明けました。

例の如く(謎)喪中を考慮しておめでたい言葉は控えさせていただき。

まずは、「攻略記事」ではありません。

たんなる感想なので、攻略情報を求めて来た方は、そっとブラウザバックを・・・w

 

年末年始は、ここぞとばかりにドラクエⅢHD-2D版を進めております。

ちなみに、Steam版。

特典宝箱がぴくりとも反応しねーじゃねぇか、なんだこれ?

(#`Д´)ノ彡_☆バンバン!!

というグチはさておき(笑)

まあ、2024年内にゾーマは倒し終わって、その後の「しんりゅう」に挑む手前なのですが。


とりあえず、タイトルに関してはリメイク版も含めていくつか攻略しているので、まあ、ことのほか攻略法に載る情報はHD-2Dだけにある特化情報が欲しいかな、といったところですが、基本的に、ゲームは攻略法を見ないと言うのが私自身のスタイルなので、トロフィーの獲得がめんどくせぇw

という状況で、「しんりゅう」に挑む手前ってのが、じつは目の前までは行けます。

バトル準備を進めているのでは無く、あえて挑んでいない。

んー、多分、挑んで15ターン以内でもいけるんじゃないかな、これ。

というのも、勇者は既にLv.99に達しています。メインとなる仲間三人も、平均3職目のLv50台。

バラモスがたしかLv40台前半だったかなー。ゾーマも本線前の前哨戦であっさりすぎて、ゾーマ本戦手前で止めるつもりが勢い余ってクリアしてしまったというプレイスタイルになっております。

(*ノノ)

 

と、いうわけで、のきなみSFC経験者からすればヌルすぎるという評価がHD-2D版では聞こえてくるのですが。

どうやら、これはレベルアップが容易すぎるというヌルさのようですね。

特にはぐれメタル狩りが、憶えるとくぎが便利すぎて、さくさくとは行かなくてもそこそこ倒せてしまうから。

・・・とはいってもですよ、だったらなおさら。

わたしゃ[???]にいるキングヒドラ狩りでもやっていたほうが余程よいですねっ。というタイプの性格なので。

ええ、むしろはぐれメタルよりもお世話になっています。

 

実際、レベルアップをさくさくすすめたところで、なんかふつーに2回攻撃をしてくるモンスターに出会った時はなんだ、コイツ、ムキー!なんて思ったりもしたので、特定のモンスターに固執しなければ、格段ぬるくは無いと思います。

それでも、ピラミッドの[おうごんのつめ]は難易度が下がっていたりとか、「ぬるい」となっている部分は確かにあります。

宝箱を開けるたびに戦闘になるあそこ、たしか二度と入れなかったよーな、とか、[おうごんのつめ]は一歩ごとにバトルだったよなー・・・とか、以前のタイトルでの知識に対策すると、拍子抜けしてしまう。

[上やくそう]を溜め込んだ時間を返せごるぁ!と、逆の意味でキレていたりする「仕掛け(演出)」だと思って起きましょうw

 

そして、聞こえてくる[ビーストモード]が強い。

・・・そうなんですか?(ぉぃ)

私、仲間3人は命令しないバトルで進んでいるので、これで[ビーストモード]を使った試しがないのです。今の今まで一度も。

それでも善戦できているのだから、私は[ビーストモード]の恩恵を知らない。いや、まじで。

そもそも、戦闘面がぬるいなら、あえて強いスキルを使う必要なくね?というか、AIが「使わなくても」勝てるバトルをヌルイというなら、強いからとあえて使う必要も無いスキルでは?

と、あくまでも私の感性なので。

会心必中ではぐれメタルがヌルイなら、それを使ってキングヒドラに挑んでみ。ヌルくないからw

と、ヌルイと行っている部分が特定の一点に絞られているだけで全体としてはどうだろう?という印象。

つまり、はぐれメタル狩りが「ヌルイ」のではになく、「簡単になった」という、言葉を変えるへりくつ魔王の感性なので、感じ方は個々人にお任せという事で。

まぁ、はぐれメタル狩りは言う事を聞かないどころか足を引っ張る遊び人のレベルをさくっと上げるために使えればいいかなー程度に、遊び人3人でキングヒドラ3体に勝ったときの感動を、一体何人が体験しているでしょうかw

というひとつの「遊び方」なので。

 

と、いうわけで。

「しんりゅう」の辰年が終わり。いよいよ討伐しちゃおっかなー♪

と思っているお正月。

 

