★★★☆☆
地球温暖化の問題に熱心に取り組んできたアル・ゴアのスライド講演の様子を、アル・ゴアの生い立ちを辿ったフィルムを交えつつ構成したドキュメンタリー映画。過去の豊富な気象データや、温暖化の影響を受けて衝撃的に変化した自然のフィルムを数多く使いながら、この問題を直視しない政府の姿勢を批判し、人々が生活の中で環境を守る努力を続けることの重要さを訴えている。
第79回アカデミー賞において長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞を受賞した。またこの映画が契機となり、環境問題の啓発に貢献したとしてゴアのノーベル平和賞授与が決定した。
(ウィキペディアより)
この映画には様々な異論が唱えられている。ブッシュ政権からは「地球温暖化など単なる学問上の仮説で、現実にはそんなことは全く起きていない!」と言われたり、イギリスの政府からは「9ヶ所事実誤認している場所がある」という是正勧告を受けることがあった。
ただ人々の意識を環境に集めた事を確か。豊かな生活を送れていることへの感謝の気持ち。「もったいない」という気持ち。この映画を見て自分も影響された部分はあるし、今まで無駄使いしてしまっていた部分への注意がさらに高まった。現在ECOに関する取り組みが数多く行われている。
環境が悪化していなかったら、環境問題に取り組まなくていいのか?
環境が悪化しないとようにみんな努力すればいい。












