第14節(6月20日)
川崎F 2 - 0 大分 等々力
名古屋 0 - 1 千葉 瑞穂陸
G大阪 0 - 2 新潟 万博
鹿島 1 - 0 磐田 カシマ
大宮 2 - 1 京都 NACK
柏 0 - 3 F東京 柏
鹿島は勝って首位を堅守!
サッカー人気は一時期に比べて落ちてきていると言われている。代表戦の視聴率もジョホールバルの時のようにはとれなくなってきている。だが私はサッカー人気が落ちているとは思わない。日本にとってワールドカップ出場というハードルが日本国民にとって当たり前のハードルになったという事だと思います。岡田監督が目標として言うようにワールドカップベスト4まで行くと、また50%近い数字を取る可能性が高くなる。
人々のサッカーへの想いをもっとも感じるのは、やはりスタジアム。競技場に足を運べばまだまだサッカーの将来性を感じる瞬間が多くあります。サッカーと野球の違いは一体何か?それはファンとの距離感だと感じる。サッカーのサポーターはファンと言われる事を嫌う。あくまでも自分達はサポーターで、チームの一員であると考えているからだ。だから少しでも気の抜いたプレーや試合をすれば、サポーターからはブーイングが飛ぶ。小さい頃から野球を見ているが、野次はあっても全員がブーイングはしないのが野球。自分がチームの一員であると考えるからこそ出来る厳しい目を持った叱咤激励。チームが勝った時の喜びや感動は人一倍でしょう。それだけのロイヤリティーを持てるのは素晴らしい事だと思います。
今のサッカーに必要だと感じること
それは
世界を圧倒する実力
野球の日本代表はWBC2連覇した。世界を圧倒した。プエルトリコよりアメリカよりキューバより韓国より日本が強いのだ。決勝は日本vs韓国!アジアの野球が世界を圧倒した。柔よく剛を制すとはまさに日本のための言葉。自分達の代表である日本代表が世界の名プレーヤーを手玉にとる。こんな快感は他に得られない。ただサッカーの試合を見ていても世界を手玉に取っているというイメージはまだ得られない。どこかでまた負けるのではないか?と感じてしまう部分がある。実力が必要だ。同じ人間だ。南アフリカ大会優勝してほしい。スポーツは結果がすべてだ。
横浜vs浦和楽しみにしてます!















