折り紙建築 ポップアップカード 立体カード 作り方コツ1 カッター、カッターマット | ポップアップカード 折り紙建築 立体カード 飛び出すカード 作り方

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2006年の秋から飛び出す立体カードを作り始めました。世界中のおすすめ無料ダウンロードサイトやおすすめハウツー本などの情報、そして実際に作る際に工夫してみた点などを綴っています。

 

折り紙建築の立体カードを作る際に欠かせないのがカッター
こういうのが必要です。

1)カッター(アートナイフ)
  曲線を切る作業に向いています。



2)カッターマットカッティングマットとも呼ばれています。)
  小さいのは使いづらいです。
  紙のサイズをA4サイズと考えると
  マットはB4~A3サイズくらいが
  使いやすいです。


3)定規(30cm) エッジにアルミが貼られている透明な定規
  透明なのでカットすべき線が見えやすく
  アルミが貼られているので
  定規がカッターの刃でガタガタになりません。
  (定規の
劣化が気にならない方は
  100円均一の透明定規でもOK。)

※今回は書いていませんが、
 90度型の折り紙建築の場合は折り線が多いので
 
鉄筆(又は出なくなったボールペン)も必要になります。


曲線の多いカットは
慣れない方は少し難しく感じるかもしれませんが
オルファのアートナイフなどはしっかり握りやすく
使いやすいと思います。


私はオルファのカッターを3本持っていて
用途によって使い分けていますが
今回は試しに木工用ナイフも使ってみました。


木工用は紙やフィルム用のに比べると
持ってみて少し重い感じはしますが
刃先は丈夫だと思います。


家庭に木工用のナイフがある場合や
DIYセンターに使えそうな木工用カッターがある場合は
そういうのを試してみるのも良いかもしれません。

但し、このペンを握る様なタイプのカッターは
定規をあてて直線を切る場合は使いづらいです。
梱包を解く時に使う普通の形のカッターが良いですね。



カッターマットがない場合は
食品空き箱などを下にひいて使えますが
机(テーブル)を傷つけたり
手元が滑りやすく
カッター刃の減りも早いので
カッターマットを使うのをお勧めします。
ツールについて詳細 >>>

カットする順序は内側の小さな切抜き部分から始めます。

 

外側の輪郭から切ってしまうとその後苦労します^^;
昔はうっかり何回もやりました(笑)





今回の桜の立体カードの型紙が載っている書籍
和書、洋書出ています。


立体グリーティングカード


3d Pop-up Greeting Cards


どのカッターもそうですが刃先が少しでも減ってきたら
切れ味が落ちるだけでなく
余計な力を入れて怪我の原因にもなりますので
マメに替えた方が良いでしょう。



一方、ロバート・サブダの無料ポップアップカード
アメリカの小学生でも作れることを前提にしているので
安全性の面から極力カッターを使わず、
ハサミだけでカットできるのが殆どです^。^


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