Je suis le père de Chip. -5ページ目

Je suis le père de Chip.

Chip Chihuahua,le chien de ma famille.
Nous l'aimons beaucoup.
Nous voulons vivre avec lui pour toujours.

早朝、県北の田園地帯を車で走っていると低空でヘリコプターが飛んでいる。物珍しさも手伝って近くまで行ってみる。ラジコンヘリで農薬散布をやっていた。

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無人のラジコンヘリとはいえ、近寄ってみると機体は意外に大きい。両脇にタンクを抱えて空を飛ぶのだから当然かな。

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今や色々な意味で知られるようになったドローン。安いものなら1万円でおつりがくるものもあるのだが、このラジコンヘリは1機1,000万円を超えるとのこと。

何でもやりたがりのパパは、地上でプロポ(無線コントローラー)を操作している人をしばし恨めしそうに眺めていた(笑)




夏に食べる麺類は冷し中華やソーメンみたいなものだけだったパパなのだが、このクソ暑い時季にハマっているラーメンがある。断っておくが、ラーメンを食べた後の汗がたまらないなんてとってつけたような言い方はしない。額をしたたり落ちる汗は不快この上ない。それでも後先構わず食べてしまうパパのお気に入りがここのラーメンだ。好みは人それぞれなのだ。


さてと、面倒くさい話は抜きにしよう。場所は新潟市北区鳥屋。豊栄インターから10分とかからない。


パパ定番の味噌細麺。普通でもチャーシューはこれくらいあるのでパパとしてはこれで十分。


細麺でも細すぎるほどではなくちょうどいい。ピントがぼけてしまったが、確かなところは実際にご自分の目と舌で味わっていただきたい。



今年大学生になった娘が友人と新潟まつりの花火見物に行くという。
当の本人は浴衣の着付をするためひと足先に美容院へ。着付が終わる頃合いを見て美容院で娘を車に乗せ万代へ。

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浴衣姿の娘を見て最初は何とも地味だとも思ったが、聞けば浴衣も帯もかんざしも全部着物好きなグランマのおさがりとのこと。レトロな雰囲気の中にひと味違った娘の浴衣姿となった。髪型も着付もバッチリ決まった娘の出来上がり。

その姿を必死に写メを撮るママを見て、なるほど病床のグランマに画像だけでも見せてあげたいというママの粋な図らいなのだと理解するにはさほどの時間は必要なかった。

ママ、やるなぁ。

週末は実家に戻り墓掃除をしてきた。グランパの新盆そして一周忌を控え、ホームセンターで道具を買い込んで徹底的にやってきた。

 齢八十近いグランマには炎天下の作業は 酷だろうと思い、最初はパパ独りで掃除をするつもりでいたのだが、 私も行くとのグランマにとうとう根負けしてグランマの様子を気遣いながらの墓掃除となった。

作業をしながら墓の中のグランパに語りかける姿をいささか滑稽とは思いつつも、今でも心底から伴侶を敬愛していることを改めて感じた。 汗だくになりながらの作業を終え、見違えるほどきれいになった墓を眺めてはご機嫌のグランマであった。

帰宅してシャワーを浴びて飲むビールのなんと美味しいことか。

気を良くしたパパは翌日いそいそとママの実家の墓掃除に出かけた。それもこれも女姉妹の長女を嫁さんにしたパパの役目と意気がってみるのだが、魂胆はお分かりだろう。2匹目のどじょうならぬ2杯目のビールなのである。

まあ、今年はご先祖様の徳をたっぷりいただいたということにしておこう。


阿賀野市旧安田地区、六野瀬という場所に「ソフトクリーム&ジェラートショップ みるぱす」がある。
国道49号線を新潟から福島方向へ走り「下六野瀬交差点」を右に曲がる。少しわかりにくい場所なのだが、交差点のあたりにある「赤坂工業団地」と書かれた白く大きな看板が目印だ。


六野瀬集落の入口に「みるぱす」ののぼりがあるのでそこを入ってしばらく行くと、目的地に到着。


「みるぱす」とはMILK PASSPORTの略。語呂もいいネーミングだ。


この店は安田地区の酪農家が経営している。ご存知のとおり安田は酪農が盛んだが何もヤスダヨーグルトばかりではない。中小の酪農家や乳牛だけでなく大規模な肉牛肥育などもあり多彩だ。


今日はソフトクリームをいただく。定番ミルクのコーン、レギュラーサイズ・シングルで。300円也。
オヤジひとりこうしたものをひとりで食べるのはいささか気が引けるのだが地場産業視察の一環ということで遠慮なく。だが、炎天下てんこ盛りのソフトクリームはほどなく融け出し見るも無残な状況に。こうしたものを食べ慣れていないことも手伝ってパパは情けなさ120%のオヤジと化してしまった。



乳搾りの疑似体験や牛舎見学ができたりする。

遊園地帰りなどにちょっと寄ってみてもいいかもね。


ソフトクリーム&ジェラートショップ みるぱす
阿賀野市六野瀬331
090-4917-0429


昨日は買い物がてらチップと古町を散歩してきた。
この土日はジャズストリートということで、あわよくば新潟のジャズメンの演奏も聞けるかと思いきや、まだ午前中ということもあり街の様子はいたって静か。
柾谷小路交差点を渡りお目当ての浅川園に向かう途中、七番町あたりでは連節バスの展示会をやっていた。



