ブログネタ:好きだと確信する瞬間は? 参加中

告白した後、『あれ、違った?』なんて思う事も有りますし(とんだ不届き者ですが)、付き合ったら付き合ったで、『果して、これで良かったのか・・・?』なとど揺れ動くのもしばしばで、、、、確信に到る事は無いです。そう思ったとしても、次の瞬間には、『いや、待てよ』となる・・・。

恋愛には、思い込みが重要です。一種、才能なのかも知れません。その点、僕は、才覚に欠けるのでしょう、、、、相手が云々よりも、自分を信用できないのですから・・・。

ペンチで捩じ曲げるが如く、テーマの趣旨を方向転換しちゃいますけど、、、、向こうが此方を好きだと確信する瞬間は? となれば、僕は、途端、才能豊かな人間へと変貌致します。

ポイントは、無表情です。無表情にて見詰められていると、「あ、好かれてる」って思います。要するに、異性を見る際に、笑顔を向けてくる余裕すら、全て、失くしてしまっている、という事なんです。勿論、怒ったり、すねたり、蔑んだり、苦笑したり、、、、そういうのとも違う、『もう、貴方だけ、、、、貴方の事しか見えないし、考えられない』って感じ・・・。

耐え切れないので、ここで、ぶっちゃけますと、、、、僕個人は、そんな表情を向けられた事は無いです・・・。客観的な第三者として、そういう場面を傍から目撃した事が何度か有りまして、、、、その事です・・・。

そういう熱視線を浴びせられる輩は、当然、世間一般の価値観にて、“イケメン”と称される類の、決して、友達にはなれなさそうなタイプなんですが、、、、モテる男に限って、何の衒いも無く、目が合った瞬間、笑い掛けたりしやがるんですわ、これが・・・。そうなって、漸く、無表情が崩れ、ドギマギした反応を示し、今度は、途端、目も合わせられなくなるのです(常日頃、防犯意識の高い僕ですが、この先、予兆できる犯行について、食い止められた事は、実際、有りません・・・。全く以て、無力な自分に、腹が立ちます・・・)。

そして、僕は、『コイツは、アイツが好きなんだな』と確信する訳です・・・。こんな事を、数回、目撃するに到って、知らぬ内、“女性の無表情”が、ある種、僕のフェチになってしまった事は、全くの、余計な情報として、最後に付け加えておきます。


九太郎くんは、末っ子です。お察しの通り、九太郎くんの上には、八人のお兄さんがいます。その他にも、四人のお姉さんがいますから、九太郎くんの家は、所謂、大家族なのです。


九太郎くん「お父さん、お父さん、僕ね、ホームランを打ったんだよ!」


九太郎くんは、お父さんの事が大好きです。


九太郎・父「そうか、凄いな。でも、小学生の中で、お前の体格なら、至極、当然だな。力任せってのは、先細りするだけだし、感動を生まないからな、、、、奢らず、精進しないと・・・。ま、お前の頭じゃ、それを要求するのは酷か・・・?」

九太郎くん・・・うん、僕、頑張るよ・・・」


どの家でも、末っ子は甘やかされて育つ、と言われますが、十四人もの子供を抱え込む家庭では、その法則は当て填まらず、九太郎くんは厳しく、、、、と言うより、基本、放ったかされて、育ちました、、、、と言うより、印刷されるが如く、無機質に大きくなったようでした。でも、寂しくはありません。大勢の、兄や姉、誰かしらが、どんな時でも、彼を構ってくれていたからです。有り余る程の愛情には恵まれていましたから、その表現方法も含め、場合に拠っては、煩わしいくらいのものでした。


九太郎・父「お兄ちゃんを見習うんだな。大我(たいが)は、運動も、勉強も、どっちも一番だったからな」


ですが、九太郎くんも、思わない訳ではありません、、、、お父さんの存在が遠くて、一種、憧れの対象でしたから、恋焦がれつつ、より近付いて、『もっと愛されたい』と・・・。


九太郎くん「大我兄ちゃんが小学生の頃より、僕の方が速いんだよ」

九太郎・父「何が、だ?」

九太郎くん「んーと、んーと、、、、これ、これだよ」

九太郎の父「駆けっこか、、、、頭、使わないからな」


ただ、九太郎くんのお父さんは、子育てが母親任せの姿勢なのに加えて、もう、子供の成長を見守る醍醐味には、正直なところ、厭きが来てしまっていて(子作り自体は、相当の期間、好きでいたみたいでしたが)、九太郎くんの頃になると、実際、何の思い入れも抱けなかったのです。実際、表面的なスキンシップに留まり、通り一遍の愛情を注ぐ、、、、いえ、見せるのみで、これと言って、大きな期待も寄せていませんでした。


大我「父さん、九太郎の良いところは素直さなんだよ。小賢しい、変な知恵を身に付けてしまったら、らしさが失われる、、、、自分を高める名目で、他人を陥れる智略より、自己を訴える願望で、相手に阿る熱意の方が、断然、価値があるんだよ」