 

 

さて、原作の方で一応の最終回を迎えたという事で。

本来ならアニメを主体に感想を綴っていきたいこのブログ。

まあ、アニメも二期が終わっている節目という事でもあって、しかしながら、感想を書こうとすると、どうしても原作の最終回までの流れが必要になる。

と言うことで、一応は、それでもネタバレには気を付けていきたいとは思っているので。

 

さて、ストーリー展開として、どうしてもアクアがその中心になっていることが、感想のややこしさの要因になっています。

推しの子と言うことで、始まりは[星野アイ]から始まり、その復讐劇という印象が前面に出ているから。

その意味で、ナゾのまま終わっている部分の不完全燃焼が火種になっている部分がある。

結局ツクヨミってなんだよ。とかね。

だから、その「謎のまま」の部分にも想像の余地ってものがありまして。

ツクヨミに絡んでくれば、もっとそもそもなのだ。

 

なんで悟郎がアクアとして転生したのか。

 

ある種、ルビーに関しては熱狂的なファンが多い国民的アイドルのファンの一人として、同じファンとは違うという環境を用意しているので。

まあ、ひとつひとつが掘り下げていくとどうしても想像に委ねる矛盾に到達してしまうのがこの作品の特徴でもあってw

だからこそ、でもある。

 

悟郎の転生は、さりなの転生に引っ張られている。

おそらくは、コレなのだ。

ただ、真っ先に書いているようにも、アクアがストーリーの中心として、そしてなによりも印象が[復讐劇]になっているからこそつい見落としてしまう設定。

 

そう、後半になればちらりと察することが出来るアクアの[目的]。

これ、実はドラマの方が意外に顕著で解りやすい。

そう、『ルビーを守る』存在がアクアだったりする。

 

ちょっとややこしくなるのは、アイの復讐から始まり、犯人に近づく為の手段がストーリーの展開になっている。

その犯人を見つけ、復讐を遂げる事が目的になってしまっているから。

 

しかし、それがもたらす『副作用』にこそアクアの使命がある。

 

そう、アクアの復讐の相手は、アイ「だけ」が標的ではないと気がつけば。

ヤツが標的とするその理由は、アイ以外の誰かも持ち得る要素でもある。だからルビーも狙われる。

単なる子供ってだけならば、むしろアクアだって標的になるのだから。

 

つまり、これ、本当の主人公はルビーの方であって、いわゆるアイドルになる過程とアイドルとしてのルビーこそが[本筋]だと考える。

 

・・・そう、実はこの[本筋]の部分が伝わってこないから炎上もするw

ぶっちゃけてしまえば、その部分をハショリすぎ。

100歩引いて見てみましょう。

《無職転生》と似たようなもんだ(ぉぃw)

いや、ルーデウスの話は、六面世界の一部。実は勇者として転生された「あっち」がメインストーリーとなってもおかしくないのだ。それが、ナナホシの存在で解っている。

サイドストーリーがメインを張ってしまっているような展開になってしまっている。

 

本来なら、ルビーがアイドルに成り、アイドルとして活動するメインストーリーの合間にアクアが復讐劇の情報を集めている。

こういう展開ならば、おそらくは原作の最終回にも繋がっていくはずだった。

・・・うん、あくまでも私の感想なので。

 

アクアの復讐劇にルビーが絡んで来ないから。

そんな事を知らないルビーのアイドルストーリーが展開してしまう。ルビーのアイドルストーリーとアクアの復讐劇が「別々」の物語として展開し、復讐劇にルビーが絡んでくるのも、もうね。てなくらいに絡まないから、アクアがルビーを守ることが「副作用」になっている。

ここの表現(説明)がね、かなり描写が欲しかったところ。

アクアを芸能活動に引きこむもの、ルビーを絡めてもよかったはずなのだ。

有馬かなではなく、ルビーを接点として。

B小町がグループである以上、メンバーは必要になる。その意味での有馬の加入に持っていき、MEMちょを加えて・・・そのエピソードとしては良いのだけど、ルビーのインパクトがなさすぎる。

アクアがお膳立てを造り、ルビーを助けていく。

それが出来ているのに、どうしてもルビーの印象が薄れてしまうから印象もおかしな方向にむいてしまう。

 

多分、表現したいことが最終回までの話数では圧倒的に足りない。

パートごとのストーリーがどうしてもアクアに視点が行ってしまうから、とんでもなく不完全燃焼になる。

おそらく。あくまでも予想。

構想段階ではいろんな展開を想定してはず。その中に、ルビーのアイドルストーリーがあり、ばっさりやられてしまったのか。

 

