本に登場する岩田幸雄を紹介しておきます。(一部ね)
まずは、コレ。
【送料無料】日本の地下人脈 |
第1章 海軍人脈と中曽根康弘(一つの言葉と、一つの光景/弁舌人脈ー華やかな演説に惚れた人々 ほか)
第2章 上海人脈と児玉誉士夫(戦後政治は上海感覚/児玉機関とその幹部たち ほか)
第3章 満州人脈と岸信介(宗教人と政界人と/満洲官僚人脈の発生 ほか)
第4章 “引揚者”が戦後の日本を変えた(“満洲系人”の活躍/元満洲官僚の“戦後” ほか)
第5章 特務機関からGHQへ(満洲特務機関とGHQ/スパイたちの戦後は ほか)
から成り立ち、その第2章の児玉誉士夫と関わる人たちに登場します。
P107~115まで。
岩田幸雄の事務所に向かうところから始まり(p107)、その事務所内の掲げられた多くの賞状や写真のことが書かれていますが、その写真がコレです。
そして、その数ページの文章には上海時代について岩田幸雄氏にインタビューした記録が出ています。
左から岩田幸雄、児玉誉士夫、汪精衛(汪兆銘)、藤吉雄
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そして、「黒い龍」 小説上海人脈(森 詠)
黒い龍 |
1976年、ニューヨークで三人の日本人商社マンが殺され、冷凍死体が極秘裡に日本へ空輸されてきた。ロッキード事件を追っていたフリー記者の西村勝彦 は、その情報を掴み取材を始めるうち、上海コネクションという組織の存在を知る。戦中から戦後にかけて、日本の政財界を裏から動かす上海人脈とは何か。恐 るべき力を持つ地下帝国の実態を追う。 (Amazonの商品説明より)
P212に岩田幸雄氏率いる諜報機関 「岩田機関」について、ホンの少し触れています。
黒い龍のこの文章については、「お笑い政治寄席」 この方のサイトに転載されています。
まだ、色んな本にちょこちょこっと登場しますが、それはまた・・・・・



