折り紙建築の立体カードを作る際に欠かせないのがカッター
こういうのが必要です。
1)カッター(アートナイフ)
曲線を切る作業に向いています。
2)カッターマット(カッティングマットとも呼ばれています。)
小さいのは使いづらいです。
紙のサイズをA4サイズと考えると
マットはB4~A3サイズくらいが
使いやすいです。
3)定規(30cm) エッジにアルミが貼られている透明な定規
透明なのでカットすべき線が見えやすく
アルミが貼られているので
定規がカッターの刃でガタガタになりません。
(定規の劣化が気にならない方は
100円均一の透明定規でもOK。)
90度型の折り紙建築の場合は折り線が多いので
曲線の多いカットは
慣れない方は少し難しく感じるかもしれませんが
オルファのアートナイフなどはしっかり握りやすく
使いやすいと思います。
私はオルファのカッターを3本持っていて
用途によって使い分けていますが
今回は試しに木工用ナイフも使ってみました。
木工用は紙やフィルム用のに比べると
持ってみて少し重い感じはしますが
刃先は丈夫だと思います。
家庭に木工用のナイフがある場合や
DIYセンターに使えそうな木工用カッターがある場合は
そういうのを試してみるのも良いかもしれません。
但し、このペンを握る様なタイプのカッターは
定規をあてて直線を切る場合は使いづらいです。
梱包を解く時に使う普通の形のカッターが良いですね。
カッターマットがない場合は
食品空き箱などを下にひいて使えますが
机(テーブル)を傷つけたり
手元が滑りやすく
カッター刃の減りも早いので
カッターマットを使うのをお勧めします。
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外側の輪郭から切ってしまうとその後苦労します^^;
昔はうっかり何回もやりました(笑)
今回の桜の立体カードの型紙が載っている書籍
和書、洋書出ています。
どのカッターもそうですが刃先が少しでも減ってきたら
切れ味が落ちるだけでなく
余計な力を入れて怪我の原因にもなりますので
マメに替えた方が良いでしょう。
一方、ロバート・サブダの無料ポップアップカードは
アメリカの小学生でも作れることを前提にしているので
安全性の面から極力カッターを使わず、
ハサミだけでカットできるのが殆どです^。^
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