想像の余地が広いのはいい事だ。

だがしかし、それはメインとなったストーリーがあって、それを補うサイドストーリーなどと組み立てて、可能性の想像をする事が楽しいものが、言わせて貰えば[伏線]では無い[謎]を残したまま、謎に対する想像の幅はとんでもない事になる。

 

はい、[伏線]ではないと、辛辣な言葉選びをしています。

伏線であるならば、答え合わせの時点でそのヒントは明確で「ここだ」と解る物が、そもそも伏線では無いからなにが謎を説明する暗部なのかを特定できない。

アレもアヤシイ、コレもアヤシイ。それもアヤシイで、結局、どれにも理由が通ってしまうから。

それが可能性として想像を膨らませる要素になるのであればifを想像すれば良いだけなので。

それらをばっさりやられてしまっているから。

そう、なんで転生させたんだろうね。悟郎では無くさりなを。

ほら、「無い」んですよ、伏線がw

ワンチャン、想いの強さに宿ったでも説明でもあれば、本来は死産だった設定も活きるハズなのに。

 

というわけで、さすがに想像の幅が大きすぎて、自分の落とし所に納得を得ることが難しい作品となっていることが大分否めないザンネン。

とある事情で担当が変わった業務がありまして。

引継に私が持っていたデータ類は軒並み新しい人に渡している状態で。


「ぴよこ、悪いけど平面図を作ってくれw」

主任さんに言われたので。

「嫌ですよ。なんの嫌がせですかそれ」

まじめに反論するw

新しい担当さんに引き継いだ業務の更新工事ってやつで、どこの設備を交換するといった資料として必要になるもの。

「いや、前に担当してたお前なら解るだろ」

「解らん」

マジ即答w

「あそこ(の担当)に言っても出てこねぇんだよ」

「あー、そうですね。担当さんはCADソフトを扱えないって言ってたし、だから設計部所に回しても順番待ちで日にちがかかる上に別途で資料作成費が発生するんでしたっけ」

改めて設計部を動かす業務内容として金額の内訳が変わる。

「だから、もうお前が作っちゃって・・・」

「だから、作るのは嫌です」

断固拒否するw

「そもそも、どこからはなしましょうか。私が作ってた図面って、初期の竣工図を引っ張りだして、そこから間取りを変えた変更図面を建設から貰って修正してったやつなんで、寸法を確認するのにまたかき集めるとか、もう一回言いますね、嫌がらせでしょ、それ」

もはや愛想笑いすら浮かべられませんわ。まじで。

「いや、その前に作ったデータは・・・」

「消しましたよね、め・の・ま・え・で」

もちろん、やさぐれて消したワケじゃないww

「そもそも委託工事の資料として委託する相手が用意するものなんだから、私が作った図面は使っちゃダメと言われて、目の前でデータを消したんですよ。ね、「完全削除」ってとこまで確認してゴミ箱に残っていない、リカバー出来ないとこまで確認したの誰ですか?」

という経緯によって消したのだw

「それをまた作れって、冗談じゃないからふざけんななんて事を言うと思ったら大間違いだ。言葉の魔術師屁理屈魔王を舐めんな。嫌がらせですよね、これ」

・・・本気で癪に障ってますw

「じゃあ、どうすんだよ、このままじゃいつまで建ったって図面なんか上がって来ないだろ」

なんなんだ、コイツ(マテw)

「資料作成費を出して急かすしか無いんじゃないっすかね」

もちろん、急かすのは私じゃなくて担当が。追加費用は部署として総務への説明になるので私の権限で出来る事じゃないw

「お前がちゃちゃっと作ってくれればそんなことしなくていいだろうが」

「じゃあ、私が作成を拒否している理由は私から総務に説明しておきますね。その上で業務命令としてやらせるなら、総務(会社)を含めた業務方針の是非をコンプラ相談して、従う義務があるならやりますよ。匿名相談したって内容でお察しがつくから、今のうちに言っておきますw」

脅しじゃないよ。私は確認すると言ってるだけなんで、むしろ後ろめたさがなければ明確にしておいたほうがいいだろ、という提案。

だから屁理屈魔王を舐めるなとw

どうすればいいのかんて私に聞くから。知らんがなと答えた時の無責任を突っ込ませはしない♪


いやあ、改めて書くと、相当ヤなやつだな、わたし。