以前、パパはBRT導入をナンセンスだと思っていた。
だが、街中をほぼ空に近い状態で走る郊外線バスの多さに気づいた時からBRT導入やむなしに考えが変わっていった。

新潟交通のバス路線図を見ると郊外から中心部に向かうバス路線がいかに多いかがわかる。通勤時おびただしい数のバスが新潟駅方面に向かってひしめいているのもうなずける。郊外線沿線住民の立場になってみれば、自宅最寄りのバス停から街中へ乗り換え無しで行くことができるメリットは大きい。だが、中心部へ向かうバスやマイカーなどが互いに首を絞め合うがごとく朝晩の渋滞を引き起こしているのを見るにつけ何とかしなければと思うはずだ。



公共交通機関は短時間で定時運行が何よりも重要だ。
パパも通勤の際などバスに乗ることも多い。郊外から来るバスで職場まで向かうのだが、乗車時間たかだか10分やそこらなので大きなことは言えないが、冬場などなかなか来ないバスにしびれを切らし、雪が多めに降った時など満員でバスに乗れず歩いて古町方向に向かうこともある。

そんなことを考えると、駅やバス路線の分岐がある主要交通結節点を結ぶBRT(次世代型バスシステム)の導入は避けられないのかも知れない。



新潟交通は公共交通の担い手であるが民間企業である以上公共性重視にも限界がある。採算の取れない郊外線を整理統合しようというのは当然の動きである。とはいえ、公共性を横ニラミしながら、これまでよくがんばってきた企業なのだと思う。新潟のバス交通に精通し長年新潟の公共交通を支えて来たのが新潟交通だ。これにとって代わる交通形態もバス会社も他にないということを考えればBRT導入には一定の理解を示すべきと考える。
ただし、導入して終わりなのではなく、導入後詳細データ収集と利用者の声を吸収し使い勝手の良いものにしていくという不断の努力が求められるのは言うまでもない。

断っておくが、パパは役人でも新潟交通関係者でもない。一介のバス利用者に過ぎない。


今朝の日報朝刊で参議院の「一票の格差」の記事が載っていた。
記事詳細は紙面で確認していただきたいが、パパがここで言いたいことは、「そもそも参議院に一票の格差という概念が必要か」ということである。

「一票の格差」とは、「選挙区議員定数一人あたりの有権者数」の多寡で比較する。

下院である衆議院や一院制の地方議会ならば「一票の格差」は極めて重要な考え方であると思うのだが、そもそも参議院は衆議院とは異なるプロセスで選挙をし多元的な国民の意思を反映することが求められるのではないか。

逆説的な言い方をすれば、衆議院と選挙区の区割りが違うだけで同じ「一票の格差」をものさしとするのが参議院だとするならば、参議院の存在意義は無くなってしまう。だとするならば、参議院を廃止して一院制にした方が良いという意見にもうなずける。

米国上院は州ごとの人口には関係なく各州から平等に2名ずつ選出される。
米国で人口が一番多いカリフォルニア州(人口約3700万人)からも2名、一番少ないワイオミング州(同約60万人)からも2名なのである。
確かに、米国連邦議会における議会制度がどのように機能しているのか、そして課題は無いのかを議論せずして、こうした選挙制度を論じることはできないが、平面的に「一票の格差」を論じることはできないということだろう。

今や地方の時代と言われて久しいが、あくまでも「一票の格差」にこだわるのなら人口集積度の高い地方=東京の民意に引きずられた国政となっていくに違いない。道州制とか大阪都構想とかを言う前に、地方の声を国政に反映させることが重要だと思う。「鳥取・島根」「徳島・高知」合区して数字のつじつまを合わせたところで、こうした地方の声が国政に反映されるのか甚だ疑わしい。というよりも、人口の少ない県は隣県と一緒にさせられて、議会の場で声さえ届かなくなってしまう。

二院制の意義、参議院の役割を論ぜずして数合わせだけの話をしているのが、当の参議院議員たちだというのだから驚く。現行制度の中では参議院の一票の格差をネタに裁判まで起こしているとの話は致し方ないことなのかも知れないが、それにしてももっと大事な議論があるだろうというのがパパの意見。


ブログ更新も随分と久々になる。
パパの怠慢もあるのだが、しばらくの間チップの体調がすぐれなかったせいもあって新たな記事のアップなどとてもそんな気持ちになれなかったというのが正直なところ。


このとおり、今はチップの体調も何とか持ち直して以前のように元気になった。


やっぱりパパとの散歩コースは、定番のやすらぎ堤かな。
気温は約20℃。水辺を吹き渡る風は少し強く、半袖のポロシャツでは多少肌寒くも感じるのだが、眩しい陽光のせいか気になるほどでもない。


