おはようございます!
今日もブログへの訪問
ありがとうございます
我が家の近所は
数日前に桜が開花、
昨日はもう五分咲になっていました
桜って咲き始めると
あっという間ですね!
桜の見頃が
週末を待ってくれるとも限らず
かと言って、ひとたび
雨が降ろうものなら
慌てて散ってしまう
桜に限らず、ですが
タイミングって難しいですね!
さてさて、少し前に
英検の撤退話をさせて頂き↓
英検に絡めてたうえで
隙間理論についても
ご紹介させて頂きました↓
という前置きからの、
うっかり私が
息子を追い詰めてしまうとこだった
英検のお話をしたいと思います
英検は何の為に取得してきたのか?
息子の英会話の先生のご紹介は
前回させて頂きました↓
うちの息子は、人見知りの高2男子
![ぶー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/054.png)
はじめまして!の方も
いるかと思いますので
息子の簡単な性分をご紹介しますと
真面目で素直な息子長男です
基本、学校でも英会話でも
出された課題や宿題、そして
やった方が良いよと言われた事は
確実にやる実直さがあるので
先生方からも信頼は厚いようです
ちなみに天才肌ではありません!
いわゆる普通の子ですが
コツコツと継続することは出来る
粘り強い男の子です!
そんな長男ですので
2級を高スコアで合格した瞬間から
信頼する英会話の先生や
学校の先生から、
そして母親である私からも
一同にこう言われてきました↓
『次は準1だね!?』
そして息子は
こう言われれば、疑う事なく
当たり前のように賛同し、そして
彼なりに準1対策をしてきました。
2級が取れたら、次は準1級!
この↑自動的というか
エスカレーター式のこのシステム
このシステムが、
ある意味自分で考えることを
うっかりやめさせてしまうのでは?
とも思える、このシステム!
これが隙間理論、
知識の隙間理論に当てはまるから
受けたい!じゃなく、
受けなくちゃ!になるのでは?
と思えてならない、今の私です。
隙間理論については
やっぱりこちら笑↓
私は、息子は、
この無意識的な衝動も相まって
流されていたのかもしれない
と、英検熱が完全に冷めた今は
そんな風に↑感じています
結論、
息子の英検挑戦は
ステップアップの罠に
流されていた!かもしれない!?
ちなみに。
英検準1でも1級でも
難なく受かるお子さんは良いですね
そこに、力も、気持ちも、体力も
山盛りかけなくっても
受かるような方は、
じゃんじゃん受けて
受かっちゃったらいいと思います
ですが、うちの息子のように
必要以上に手も
時間も気持ちもかけないと
受からない場合は
その限りではないのかなと
今回落ちたことで、私は
冷静になることができました
一旦落ち着き、立ち止まって
考えるべく、我が家にとっては
まさに絶妙なタイミングでした
実は先日、
英検は何のために受けていたのか?
という、そもそもの原点を
思い出させてくれたほど
衝撃的なことがありました。
それは息子の英会話の先生が
何気なく放った、たった一言でした
私の目が冷めた先生からの一言
息子が英検準1級を落ちたあと今後のレッスンの
指標にして頂こうと思い
私は先生にもスコアを転送しました
その結果をご覧になった先生は
以前もお話した通り
2次面接のレッスン強化
を熱心に推していらっしゃいました。
電話口で先生から案内されたのは、
ネイティブのレッスンを増やす旨と、
それにあたっての
スケジュール変更の打診でした。
『彼には伝えて下さい』
『◯曜日の◯時からと』
『◯曜日の◯時からと』
『◯曜日の◯時からと』
『◯曜日の◯時からと』
『この中から』
『都合のいい日を教えて下さいね』
先生は決定事項のように
軽やかに伝えてくるわけです
ただ息子には、まさに目から鱗!
そんな話になるとは
微塵も思ってないわけですし
人見知りが講じて
塾にも行きたくない!
