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命令形新書のマーケティング


Papapedia(パパペディア)-読書は一冊の

▼移動中に電車の中でワイフが熱心に本を読んでいる。

何を読んでいるのかと確認すると、カバーの下から出てきたのが

こちら、「読書は一冊のノートにまとめなさい。」である。


出たよ命令形のタイトル!と思いながら、内容はどうかと

尋ねると、「簡単に読めるよ。ちょっとやってみようと思った」

とのこと。


▼最近本屋のビジネスコーナーや新書コーナーに行くと

本書のような、命令形タイトルが付いている書籍を見る機会が

激増しているように感じる。

例えば、


・『会社に人生を預けるな』 (光文社新書) 勝間和代


・『会社の電気はいちいち消すな』 (光文社新書) 坂口孝則


・『スタバではグランデを買え!』 (ダイヤモンド社) 吉本 佳生


などなどである。


▼おそらく、このように命令形のタイトルが売れるのであろう。

なぜだろう。読者ターゲットが、会社でも常に指示をされている

ような若い社会人で、命令されると思わず手に取り、買って

しまう刷り込みのような効果があるのだろうか?


▼私はこのような、命令形書籍にはあまり反応しない。

まあでも、このような、うんこも「小」で流せ的なタイトルのつけ方

にも流行りがあるので、今年中には消えていくのではないだろうか。









消費バブルの「ディドロ効果」

▼消費バブルがなぜ生まれたのか、という問いに対して

ICSC(国際ショッピングセンター協会)チーフエコノミストの

マイケル・ニエミラ氏は、『ディドロ効果』を挙げている。


▼ディドロ効果とは、18世紀のフランスの思想家である

ディドロが、友人から高級なガウンをプレゼントされ、

部屋にある家具や調度品がガウンに釣り合わなく思え、

高級なものに次々と買い替えていったという心理効果

ことである。


連鎖的な消費・浪費を繰り返させることにより、企業が

莫大な利益を得ることができるわけだ。つまり、住宅需要が

他の多くの消費を生み出す触媒になっていたというご意見。

まあ、考えてみれば、デザイナーズマンションを無理して

購入したら、やはりそこにはオシャレな車を駐車したくなる

ものである。高級欧州車が並んでいるパーキングに、

ダイハツの軽ではカッコつかないので、さらに借金を

重ねてBMWやアウディなどを購入するのであろう。


▼しかしながら、最近の消費傾向としては、ディドロ効果に

ならないケースが生まれてきている。例えばファッション

消費に関しては、高級ブランドにユニクロやヘネス&モーリッツ

などのリーズナブルなカジュアルファッションを組み合わせる

着こなしが増えている。LEONなどの大人ファッション誌でさえ

そのような提案が出てきている。

まあ、単にファストリが金持っており、ガンガン出稿してるだけ

という話もあるわけだが・・・

まあ、でもLEONのコピーが、


「必要なのはお金じゃなくて、センスです」


であるので、センスあるヒートテックの着こなし方でも

提案していただきたいものである。




連休初日は飲茶パーティー


Papapedia(パパペディア)-090502_飲茶

▼連休初日は、以前住んでいた不動前の友人たち5名を招いて

所謂ホームパーティーを実施。

フリーのデザイナー2名、ポータルサイトの広報ウーマン、SE、

そしてコンサルタントというメンバーだ。

私の新居は5階であるため、大した高さはないのだが、

窓から見えるエリアが第二種低層住居専用地域であるため、

高さ制限が12mとなっており、比較的見通しが良いのだ。

そのため、


「意外と景色がいいね」


「いやぁ、のどかだねぇ~」


などのコメントを数多く頂戴することになったのである。


▼上海帰りのコンサルタント氏が洒落た飲茶セットを持ってきて

くれたので、皆で本場の香り豊かな烏龍茶を楽しむことができた。

この用意周到なあたりが、スマートモテリーマンだなぁと感心

しっぱなしであった。