万代シティの乗船場で水上バス「アナスタシア」を待つ。


萬代橋西詰付近アナスタシア号船上から朱鷺メッセ方向を望む。


チップの後頭部の毛がきれいに無い。これは、MRIの時にした髄液検査をした痕。
チップは、たまにけいれんを起こしていたのだが、ここ最近頻発しており家族の心配のタネだった。あまりに発作の回数が増えたこともあり、たまらずかかりつけの動物病院であるノブ先生のところに駆け込んだ。


以前から、さまざまな病気の疑いもあり投薬治療をしてはいたのだが、発作は収まるどころか薬の効果がさっぱり現れない。ノブ先生のご指導もあり、MRIのある草村動物病院を紹介していただきお世話になった。

心配していた重篤な病ではないとのこと。原因が判明し適切な処方をしていただき、以前のように元気なチップに戻った。


こうして、何事もなくありふれた日々を極々当たり前に過ごすことが一番の幸せだと思う。
私たち家族は、これからもこの小さな命と一緒の生活を送っていくことだろう。



投票所に行くまで誰に投票したら良いのかそれはこれまでもよくあったことなのだが、今回の選挙は特にその思いが強かった。

正直、新潟市議候補だと思っていた人物が実は県議候補だったという笑えぬ話。
まぁ、パパの無知のなせる技なのかも知れないが、そればかりが原因ではあるまい。

実を言うと、この県議候補、のぼりを立てて数人の運動員たちを引き連れてある通りを歩いていた。聞き耳を立てていると運動員たちとの会話が実に面白い。というか、くだらない。

話の内容は割愛するが、レベル的には市議候補レベルの話ばかり。市議と国会議員の間に存在する県議の立場の難しいところを露呈していた。裏を返せば、県議が県議の存在を示せたとすれば、それは最強の県議となりうるが、果たしてそんな理屈どおりにいくものだろうか。

件の県議、驚いたことに再選なのだそうである。どうやら今回も見事当選となったようだが、先が思いやられる。彼の成長を祈るなんて甘っちょろいエールを送るつもりはない。県民の負託に応えるべく、数段のレベルアップを遂げなければならない。しかも、今すぐにである。生まれ変わったつもりでやらなくてはならないということである。これは、県議たる彼の義務なのである。だって、そうなりたくて立候補した訳でしょ?



昨年はグランパの入院、葬儀とあわただしい年だった。
気がつけば2015年1月も終わろうとしている。
このブログの更新も散発的でアクセス数もひたすら下降線。

30分もあれば新しい記事をアップすることなどたやすいのだが、
義務感に苛まれたブログ更新など毛頭考えてもいない。
そのあたりは自然体に任せて気ままに過ごしていたのだが、
時間の過ぎるのが早いのか、パパが気まぐれ過ぎるのか、
随分とご無沙汰していたことに今更ながら気づく。

アクセス数を意識しないブログなど、
ブログとしての存在価値を問われそうなのだが、
ブログのために生活を変えるなどパパにはありえない。
どこかに取り上げてもらうために、美味くもないラーメン屋のことを
褒め言葉しかない記事で糊塗するなどナンセンスなのだ。

あくまでも書きとどめて置きたいことだけを記事にするというスタイルは
どうやら今年も、そしてこれからも続いていくのだと思う。
まぁ、マイペース。それでよかったら読んでくださいということかな。
何と傲慢なブログではないか(笑)

さてと、前置きが随分と長くなった。
今年は年初以来、生原酒を飲み比べた。
新潟の生原酒の代表格は「ふなぐち菊水一番しぼり」だが、
今日の主人公は「久保田生原酒」。

パパの場合、日本酒もビールも、キリっとした飲み口のものを好む。
ヱビスやモルツだったらスーパードライの方を選ぶ。
どうやら日本酒にもこの公式はあてはまるようである。

「ふなぐち」はなるほど生原酒の定番でそれはそれで美味いのだが、
ひと言で言うといささか存在感強すぎ。
パパ的には、アタリメなどの乾物とは相性がいい。
この酒を飲むシチュエーションとしてベストなのが
バスや電車旅行などの団体旅行かなぁ(笑)



だが、贅沢ではなくてもそこそこのアテのある晩酌では
「久保田生原酒」の方がパパ的には好きだ。


1月20日から限定販売の「久保田生原酒」。
生原酒ということで「ふなぐち」並の自己主張を期待しつつも警戒していた(笑)


アルコール度数は「ふなぐち」と同じ19度なのだが、
飲み口はスッキリ。後味も控え目というのがパパの印象。
個人的にはこちらの方がパパの好み。

酒と料理を一緒に楽しむ。そんな向きには「久保田生原酒」。
酒自体を楽しみ、酒と格闘しつつ味わうなら「ふなぐち」。
パパとしてはそんな使い分けになると思う。

ただ、「ふなぐち」は通年販売なのだが、「久保田」は季節限定。
酒蔵の思惑の違いが如実に現れた作り方売り方だ。

チップとの散歩でふと見かけた看板に誘われ買い求めた。
「久保田生原酒」。またまたいい酒を見つけた。
今日も満たされた気持ちで晩酌を終えた。