですね ^^

 



これは…花というよりヒトデぽい

 

 

 

ひっくり返してみたら。これは…

 

 

オバQが手を振ってる??5名も(笑)


ハロウィンに使えそう(笑)

 

 

このピンクの花は…

 

 

バルタン星人の親戚??(笑)

色々切って楽しんでいます ^^
 

 

コピー用紙で作る手順は
別ブログに記事アップしていますので
興味をお持ちの方は
そちらの方をごらん下さい。 >>>


 

今回のこのポップアップは
切り紙折り紙メリーゴーラウンドしかけ絵本から
ヒントを得て作っています。

 

 

360度にぐるりと開く仕掛け絵本の事を

メリーゴーラウンド絵本と呼びます。

背表紙は薄いのが多いですが

開くとかなり大きくなって大迫力。

 


 


 




ポップアップカード作りする際に
私が使っているボンドや接着剤、テープなどです。

(不思議の国のアリス ポップアップカード記事はこちら >>>



主に使っているのは粘着力の強いクラフトボンド。


どちらも質は同じですが
キャップの関係で右側のElmer'sの方が
中のボンドが固まりにくいです。

ちなみに
私はボンド類は普段よく使っている方だと思いますが
小さめのボトルを選びます。
それでも結構持ちします。
大きなボトルを買っても
使い切らないうちに中身が劣化したりしますので。



両面テープ 100円均一のでOK

しかけを考える時の仮止め用や
ワンポイント的に
カードへモチーフを付ける際に使用。
紙の表面が凸凹している場合は
付きにくいのが難ですが。



グリッターのり
キラキラ感をつけたい時使用
紙の表情が素敵に変身。


左は見るからに銀色ですが紙につけると
あまり綺麗ではないです(笑)
右の透明にキラキラが少し入っている方が
紙につけると良い感じになります。

実際に使ってみたもの 


こちら >>>


印刷物につけてもいい感じです。>>>




水のような雰囲気が出せ
接着力もあります。主に装飾用。

使った雰囲気ごらん下さい。


こちら >>>


こちら >>>




ステッィクのり


薄い紙を貼る場合に使用。


使用例 こちら >>>




スクラップブッキング向き

紙が波打たない。
接着力が強い。すぐ乾く。
ラインストーンなども
しっかりくっつきますが
紙が動くポップアップカードの
しかけ部分に使うには弱いです。
蓋を閉め忘れると口の方で固まりやすい。




マスキングテープ

粘着を弱めてから
型紙を用紙に固定する際に
使っています。


使用例 こちら >>>






フォトコーナー

昔の写真アルバムに使われていた
フォトコーナー。
これも使いやすいです。


使用例は こちら >>>





3D ポップ・ドッツ
手軽に半立体が作れます。


使用例 こちら >>>





磁石(マグネット)

強力磁石、シート状磁石
こちらはモールベアや箱くらいにしか
まだ使っていませんが
もっとペーパークラフトに
活用したいと考えています。


モールベアに使用 >>>




こちらはまだ試していませんが
貼ってもシワがよりにくく
写真用にも向いているようです。

実際に使った感想は
後で追記させて頂きます。




強力接着剤 ジェルタイプ

ジェルタイプというのが
キーワードです。


先日の桜の立体カードに使用 >>>


モールアートにも使用しています >>>


アメリカの有名な本屋さん
世界から多数のセラーが出店しています。
日本のアマゾンでは入手できない
珍しい飛び出す絵本もあります♪

   


詳細はこちらの記事 >>>



 

折り紙建築の立体カードを作る際に欠かせないのがカッター
こういうのが必要です。

1)カッター(アートナイフ)
  曲線を切る作業に向いています。



2)カッターマットカッティングマットとも呼ばれています。)
  小さいのは使いづらいです。
  紙のサイズをA4サイズと考えると
  マットはB4~A3サイズくらいが
  使いやすいです。


3)定規(30cm) エッジにアルミが貼られている透明な定規
  透明なのでカットすべき線が見えやすく
  アルミが貼られているので
  定規がカッターの刃でガタガタになりません。
  (定規の
劣化が気にならない方は
  100円均一の透明定規でもOK。)

※今回は書いていませんが、
 90度型の折り紙建築の場合は折り線が多いので
 
鉄筆(又は出なくなったボールペン)も必要になります。


曲線の多いカットは
慣れない方は少し難しく感じるかもしれませんが
オルファのアートナイフなどはしっかり握りやすく
使いやすいと思います。


私はオルファのカッターを3本持っていて
用途によって使い分けていますが
今回は試しに木工用ナイフも使ってみました。


木工用は紙やフィルム用のに比べると
持ってみて少し重い感じはしますが
刃先は丈夫だと思います。


家庭に木工用のナイフがある場合や
DIYセンターに使えそうな木工用カッターがある場合は
そういうのを試してみるのも良いかもしれません。

但し、このペンを握る様なタイプのカッターは
定規をあてて直線を切る場合は使いづらいです。
梱包を解く時に使う普通の形のカッターが良いですね。



カッターマットがない場合は
食品空き箱などを下にひいて使えますが
机(テーブル)を傷つけたり
手元が滑りやすく
カッター刃の減りも早いので
カッターマットを使うのをお勧めします。
ツールについて詳細 >>>

カットする順序は内側の小さな切抜き部分から始めます。

 

外側の輪郭から切ってしまうとその後苦労します^^;
昔はうっかり何回もやりました(笑)





今回の桜の立体カードの型紙が載っている書籍
和書、洋書出ています。


立体グリーティングカード


3d Pop-up Greeting Cards


どのカッターもそうですが刃先が少しでも減ってきたら
切れ味が落ちるだけでなく
余計な力を入れて怪我の原因にもなりますので
マメに替えた方が良いでしょう。



一方、ロバート・サブダの無料ポップアップカード
アメリカの小学生でも作れることを前提にしているので
安全性の面から極力カッターを使わず、
ハサミだけでカットできるのが殆どです^。^


外部ブログ関連記事
■材料やツールについて >>>
■作ってみた折り紙建築 >>>
■ロバート・サブダの無料ポップアップカード >>>

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飛び出す絵本の感想をつづっています。

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