【所在地】君津市豊英
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年5月29日訪問
君津市豊英(とよふさ)、豊英ダムの奥の林道(?)にいる。現在地はココ(←クリック)
ハスの畑(水田?)が広がる。
道はそのまま植林地へ。実は、ここから右に行くと橋がある。事前に航空写真でも確認していたのだが、「道があるだろうから、自然に思い出すだろう」と思っていたのだが、すっかり忘れてしまった(^-^;
「この先、廃道です 崩落、落石頻発のため危険」って、そんな事言われたら余計に行きたくなっちゃうじゃない。清和県民の森さん、わかってないなぁ(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ
ところで、この道の出自はなんだろう？清和県民の森の地図だと「市道、林道」になっているけど、路線名がないから、まさかの市道？
さて、植林地へ。道は全く問題なし。ってか、四輪車も入ってきているんじゃね？
と思ったら、徐々に荒れ始めた。
坂を下ったところに暗渠があった。場所はたぶんココ(←クリック)
適度な荒れ具合で楽しい道だ。
切り通し。
ようやく予告通り廃道っぽくなってきたぞ(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ
倒れかけた木なども登場。って、ん！何か見えるぞ∑(ﾟДﾟ)
隧道登場！
西側坑口。
西側の扁額。「小袋沢隧道」
全然やる気の感じられない封鎖(笑) 「崩落あり」と書いてあるけど、全くその様子はないんだけど？
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
モルタルの吹きつけも綺麗。実は中はスカスカだったりするのかもしれないが、とりあえず崩落はしていないぞ？
水抜きの穴。
反対側にも。
(ノﾟДﾟ)ﾖｯ カマドっち、元気かい？
東側坑口へ。こちらは少しだけ土砂が流れ込んでいる。
東側坑口。こちらには扁額はなかった。
東側の坑口は山肌ギリギリのところこあった。
今でも斜面は崩落するのかな？
下の沢は小糸川の支流のさらに枝沢になるようだ。
と、ちょっと藪に足を踏み入れたところ、足にチクッとした感触があった。
あー、ヤマビっちだ∑(ﾟДﾟ||)
ズボンにも∑(ﾟДﾟ||)
去年までのおいらだったら、ここでテンパってたところ。しかし、今は違う(￣ー￣)ﾆﾔﾘ リュックから必殺平気ヤ○ビ○ル○ァ○ターを取り出しシュッとひとかけ。その瞬間、ヤマビっちは丸まってコロリと転落(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ そうそう、山に入る前に吹き付けておくのを忘れていたのだ。でも、おかげでヤ○ビ○ル○ァ○ターの効果が明らかに。この後、結構歩き回ったのだが、ヤマビっちには二度と襲撃されなかった。
さて、隧道の東側の道はさらに荒れていた。
一応舗装はされているものの、左右から緑に侵食されている。
数メートル進むと路肩が決壊していた。「崩落あり」ってこのことだったのか。
通り過ぎて振り返り。もう隧道は見えなくなりかけている。
※ ※ ※
おまけ動画。
にほんブログ村
地理 ブログランキングへ
KOBUKURO LIVE TOUR 2015 “奇跡" FINAL at 日本ガイシホール(初回盤Blu-ray)