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YAFFA ORGANIC CAFE


Papapedia(パパペディア)-YAFFA ORGANIC CAFE


▼祝日にも関わらず出勤。と言っても某イベントでケータリングを

お願いするお店のリサーチという文字通りおいしい仕事である。


▼イベントのテーマに、「デトックス」や「アンチエイジング」があるので、

オーガニックのYAFFA ORGANIC CAFE に相談。

私は、玄米と有機野菜使った「有機玄米ランチ」(1,100円)をオーダー。

渋谷というロケーションから、KIDSやギャルが集まるのかと思いきや、

オシャレなファミリーがテラス席で楽しそうに食事をしているではないか。

そんな代官山的な雰囲気がとても良い。もちろん味もナイスである。


▼ダイエットというテーマはお断りしています!とはっきりとしたポリシーを

持っておられ、ご協力いただけるかどうかは微妙であるが、

友人ファミリーと一緒に週末のランチを楽しむのに適したカフェとして

おススメしたい。







【BRUTUS】パネェんだケド、GIRL'S CULTURE!


Papapedia(パパペディア)-brutus0905

▼思いっきり今更感があるが、雑誌「BRUTUS」の特集がおもしろかったので、

書き残しておきたい。テーマは”GIRL'S CULTURE”だ。

GIRL'Sと書いてギャルと読むのでご注意あれ。


▼私のようなアラフォーリーマンがギャルを語ると軽く引かれることも大いに

考えられるので、さらっとギャルカルチャーに触れておきたい。

益若つばさ女史ももえり女史 などスーパーインフルエンサーギャルが

登場したり、もはやお約束である森永卓郎氏のギャルの経済効果などが載っている。


▼まあ森卓氏のコラムに関しては、BRUTUS編集部の意向のまま書かれた感

が出ており、見開き2ページを割くのはいかがなものかと思ったり、思わなかったり。

対照的に、「下流社会」で有名な三浦展氏や速水健朗氏のコラムは興味深い。


▼三浦氏によると、

「キャバクラ嬢とその予備軍を調査して感じたのは、男依存体質からの離脱

が見られる」とのこと。

理由は、もはや依存できるだけの財力、体力を持った男はいないとギャルたち

も気づきはじめたのでは、との見解。

で、自分で稼ごうというマインドが芽生えてきているらしい。


▼一方、速水氏は、ギャルの対極として、「スイーツ」を出してきているところが

面白い。スイーツ代表としてのエビちゃんが結婚しないことで得しているのは

マーケットとマスメディアだ、というご意見。つまり、独身は既婚より可処分所得

が多いというわけだ。なので、マーケットやマスメディアはエビちゃんを独身の

ままでいさせようと作用する、とのこと。なるほど。

モテ系のエビちゃんが、実はただモテないだけという仮説はなかったのだろうか?

まあそんな仮説はこの特集には合わないのだが。。。

ちなみに、速水氏は、ギャルをこのエビちゃんシステムへのアンチテーゼと

位置づけている。

マーケッターっぽい強引な理論付けがナイスである。


▼私が本書で最も目鱗だったのは、編集者兼フォトグラファーである

米原康正氏 のコメントだ。

曰く、「おじさん社会は消費がなければカルチャーがないという考え方。

ギャルは消費ではなく、物事に資本側が想定していないカスタムを

施して自分たちの価値観を作り出す」

私もよく、「今のアラサー世代がコギャルであった時代は、女子高生が

トレンドや消費を引っ張っていたが、現代の女子高生は人口も減っており、

トレンドや消費を牽引していくことはできない!」などと言っていたが、

これ完全におじさん発言ということらしい。

浜田ブリトニー 女史のように、現場でインサイト把握する必要が

あるかも知れない。いや、まあ必要があればね。






クックパッドのビジネスモデル

▼先週のR25のランキンレビュー で紹介されていたレシピサイトの「クックパッド

ランキンレビューで紹介されるということ自体かなり話題になっていると言える。

記事によると、月間600万人がサイトにアクセスするらしい。ユーザーの9割が

女性で、30代の4人に1人がユーザーであるとのこと。


▼ランキンレビューでは、自分の料理を公開したり、欲しいレシピが見つかる

などの理由で人気という、R25らしく浅く検証されていた。

ここではもう少しだけそのビジネスモデルについて検証してみたい。


▼記事によると、月間ユーザー数の推移が載っており、07年2月では282万人

であったが、09年2月には616万人とわずか2年で倍以上に増加しているのだ。

社員数もサイトの社長インタビューには「09年2月で42名ほど」と書いてあるが、

今月同社の社員の方に伺った際には、「70人くらい」と言っていた。

まさに急成長である。


▼同社のビジネスモデルが強いのは、主婦が今夜の晩ごはん何にしよう、

とスーパーへ買い物へ行く直前にクックパッドへアクセスするという行動にある。

つまり、所謂「AISAS」の購買部分であるA(Action)を決定づけるポジショニング

を獲得し、さらにレシピ投稿によるS(Share)の部分にまで及んでいるわけだ。


▼同社の方によると、「日本の食卓を最もよく知る会社」であるとのこと。

既に認知度のある食品メーカーの商品や素材はテレビCMで大きな

GRP(延べ視聴率)を獲得しても、実際の購買に結び付かなくなってきている。

今後はGRPではなく、”食卓シェア”を向上させることが必要であるとのこと。

365日×3食の1095回の食卓においての出現数をいかに確保するか。

そのためには、商品の具体的な使い方を訴求する必要があり、それを

提案できるのがクックパッドというわけだ。


▼月間600万人のユーザーを確保し、そのインサイトを様々なタイアップなどを

通して把握している同社は、今後@cosmeのようにデータベースマーケティング

事業にも展開しそうだ。素晴らしい。

ちなみに、同社の白金台のオフィスはシンプルかつオシャレで、緑に囲まれ

社内に笑顔が溢れているという憎らしいほど理想的な環境だ。

今後、IPOを目指す過程において、上場直前のアイスタイルのように

社内がピリピリした雰囲気になることを期待して止まない。