と頑張ってきた息子
塾にいかないで済むために
自分て勉強を続け
成績を上げてきた息子
そんな息子が
全く知らない、
しかもネイティブの
マンツーマンレッスンを
いくらズームとはいえ
一つ返事でするわけないよね!?
と、私はわかっていたので
先生にはこう質問しました
『万が一息子断固拒否なら』
『どうしますか?』
『どうしたらいいですか?』
すると先生
呆れたようにこう仰いました。
『それはダメです』
『苦手な事から逃げていたら』
『先に進めない。成長出来ないよね』
まぁそうなんですよ。
その通り。
仰ることは超マトモ。
そう、ド正論です。
でもどーしても私、
飲み込めなかった。
どーしても、
何かが引っかかって、
納得出来なかった。
そもそも私の一存で
勝手に決めるわけにはいかない。
受けるのは息子だから、
受けるのも、断るのも、
息子の意向を聞く必要がある!
だから私、息子と話し合いました。
結果、息子はこう決めました
先生がそこまで言うなら
2回だけは受ける。
でもそれ以上は絶対受けないから
私は息子の判断を飲みました。
ただ胸に何かは引っかかったまま。
ストレスを抱え受けたネイティブのレッスン
後日、不承不承ながらに
レッスンを2回終えた息子は
割り切った顔でこう言いました
何言ってるんだか全然わからない
こんなのあと何回受けても
そう簡単にわかるようになるもんじゃない
ウェブリオはやってきたけど
あれとは全然ちがう。
あれはある程度内容が
決まってる中で話すから別物!
コレ何回か続けたところで
ネイティブの先生が
べらべら喋るのを
普通に聞き取れるようになるとは
悪いけど、僕には到底思えない
この、感想に今度は私が目から鱗!
理路整然と説得する息子に
私が完全に度肝を抜かれました
この意見を聞いた瞬間
後頭部をハンマー🔨で
ぶん殴られたような
そんな衝撃を受けました
そして私は、目が冷めました
今から対策して
時間と労力、エネルギーを使って
よしんばネイティブの会話が、
そこそこくらいは
聞き取れるようになったとして
対策も可能な限り万全にし、
なんなら夏位迄何度か挑戦して、
仮に英検準1合格レベルに
しっかり到達したとしてですね
そこまでの
リスニング対策って?
英検準1の合格実績って?
大学受験の2次対策に
果たしてどこまで
役にたつのでしょうか?
さてさて英検準1級合格は
最重要必須項目なのか?
という疑問に、
ぶち当たったわけです。
で、英検準1級の
合格は必須じゃない
という結論にたどり着きました
勿論…英検準1級合格に
ほぼ等しいスコアは
大受にも必要なのは確かなので
英語の勉強は勿論丁寧に継続します
ですので次の息子の
ラスト英検受験は
決して不合格覚悟で行くのではなく
1次に関しては
より良いスコアをとるため!
ひとまず合格ラインを狙って
今準備はしています
例え結果、
やっばり不合格であっても
その差が僅か数ポイント
で泣くことになったとしても
私達は惜しくありませんし
ましてや勿体無いなんて
感覚にもなりませんし、
もはや残念ですらありません
なので潔く撤退、リトライしません!
なぜなら
ゴールはそこじゃないから
もしこれから先、
大学受験が無事終わったら
その時の
彼の英語力を数値化して残すため
英検ではなく、
面接のないTOEIC
を受け、高スコア目指しそう!
と、これまた息子と話し合い
勿論合意のうえ、
我が家の決定事項となりました
まぁ営業上も、
隙間理論的心情を慮っても
先生達は惜しがるだろうし
勿体無いっていうんだろうなー
でもそれは私達の課題ではないので
その心情と、その消化は
先生達にお任せするとします
これが我が家の
英検準1終了物語の結論でした
皆さんのお子さんは、英検
どこまで、そして
なんのために目指しますか?
ながーくなってしまいましたが
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました!
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