ハワイ語での植物の名前はなんと可愛いんでしょう♪(まっハワイ語自体音が可愛いんですよね)


今回はPohuehueポーフエフエを購入したのでお迎えレポさせてもらいます。


  ​Pohuehueとは?

学名:Ipomoea pes-caprae

ハワイ名:Pohuehueポーフエフエ

沖縄名:ハマカンダー、アミフィーバナ

和名:グンバイヒルガオ



今回は学名、ハワイ語名、和名とさらに沖縄名まで紹介しました。

沖縄植物あるあるですが、地域によって呼び名が色々あるようで、主にこの2つのようです。


学名のIpomoeaイポネアはサツマイモの事で、ヒルガオ科のサツマイモ属の植物です。

(ヒルガオ属はまた別の属)

今回お花の写真が載せられませんが、お花は朝顔に似て、発色の良い綺麗なお花が咲きます。

因みに朝顔もサツマイモ属でした。


そんなポーフエフエ、熱帯地域では海外近くに雑草のように生えている何のへんてつもない植物に見えますが、ハワイでは薬草や漁具の材料にしたりと有効活用していたそうです。

さらにロマンチックな言い伝えもある、ハワイアンに愛されている植物なのです。


  ポーフエフエを手に入れるには?

熱帯地域ではごく普通に見られ、日本でも沖縄や九州、四国などでは自生しており近年では湘南や我が房総半島の館山でも一部に流れ着いた種が芽吹き、冬の寒さに耐え通年繁殖してると言う情報もあります。


因みにせっかく沖縄に旅行に行ったのに持って帰れなかった事情は以前書いたかと思います。

『沖縄でインスパイアされた風景』なかなかゆっくりとブログを書く時間が出来ず、沖縄旅行(沖縄植物研修😆)の件もまだだけど書けておりません💦まっそうは書いても読んでいただきてる方も少ない当ブログ…リンクameblo.jp


まぁ沖縄以外であれば採取は問題ないようなので、湘南や館山で採取すればそこまでの移動費だけで済み、とってもリーズナブルに手に入れる事が出来ます。

なので今年の夏の南房総への旅行時に館山の海岸で採取を考えていたのですが、この暑さ…


妻子を波打ち際で遊ばせてる間に観察、採取と思ってたものの、駐車場から道路を渡って浜に下り、そこで遊ばすなんて無理無理無理💦

潔く諦めたのでした。。。


  開封の儀

今回私が購入したのは、メルカリに出品されているショップの『HAWAIIAN SPIRIT』さん。

園芸業界的に需要がある植物ではないので、希少種でもなんでもないのに一般的な販売は皆無です。

私が調べた限りではここだけの扱いでした。

(それでも在庫は常にある訳ではないです)

このスタンプのフォントがいかにも!で良いですよね〜

こちらの『HAWAIIAN SPIRIT』さん、販売してる植物もなかなか通な感じで、所謂プルメリア、ハイビスカス、モンステラー!なんかのハワイアンプランツではなく、オヒアレフアやイリマ、ポーヒナヒナなんてハワイアン山野草(海浜植物ですが😅)的な物まで販売されてていて個人的に非常に嬉しいショップです。


開封すると、元気よく伸びたツルがバーンと飛び出して来ました!😆

ショップなので抜き苗ではなく、ポットに植えられているので届いてもすぐ植え付け作業なんか出来ない忙しい私には大助かりでもありました。


とりあえず庭に置くには軽いポットのままだと風ですぐ転倒しちゃうので素焼きの鉢に入れときます。


このツルの伸び方と葉の付き方はやっぱりサツマイモとよく似てますね〜


葉っぱが大きいのも南国植物らしくてとても良いです♪


ショップのリンク貼っておきます。

カード可愛いですね〜