消えぬ夢の延長なのか・・・・
上の新聞記事は、昭和42年8月6日のものですが、北九州の門司区白野江という場所に今でいう健康ランド?のようなプールのついたホテルや遊園地、演芸場のある観光施設を建設する計画があったようです。
現実には、この観光施設は完成していません。
恐らくは、自治体との折衝などがあったと思われますが、その土地の埋立は完了。
しかし、施設建設には至らず、何故か雇用促進事業団による住宅が建設されました。
昭和42年の大学生の初任給は高度成長の真っ只中ですから、前年比5%増の26,200円。
金額自体は現在の7.5分の1くらいですから、今でいえば 18億7,500万円くらいの施設でしょうか。
更に、蕪(かぶら)島という近隣の島も買収する計画だったようですが、それは無かったようです。
蕪島・・・特攻艇基地があったところです。
こちらの2サイトをご参照下さい。
○「四式連絡艇」基地跡
○特攻兵器レ艇基地跡
何か特攻艇に思いがあったのか?
はたまた?
それも分かりませんが、きっと 「消えぬ夢」 であった 「兪山島」 に想いを馳せていたのではないでしょうか?