九太郎・父「しかし、、、、」

大我「僕は、与えられた課題を、唯、熟すだけの凡人だよ。でも、九太郎は、無限の可能性を有した、天賦の悪童なんだよ。愛されなければ、無邪気に嫉むようになってしまう、、、、その必要が無いんだって事を、常に示してあげないと・・・。僕みたいなのは、それこそ、放っておかれても大丈夫なんだ」

九太郎・父「いや、まあ、そうかな・・・。うん、、、、九太郎の事は、全面的に、お前に任せるわ。さて、風呂でも入ってくるかな・・・」


九太郎くんのお父さんは長男を溺愛していますから、期待に違わず、立派に成長し、社会的信用を得たからには、主張の内容に拘らず、何時の頃からか、逆らえないようになっていました。精々、出来るのは、お茶を濁して、場を立ち去る事ぐらいです。


大我「九太郎、、、、もうすぐ誕生日だよな? 何が欲しい?」


大我は、高校時代、ラクビー部のキャプテンを務め、全国大会にも出場して、大学には、スポーツ推薦で入りましたが、勉学にも励み、四年間、ずっと首席のまま、卒業しました。その後、当時、名称変更したばかりの財務省に勤務するも、五年後に退省し、何らのコネも無いまま、衆議院選挙に立候補しますが、落選、、、、現在、父親の仕事を手伝いながら、次の選挙に向けて、鋭意準備中です。


大我「九太郎、、、、もうすぐ誕生日だよな? 何が欲しい?」


大我は、再度、聞き直しました。


大我「九太郎、、、、もうすぐ誕生日だよな? 何が欲しい?」


大我は、再々度、聞き直しました。


大我「九太郎、、、、もうすぐ誕生日だよな? 何が欲しい?」


大我は、再々々度、聞き直しました。


大我「九太郎、、、、もうすぐ誕生日だよな?」


大我は、少し短縮して、聞き直しました。


大我「違ったっけか?」


大我は、更に短縮して、聞き直しました。


大我「九太郎?」


大我は、最早、自分の存在を賭けて、聞き直す、、、、と言うより、呼び掛けました。


九太郎くん「・・・煩いな」


九太郎くん、大我お兄ちゃんの事が大嫌いです。


大我「そんな言い方、するなよ」

九太郎くん「別に、何も欲しくない・・・」

大我「教えてくれれば、それと無く、父さんに伝えておくけど・・・?」

九太郎くん「余計な事は止めてくれよ。言うなら、自分から言うし・・・」


九太郎くんは、お父さんの寵愛を一身に引き受けている大我の事が、憎くて、憎くて、仕方が無いのです。


大我「そうか、、、、ごめんな・・・」


大我が立ち去ろうとした際、九太郎くんは向けていた背を翻し、呼び止めます。


九太郎くん「兄ちゃん・・・」

大我「うん?」

九太郎くん「お父さんが脱税をしていたとしたら、如何する?」

大我「・・・何で、そんな事を・・・?」

九太郎くん「屹度、裏切って、告発するよね?」


九太郎くんは、頭が悪い訳では有りません。大我にも負けない程の知能を持っています。でも、父親から期待さ
れていない分、勉強を頑張ろうとは思えないのです。そして、大我が、内心、父親の事を軽蔑している旨、見抜いています。

二人は、兄弟の中で、最も似ている、、、、(父親以外の)家族の中での、そういう評判です。

太郎くんは、お父さんの事が大好きです。

ひょっとしたら、大我のように、お父さんを忌み嫌いたくないので、余計な知識を身に付けたがらないのかも知れません。

九太郎くんは、大我お兄ちゃんの事が大嫌いです。



ブログネタ:フラれた時の最後の台詞 参加中

確かに、女性は、別れを何方から切り出そうとも、“良い思い出”にしたがりますが、、、、男は、自分から切り出した場合はともかく、相手から切り出された場合、“良い思い出”になんか出来ませんよ(身勝手なのは承知の上ですが)。それのみで、付き合っていた事自体が“悪い思い出”となり得ます。

勿論、悪い事ばかりでは無かった筈ですし、別れ方が全てじゃありませんけど、、、、よく言われる事ですが、男は引き摺るんですよね~。これも、よく言われますが、男は“プライドの生き物”ですから、振られた場合(特に、何の予兆も無く、突然、切り出された場合)、その分、深手を負う訳です。傷が完全に癒えるまで、次には進めません。正確に言えば、プライドが回復するまでは、ですが・・・。

新しい恋を無理に目指しても、自信を取り戻していない以上、それが本物か、如何か、常に疑ってしまうのですよ。極論を言えば、ストーカーの因子ですね。無論、それが発現するのは、稀なケースですが・・・(その他の条件も同時に整わなければ、誰しもに当て填まる訳では有りませんし)。

何れにせよ、健全な状態では無いのでしょう。拗らせる前に、使い古されたプライドなんか捨てちまうに限りますが、、、、実際、彼女と別れるのと、同じ位、苦痛が伴うものなのかも知れません。

女性の皆さん、、、、男を振る際、若し、余裕をお持ちなら、次のように付け加えてあげて下さい。


「あなたは、(あたしがいなくても)大丈夫よね?」


朽ち果てたプライドが刺激されて、多少、寿命が延びます。


因みに、僕のプライドは、今春に廃棄・交換されましたので、、、、ピッカピカの最新型です。