今日の雨の降り方は、何と無く、梅雨の時期を思い起させる感じだ。

その時節に、ある女性の部屋を訪ねる機会があった。

リビングでは、除湿機が最大に稼動していた。ふと見遣ると、大量の洋服が掛けられたラックには、湿気とりマットも掛けられてあった。
一方、彼女は、スチーム式の美顔器で、肌を潤しながら、その合間合間に、(2リットルサイズの)ペットボトルのミネラルウォーターを以て、大量の水分を補給していた(カブ飲みしていた。健康法かな?)。

それぞれ、目的も用途も違うので、仕方ないにしても、、、、ややこしい気がする・・・。

この、彼女の気遣う部分について、普段は、一切、行き届いていない神経の持ち主で在る僕の、がさつで、安直な、アホの発想では、、、、「この全ての煩わしさを一元に管理しうる商品が開発されたら、屹度、売れるだろうな」とか考えてしまう。

実際、彼女自身、煩わしいとは、余り、思っても無いようでした。



だらしなく、口を開いていると、得体の知れない、小さな虫が飛び込んできた経験は有りりますか? 有りますよね? 有るに決まってます。


話を続けます。


その際、慌てて、口を反射的に閉じてしまう人が大半だと思います。そして、唾と共に吐き出す(その作業を何度も繰り返した後、水か何かで、口中を漱ぐ)・・・。しかし、変わった人も居るもので(こういう言い方は申し訳ないですが、実際、少数派でしょう)、意図的に開く、という人に出会いました。


理由が有るそうで、、、、口を閉じてしまったら、虫が自発的に出て行く機会を奪ってしまう、という事らしいです。


聞けば、確かに、納得がいきます。でも、瞬時に、それを判断するのには、常日頃の冷静さが不可欠でしょう。


虫とはいえ、相手の在る事、、、、人間の口の中には、(虫にとって)一切、得る物の無い旨、“知恵”とまでは言いませんが、“生命力”としての、危機回避の本能を以て、それを、独自に察知できる筈です。


信用する必要は無くても、理解する意義は有るのかも知れません。


但し、実行するのは難しそう・・・。無頓着に、口を開く、、、、この、だらしなさを改める事の方が易しそうです。



「あいつ、馬鹿なのか、天才なのか、分かんないんだよな」
「頭は良いみたいだよ。ほら、あんな分厚い、外国語の本を読んでる」
「でも、逆さまだろ、あれ・・・」
「逆さまでも読めちゃうところが凄いんだよ」
「なるほどね。でも、声を出して、読んでるの、、、、何か、馬鹿っぽくね?」
「暗記法なんじゃない?」
「それ、極めて普通っぽいけど・・・。あ、立ち上がったぞ」
「もう読み終わったんだよ」
「10分も経ってないぞ!?」
「あ、戻って来たよ」
「あれ、同じ本じゃね?」
「表記のローマ数字を見なよ。さっきのは“Ⅰ”で、今、読んでるのが、、、、“ⅩⅡ”・・・?」
「あ、ちょっと天才っぽいかも・・・」


凡人(僕)の、天才への評価って、こんな感じ・・・。